eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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まずは発電所、基地から攻撃か

2019年03月15日 | eつれづれ
米朝“緊張関係”再び トランプ氏『最強戦闘機』誇示、識者「北ミサイル発射なら17年以上の緊張状態に」
米朝関係が、対話路線から再び「緊張関係」に転じようとしている。
ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による首脳再会談が決裂に終わり、米朝ともに軍事力を誇示し始めたのだ。
北朝鮮はミサイル発射場での動きを活発化させ米国は世界最強の軍事力を見せつけた。
万が一、北朝鮮がミサイル発射などの暴挙に踏み切れば、米国は強硬対応に出ざるを得ない。
展開次第では、一触即発の事態も警戒されている。

「大統領は非常に失望することだろう。
核実験と弾道ミサイル発射がないことは明るい兆しだと繰り返し述べているからだ」
「大統領は『歴代の米政権の失敗を繰り返さない』と明確にしている」
ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、ABCテレビの報道番組に出演し北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射した場合の対応について、こう語った。
米政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)と、北朝鮮分析サイト「38ノース」は先週末、衛星画像に基づき、正恩氏が昨年9月に「廃棄」を約束した北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場の再建工事が完了し稼働状態に戻ったとする分析を発表した。
こうしたなか、北朝鮮が「死神」と恐れる超強硬派のボルトン氏が語った「失望」が現実となれば、彼の持論である「先制攻撃」がホワイトハウスで再検討されるのは間違いない。
現にトランプ氏もそれを連想させる言動をしていた。
トランプ氏は先月28日、ベトナムでの米朝首脳会談から帰国途中、アラスカ州のエルメンドルフ・リチャードソン統合基地に立ち寄り、米空軍の最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」の前で、次のように語ったのだ。
「米国の自由を力強く響かせるF22とともに格納庫の前に立っている。
それは、とても素晴らしいことだ」
F22は現在、「世界最強」と言われる戦闘機だ。
レーダーに映らないステルス性に加え、高い機動性を持ち合わせ、超音速巡航も可能で、空対空戦闘では「ほぼ無敵」とされる。
北朝鮮のレーダー網をかいくぐって侵入し北朝鮮指導部への「斬首作戦」を成功させる戦略兵器といえる。
正恩氏との会談決裂後、トランプ氏があえてF22の前で演説したのは米軍の軍事力を見せつける狙いがあったといえそうだ。
北朝鮮を意識したような米軍の行動は続いた。
「死の鳥」という異名を持つ戦略爆撃機「B52ストラトフォートレス」が5日、日本海周辺で、航空自衛隊との共同訓練を行ったと報じられたのだ。
B52は全長約49メートル、全幅約56メートルと巨大で核兵器や巡航ミサイルなど多様な兵器を大量に搭載できる。
米国防総省は2日、毎年春に行われてきた米韓両軍による大規模合同軍事演習の終了を発表した。
即応能力低下が懸念されている。
トランプ氏のアラスカ演説やB52の飛行訓練とは、やや矛盾するようにも見えるが、米国の真意は何なのか。
拓殖大学海外事情研究所所長の川上高司教授は「米中新冷戦の影響もあって、トランプ政権内で強硬派が台頭している。
米国は、米韓合同軍事演習を打ち切ったことで、フリーハンドを得た。
北朝鮮が交渉の仕切り直しを狙ってミサイル発射を行い、米国との応酬が始まることは十分考えられる。
米軍が次元の違う演習・作戦に着手する可能性もある」と語る。
つまり、米韓合同軍事演習の終了で「従北・離米」の文在寅(ムン・ジェイン)政権に左右されない軍事的選択肢を確保したとの読みだ。
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射も「韓国は同盟国として信用できない」という判断材料になったのではないか。
前出のCSISが衛星画像を分析したところ、北朝鮮・東倉里のミサイル発射場付近には退避施設が新たに設けられたという。
燃焼試験や、ミサイル発射が行われる可能性もありそうだ。
評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「米朝首脳会談が2回行われたのは、北朝鮮が『核・ミサイル』の実験・発射をしなかったからだ。
それを破れば前提は崩れる。
もし、北朝鮮が新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)『火星15』を発射すれば、ミサイル発射を繰り返した2017年以上の緊張状態が一瞬で生まれる」と話している。

F22ラプター。

F35ステルス戦闘機。

怪鳥B1B爆撃機。

ステルスB2爆撃機。
B-2一機の価格は約2,000億円。
2018年2月時点での金価格は1gあたり3,700円超。
B-2一機分の重量45tの金は約1,665億円超。

空の要塞B52爆撃機。

実戦豊富な米軍、北など子供だましの腹ぺこ軍隊でどうにもならない。
韓国の出方が見物だ。
レーダー照射で米軍は信用に値せず、韓国内の退去が始まれば...。
空母、原潜も移動するのか、それにしても、こんなバケモノが闇夜に多数、飛来したら腰抜かすだろう、もうその時は消滅し終わりだが...何せ北など見たこと無しオシッコちびる。
いくら怖いもの無しでも軍事圧力かかれば内部から崩壊も視野に...もう、ミサイルの脅しは効かない段階に入ったか。
攻撃のターゲットのインプットは常に入っており後は、トランプ大統領の命令待ち...難民越境続々、中国の交渉出番待ちは、どうなる。



過去の人になったのか...

2019年03月15日 | eつれづれ

日産自動車と三菱自動車工業、それにルノーの3社が12日共同で記者会見を開き、カルロス・ゴーン前会長の一連の事件を踏まえて体制を見直し、経営トップ4人でつくる新たな会議を設けることなどを正式に発表しました。
また、ルノーのスナール会長は焦点になっていたゴーン前会長の後任の日産の会長への就任は求めないことを明らかにしました。
これは3社連合の日産の西川廣人社長、三菱自動車の益子修CEO、それにルノーのスナール会長とボロレCEOの経営トップ4人が12日、横浜市で共同で記者会見を開き明らかにしました。
それによりますと、今後の連携を推進していくために、4人の経営トップを中心とした新たな会議として「アライアンスオペレーティングボード」を設けるとしています。
議長にはルノーで提携を担当するスナール会長が就任します。
この会議はこれまでのオランダにあった統括会社2社に代わって、連携の実務と企業統治を監督する唯一の機関と位置づけ毎月、パリか東京で開催するとしています。
3社は一連の事件を踏まえて、権限が集中していたゴーン前会長の体制から脱却し、合議制によって連携を強化することで、自動車業界が車の電動化などの変革期を迎える中で、立て直しを急ぐ考えです。
これについて新しい会議の議長をつとめるルノーのスナール会長は、「将来的にアライアンスを強化するものであり、再び力を結束することを決めた。
新しいステップに踏み出す新たなスタートになる」と述べました。
また、ルノーと日産の資本関係の見直しを協議しなかったのか、問われたのに対してルノーのスナール会長は、「きょうのポイントではない。
アライアンスボードの議長として、3社の将来の取り組みに集中していきたい」と述べました。
さらにルノーのスナール会長は「私は日産の会長になろうとは思っていない。
私は副議長の候補に適している」と述べ、焦点になっていたゴーン前会長の後任となる日産の会長への就任は求めず、取締役会副議長につく予定であることを明らかにしました。
これについて日産の西川社長も「アライアンスの安定化・推進にとって非常に大きな一歩だ」と述べ、評価しました。
今回の発表によって、一連の事件のあと、焦点となっていた日産の新しい会長人事やルノーとの連携については一応の決着をみた形になりました。
一方、ゴーン前会長の不正についてルノーのスナール会長は、「私は判事ではないので言う立場にはない。
重要なのは将来に目を向けることだ」と述べました。
また、保釈されたゴーン前会長がルノーの取締役会への出席の許可を求めた場合にどう対応するかと問われたのに対し、スナール会長は、「今はそういった状況にはなく、きょう回答するのは、適していない」と述べました。
日産 西川社長「ルノーとの関係円滑になる」
日産自動車の西川廣人社長は3社連合が経営トップ4人でつくる新たな会議を設けることで合意したことを受けて、12日夜、記者団からルノーとの関係は改善されるのかと問われたのに対して「円滑になると思います」と述べました。
そのうえで、ルノーのスナール会長が就任を求めないことを明らかにした日産の後任会長の人選については「提言をもらっていないので、これからの話だ」と述べ、第三者の専門家などでつくる日産の委員会が今月末にまとめる提言を受けたうえで検討する考えを改めて示しました。

結局、ゴーンさん裁判所の許可は出ず総会には出られなかった。
名だたる日本の自動車メーカー、トップ経営の判断で、ここまで落ち目となったのか。