阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

NHK「あさが来た」の時代考証をされた宮本又郎先生の講演を楠公会館で聞きました。

2016年04月14日 | 神戸あちこち

なぜか月一回のこの昼食会の日は雨模様の日が多いです。学校で習ってきた江戸時代は何となく暗いイメージがあるが、実は近代社会や経済の黎明期であることを、
世界各国や地域や時代の人口とGDP,また一人当たりのGDPの数値データで説明がありました。世界各国の数値の比較や時代時代の比較は興味をひかれました。
 また鎖国の原因がキリスト教の広がりを止めるためというよりも、中国の「華夷秩序」における冊封関係からの脱却という見方は新鮮で、世界史の観点からすると肯けると思いました。
そのほかにも、日本の東と西の人口の変動の話も面白く、現在は日本の東に人が移動している時期だが、それはまた変わる可能性もあるとか。トップの画像は昼食会の会場の「楠公会館。」
 


パワーポイントで見せていただいた浪速の長者番付には、加野屋のモデルになった加島屋が横綱を張っていました。
楠公会館は湊川神社の垣内にあります。神社は雨の日でも参詣者は絶えません。




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ある日の夕食は北の恵み(ぎばさ&ふきのとう)と南の恵み(むらさきやまいも)のコラボ

2016年04月14日 | ある日の肴/夕食
M会メンバーのオカリナMさんから秋田八森名産の海藻「ぎばさ」を頂きました。味噌汁に一匙入れると味噌汁が別物に変わりました。
札幌のCKKさんから送っていただいた、ふっくらと柔らかい「ふきのとう」の一部をみじん切りにして味噌と和えました。
その蕗味噌を大分県国東半島のHさんから頂いた大切に置いておいた最後の「紫やまいも」のトッピングに使いました。お三方のおかげで日本のどのレストランでも
実現したことのないであろう、日本列島の南北の食材のメニューを堪能しました。本当に三品共においしかった!
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諏訪・御柱祭    教えて!御柱祭(14) [Q]古い御柱はどうなるの?   信濃毎日新聞

2016年04月14日 | 諏訪便り

 

諏訪市中洲中金子区にある八立神社

 諏訪大社御柱祭が7年目に1度行われるたび、古い御柱はどうなるのでしょうか。
                       ◇
 山出しと里曳(び)きの間に「御柱休め」という儀式を行い、前回の御柱を倒します。今回はいずれも4月で、上社本宮(諏訪市)が23、24日、前宮(茅野市)が16日、下社春宮(諏訪郡下諏訪町)が22、23日、秋宮(同)が20日の予定です。
 上社側は江戸時代から、諏訪市の中金子区にある八立(はちりゅう)神社の氏子が行う習わしです。「古御柱祭」と呼び、本宮と前宮の御柱計8本を倒します。本宮の4本は八立神社へ曳行(えいこう)して払い下げられ、これが同神社の御柱祭となります。同区の氏子はその後、新たな御柱を建てるための穴掘りや、建てた御柱の根元を固める「根固め」の儀式も担当します。
 下社の御柱休めでは、春宮の4本のうち2本が、下諏訪町の下之原区と東山田区に1本ずつ払い下げられます。ほかも払い下げられて観光用に安置されたり、諏訪大社と関係がある他県の神社に寄贈されたりします。諏訪大社がお守りやお札に加工する柱もあります。
 (2016年4月13日掲載)
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五穀豊穣願う鬼追い式 三木市の金剛寺 神戸新聞動画報道から

2016年04月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事
2016/04/10 に公開
兵庫県三木市の金剛寺で4月10日、伝統の春祭りが開かれた。江戸時代から約400年­続く「鬼追い式」が奉納され、
五穀豊穣や家内安全を祈願し、住民や見物客らでにぎわっ­た。

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