eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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バナナのたたき売りか

2012年09月12日 | eつれづれ
熱血!与良政談:バナナのたたき売り=与良正男
近く現職国会議員数人が合流して新しい党に衣替えするであろう大阪維新の会が、今度は「衆院議員定数の半減」を言い出した。橋下徹大阪市長は「現在の選挙区は狭すぎる。国会議員が地元の盆踊りや葬式ばかりに行っている」と語って、小選挙区の区域の拡大も訴えている。一見、分かりやすい主張だ。だからテレビを中心に大きく報道もされた。私も最近、議員は減らした方がいいと考えるようになったし、かねて橋下氏が提起してきたように1院制の是非を議論することも必要な時代だと思う。国会議員には盆踊りに顔を出すより、国政に専念してもらいたい。
でも、少し立ち止まって考えてみよう。「半減」の公約を実現させるためには、維新の会が次期衆院選で相当数の議席を取り、国会の中で大きな影響力を持たなくてはならない。ところが、その相当数の議員たちは、当選した途端に半減の対象になる。つまり次の次は選挙区を失う可能性が出てくるということだ。
いったん議員バッジをつけた人たちにそれができるか。国会議員自ら身を削ることがいかに難しいか、散々見てきた私は、やはり懐疑的になる。「半減公約」を言いっぱなしで終わらせないためには、候補者たちが「自分は1期限りで議員を辞めても、半減を目指す」と一筆書くくらいの覚悟を示さないと有権者には信じてもらえない。


あまり出来もしない公約を宣言しない事だ...ウソ鳩から始まり国民みなコリゴリ。
大風呂敷を広げてもダメ、官僚の手のひらで踊らされるダケ...聞こえは良いが法律などシラナイ素人、マトモな答弁など出来ないのだからと誰かが言っていたゾ。

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