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太陽光発電の新技術を検証、確認するために自己投資もハンパ無かったが計測制御の応用につながった

2022年06月16日 | eつれづれ

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当時の太陽光発電1kW当たり、100万円の時代で3kWパネルなら300万円かかった。

これの補助金額は100 万円で実質の負担額は200万チョイだった。

この時のパネル1枚当たり150Wで設置数20枚=3,000 W出力、数年経過後にパネル出力不足が発覚して、これを全部撤去し160Wパネルに

無償交換となりメーカー負担も大きかったが、こちらはラッキー200Wの出力が増えた。

今は持続化給付金詐欺で話にのった学生、若者が多くいたが、補助金申請も書式が整っていれば簡単に振り込まれる。

お上もバカで無いので必ず、追跡調査に入ってバレて犯罪者となる運命。

当時、太陽光発電を電気技術者として導入、これをもとに買電、売電、発電カウント、パソコン電力管理、他の計測技術に発展させたが

高い授業料だった、教科書には無い自分で検証確認して初めてノーガキ語り部の針金電気ヤとなった!。

 

 

東日本大震災発生後に省エネルギーセンター取材、経由して大手電力のHPに数ヶ月UPされていた一部画像。

専門の電気管理技術とあるが、日よけカーテン、ゴーヤで直射日光さけて涼しく、電球をLEDに変えてとか、実にくだらない内容で

全国民が挑戦した?、これでホームセンターは儲かった様だが、電力も安定回復して、その内省エネブームは去っていった。

省エネは今でも騒がれているが、節電サポーターから言わせれば何もせず他力本願的な考えで現状より10%削減など無理、先ずは

現状把握からスタートするのが常道、針金電気ヤの太陽光発電売電単価は9円となり、自家消費で夏場のエアコンはガンガン稼働させる

省エネも関係ない話となった...。

 

 

 


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