eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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東電値上げ、過去の検証グラフ

2012年05月12日 | eつれづれ
これを見ると日中の電気料金は、かなり高額となり夜型の生活にしないと家計を圧迫する感じ...。従量電灯BでもkWh3段階の比率が高く、そのままの契約だと幾ら程度になるのか。今、1kWh当たり25円位かかっている様だが。

東日本大震災も予想しなかった前年8月の使用量は1555kWhを買電した。1,555kWh*25円=38,875円。震災直前まで、電力会社に貢献し使いホーダイ...省エネもトント関係ない時代だった。太陽光パネルも発電はしているが何せ買電多く、売ることなど出来ない...多分クソ暑くエアコンばんばん使っていたのだろう。

東電のHPも新料金計算が可能となった...これはサスガに素早い対応だ。前記の1kWh単価25円、電力HP計算とほぼ同じの金額だ。

計算の内訳...従量電灯B.電流60A契約で入力した。

これが新料金となれば45,568円にUPする計算だ。前の料金より14.51%の値上となる。

客商売の店舗など省エネも限られ、値上げは相当経営を圧迫するだろうが、原発再稼働無し継続するなら、再度の値上げも考えられ日本経済は、もう破綻するだろう...深刻な状況に成りつつある。

電力量356kWh*単価25円=8,900円の7セグデジタル表示。単価はデジスイッチにて任意に変更出来る。刻々と25円が加算されるがタッチパネルよりこれの方が見やすく単価の変更も簡単だ。太陽光発電売電単価は大幅にUPして48円(最近設置は42円か)。
7セグLED表示器は昔懐かしい、DC12V.ユニログCZタイプでBCDコード入力仕様。

東日本大震災後の8月は節電、省エネで買電量は大幅な減となり猛暑の中、エアコン使わず扇風機で我慢したが、まだまだ暑い日が続いた。

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