設定10%、電流5Aを流して確認する。変流器(CT)比二次側は5A(1A仕様もある)で一次側は幾らでも良い...関係ない。
試験器の電流は5A指示。
この時の差動電流は0.484Aなので一致している。
今回、継電器動作表示灯が見えにくいので、ランプ追加する。
☆
キリが無くテーマは出てくるが...まだまだ続く。
電流差動継電器から発展して比率差動継電器RDf(87)になる。
逆電力継電器(RPR)でも比率差動の検証は可能。
まずは簡単な変流器(CT)比が同じでよい発電機の短絡保護から。
特に抑制コイルが無くとも検証は出来る。
電流流す試験器は1.2次の変流器(CT)用に2台用意する。
データ検証用のエクセル表、グラフの計算を作る。
比率計算を作り動作判定を確認する。
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