eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

単相10kVA変圧器をゴミ処分

2016年07月11日 | eつれづれ

約10年使用して撤去し5年間放置した単相10kVA変圧器、総重量78㎏で内、油は20㎏程度か...残りは変圧器本体で付属品除きで鉄、銅のかたまりは55㎏か。

絶縁油を抜き取る。

碍子を全部取り外し変圧器中身をシメラーを使い吊り上げる。

変圧器中身取り出し完了。

これでもかなり重い...ゴミ処分前に油も無し雨にも打たれた変圧器コイルを直流耐圧試験30kV印加して見事にパンクするのかを実験してみる予定。


少数政党の参院結果は!!

2016年07月11日 | eつれづれ
少数政党にとって党存続の目安は、政党交付金の支給対象となる2つの政党要件。「国会議員5人以上」か「国会議員が1人以上で、かつ直近の衆院選か過去2回の参院選で得票率2%以上」のいずれかをクリアする必要がある。
政党助成制度は国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした制度です。政党交付金の総額は、最近の国勢調査の人口に250円を乗じて得た額を基準として、国の予算で決まります。(平成22年国勢調査人口により算出すると約320億円)
窮地の少数政党の戦いの結果は。。。

新党改革は議席を確保できず、荒井広幸代表が比例選で落選し所属議員がいなくなってしまった…
新党改革代表で唯一の現職、荒井広幸氏(58)は比例に立候補したが議席維持はかなわず、政党要件を喪失した。前東京都知事の舛添要一氏(67)の政治資金流用問題では、舛添氏が新党改革に所属した時期のものが含まれたため、党が関与したとの疑念払拭に躍起となった。荒井氏は「候補者には迷惑を掛けた。私からもおわびしたい」と話した。

生活の党は2人が当確となり、ギリギリ政党要件を維持。ただ次期衆院選はどうなることか…
所属議員5人の生活の党と山本太郎となかまたちは、改選の現職2人が出馬せず、「国会議員5人以上」を割り込む危機に直面した。ただ岩手、新潟両選挙区の無所属の野党統一候補は生活党籍。小沢一郎代表は2人が当選すれば生活所属の国会議員とすることで、政党要件を欠く事態は回避できると踏んでいる。
同党の小沢一郎代表は10日夜、東京都内で記者会見し、「2人は党籍がある。各党派の了解をいただきながら、(生活の)党員としてお互いに力を合わせて政治活動することは自然のなりゆきだ」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

日本のこころを大切にする党は議席ゼロ…
日本のこころを大切にする党は参院非改選3人だけの小所帯。前身の次世代の党が平成26年衆院選比例代表で「得票率2%以上」の要件を満たしており、政党として存続できる。だが、中山恭子代表の肝いりで党名を変更しただけに、議席ゼロでは「空中分解の恐れもある」(党関係者)と危機感を隠さない。

国民怒りの声も議席ゼロ

幸福実現党も議席ゼロでした
比例代表に候補を擁立した政治団体「幸福実現党」は議席獲得できないことが確実となった。

中でも最も注目を集めたのは社民党
社民党は党首が落選。当選したのは福島瑞穂氏のみ。。
社民党は吉田忠智党首が落選し党存続が危うい崖っぷちの状態となった。
社民党は比例代表の吉田忠智党首、福島瑞穂副党首の2人当選を最重点に位置付けて臨んだが吉田氏が落選した。2013年の前回選と同じ比例の1議席に終わり、福島氏のみが当選した。
社民党の比例代表の獲得議席は、2001年に3議席、04年から10年までは2議席、13年は更に減らし1議席となった。10年の選挙では比例代表48議席中、福島議員は22番目、吉田党首は48番目の最下位で当選している。
「福島瑞穂」は吉田党首を落選させても議員の椅子にしがみつく!
3年前の参院選で党首を引責辞任した福島瑞穂氏だったが…
3年前の参院選では当時の福島党首が引責辞任。党再生を託された吉田氏自身が今回、落選の憂き目に遭った。


もう何でもかんでも野党、反対、反対では国民ソッポ向けているのを理解していない様だ。
今回も敗北、議席減となり岡田、枝野執行部はイメージ暗く、もうダメだろう...そして背後霊の如くウソつきがついて回る。