eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

ロシアのドーピング問題

2016年07月27日 | eつれづれ

国際オリンピック委員会(IOC)は7月24日、電話による緊急理事会を開き、国家主導のドーピングが指摘されたロシアの選手について、厳しい条件付きでリオデジャネイロ五輪への出場を認めると決定した。ロシア国内でのドーピング検査に加え、国外の信頼できる検査で問題がないこと、過去に一度もドーピングで処分を受けていないことなどが条件。すでに国際陸上競技連盟が出場を認めないとしている陸上を除く27の競技が対象で、参加が決まった選手は、抜き打ちのドーピング検査を追加で受ける必要もある。今後、各国際競技団体が、条件を満たしているかどうかを判断する。
ニューヨーク・タイムズによると、IOCのトーマス・バッハ会長は決断の決め手について、「国全体という連帯責任と、選手個人の権利とのバランスを考慮した」と発言。組織の中で、どこまで個人の責任を追及できるのかがポイントだったと説明した。
IOCはまた、18日に世界反ドーピング機関(WADA)の調査チームが発表した報告書について、組織としてドーピング隠しを行っていたことを指摘していないと説明。朝日新聞デジタルによると、WADAの調査が「短期間で行われ、表面を触っただけ」としていることもあり、調査を引き続き行うとともに、個々の選手に出場の可能性を与えることが必要だと判断した。
WADAの調査チームは18日、ロシアが2012年のロンドンオリンピックと2014年のソチオリンピックを含む2011年後半から2015年8月までの4年間、五輪競技の大半で国家主導のドーピングが計画、実行されたという報告書を発表。IOCと国際パラリンピック委員会(IPC)に、リオ五輪にはロシアオリンピック委員会が登録した選手全員のエントリー禁止を検討すべきだと勧告していた。
今回のIOCの決定を受け、早速国際テニス連盟はエントリーされた8人のロシア選手について出場条件を満たしているとの声明を発表した。

大国のロシアにも配慮した苦渋の決断だった。

文句も言えない国力無い東南アジア各国

2016年07月27日 | eつれづれ
【ビエンチャン時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)は24日、ラオスの首都ビエンチャンで外相会議を開いた。中国とフィリピンなどASEANの一部加盟国が領有権を争う南シナ海問題をめぐって協議は難航。同日にも予定していた共同声明の発表は25日以降にずれ込んだ。外交筋によると、ASEANは同日午前に急きょ再び外相会議を開き、共同声明について協議を行う。
 南シナ海に対する中国の主権主張を全面的に退けた12日の仲裁裁判所の判決後、ASEANの公式協議が開催されたのは初めて。南シナ海問題を主要議題に話し合ったが、同問題をめぐるASEAN内の溝の深さが露呈した。
 ASEAN外交筋によると、共同声明をめぐるこれまでの事務レベル協議で、中国との領有権争いを抱えるフィリピンやベトナムは仲裁判決について、「歓迎」するなどの表現で言及するよう求めた。これに対し、中国の強い影響下にあるカンボジアとラオスは「仲裁判決に直接言及すべきではない」と反対した。
 南シナ海問題でASEANの結束が大きく揺らぐ事態を懸念したインドネシアの提案で、ASEANは23日夜、急きょ非公式の外相会合を開き、約1時間にわたって協議。24日の外相会議でも文言をめぐる調整を続けたものの、「突破口は得られなかった」(外交筋)という。


国力無しの東南アジア各国...武力行使も辞さずと脅かされ大国意識を、まざまざと見せつけられる。専制核攻撃など行えば海中で軍事監視している潜水艦から報復の中核基地への核ミサイル発射となる。艦船、空母の周りには何隻もの核戦略原潜が常に行動している現実。ウソつき野党政権化の時は足下みられ、どうにもならなかったが反省もせず、まだお花畑感覚のノーテンキな執行部だけの様だ。


暴走老人また出てきた!!

2016年07月27日 | eつれづれ
【都知事選】石原慎太郎氏、増田氏の応援演説で対立候補を罵倒
東京都知事選(31日投開票)に立候補している前岩手県知事の増田寛也氏(64)を推薦する自民党は26日、党本部で各種団体総決起集会を開催。元東京都知事の石原慎太郎氏(83)が増田氏の応援演説を行った。
石原氏は、対立候補の鳥越俊太郎氏を「売国奴だよ、こいつは」と罵倒。
テレビ番組で鳥越氏が、尖閣諸島を中国に譲ればいいと発言したとして「こんな馬鹿なこと言うヤツが、東京を代表できるか」と非難した。さらに小池百合子氏については「もう1人、大年増の厚化粧がいる」と発言。
小池氏が石原氏の応援を受けていたと発言したとして「全くそんな覚えはない」と否定した。

また出てきた暴走老人...国民みな、もう慣れて何も言う気もしなくなった。
①鳥越-売国奴
②小池-大年増の厚化粧
厚化粧はさておき、売国奴呼ばわりは都民の感心を引くだろう...もう終わった。

△日本のトランプ?!。
「他人に厳しく自分に甘い」“維新のトランプ”足立康史衆院議員が痛烈批判
「他人に厳しく自分に甘い公人の『二重基準』だけは絶対に見逃してはならない」。
東京都知事選に出馬した鳥越俊太郎氏(76)に対する「『女子大生淫行』疑惑」に対し、民進党への「アホ」発言などで知られるおおさか維新の会の足立康史衆院議員が22日、自身のウェブサイトで批判を炸裂(さくれつ)させた。
足立氏は、今回の鳥越氏の対応を「いざ自分が追及を受けたら、弁護士の後ろに隠れて『囲み取材』にも応じない。そして法的措置をとると言って逃げ回るだけの醜態」と糾弾。「メディアの立場で徹底して公人を批判し、追及してきた鳥越氏が報道の自由を最も守らない人だった」との橋下徹元大阪市長の指摘も紹介し、批判のボルテージをあげた。
さらに足立氏は、鳥越氏を推薦した民進党にも追及の矛先を向ける。
岡田克也代表が21日の記者会見で「この時期になぜ。どう考えても不自然な記事だと思う」と述べたことについて、「ブーメランを受けるためだけに存在している民進党は、相変わらずのんきなコメント」「民進党お得意の単なるブーメランであり、“不自然”でも何でもありません」とバッサリ。「民進党はじめ(鳥越氏を推薦する)野党4党の言動について『首尾一貫している』と褒めてあげるべきなのかもしれません」と皮肉ってもみせた。
足立氏は米共和党の大統領候補のドナルド・トランプ氏を思わせる過激な物言いから、「維新のトランプ」との異名も持つ。民進党への「アホ」発言問題は、維新側が4月に民進党に謝罪し、先の国会中は足立氏を質問に立たせないことなどを約束して一応の決着をみたが、“謹慎”を経た後も足立節は健在なようだ。