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設置後25年経過した太陽光発電システム...当時は県内でも10件は無かった

2022年06月15日 | eつれづれ

外壁工事前に太陽光発電パネル設置。

最初のパネル1枚取付...サンヨーの社員が監督指導。電力会社は売電計量器取付、配線等で来訪、珍しかった様だ。

太陽光発電点検の義務付けと一時騒がれていたが、太陽光発電普及の障害となる事で、いつの間にか消滅した。

当時は外国の安物パネルが席巻して、火災発生となっていたが、徐々に技術力UPして、日本メーカーが消えた。

走りはカドニカ電池のサンヨーだった。

売電負担は全員参加型とある、これは再エネ俯瞰金で全国民、会社等から電気料金に使った分だけ上乗せしている。

電力会社は収納の代行をしているだけ...これなくなれば料金もかなり安くなるが誰も騒がない。

今後は初期太陽光発電パネルの寿命が近づき大量の廃棄処分が発生する...不法投棄でゴミの山、後5年で30年となり政府も処分等の

対策、罰則の法律を検討している。


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