eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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地獄より這い上がって都知事立候補スルゾ!!

2016年07月06日 | eつれづれ
山口敏夫元労相がジャージー姿で都知事選出馬表明「肉を切らせて骨を断つ覚悟」
東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)で、山口敏夫元労相(75)が5日、都庁で会見し出馬を表明した。ジャージー姿で現れた山口氏は「都知事は(都以外の)46の府道県にも影響する職責。与党の候補者選びのプロセスを見ていると国民、都民を愚弄(ぐろう)している。政治家のOBの一人として憤怒の気持ちが高まっておりました」などと述べた。無所属で出馬する。
山口氏は昨年12月、2020年東京五輪パラリンピックを現体制で行うことを批判する「2020年の東京オリンピック パラリンピックが危ない!」と題した冊子を作成。今年5月31日から6月17日まで新宿駅西口で連日にわたって、五輪パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相、日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏、舛添要一前都知事の3者の辞任を訴えていた。
山口氏は出馬に向けて「肉を切らせて骨を断つ覚悟のもとだ。崖から落ちるとか、東京スカイツリーから落ちるとか、悲観的なことではなく、私は地獄の底の一丁目で、閻魔(えんま)様とも面談してきた学識経験者」と訴えた。告示の14日から新宿駅西口で辻立ちをする予定。
山口氏は1967年に衆議院議員に初当選し、10期務めた。1995年に東京協和、安全の旧2信用組合(ともに解散)の乱脈融資事件(二信組事件)で背任、詐欺などの罪に問われ、2006年に懲役3年6月の実刑が確定した。今年、政治団体「国民主権の会」を設立した。
「私はクリーンとは言いませんが、私のような人間でないと問題を解決できない」と山口氏。「監獄より生還した『政界の牛若丸』」をキャッチフレーズに支持を呼び掛ける。

まだ存命だったのか...久々に名前を聞いた。崖、スカイツリーより飛び落ちる覚悟よりムショ暮らしも経験、地獄の閻魔大王ナンノその這い上がって来たゾ...そんなノーガキより三途の川が目の前なのでは??またぞろ変なキャラの泡沫候補がドンドン出てくる様だ。

桝添より真っ黒とは...
都知事候補、小池百合子氏に新たな政治資金疑惑
週刊文春 7月6日(水)16時1分配信
7月31日投開票の東京都知事選への出馬を表明している小池百合子元防衛相(63)に「政治とカネ」をめぐる疑惑が浮上した。自民党関係者が声を潜める。
「舛添要一前都知事の辞任が囁かれ出した頃、自民党では出馬の予想される小池さんの“身体検査”を行った。結果は『真っ黒』。舛添さんどころじゃない」
そこで小誌が取材したところ、小池氏の政治資金パーティの一部が政治資金収支報告書に記載されていないことがわかった。問題となったのは、2012年3月12日と6月25日に小池氏の選挙区内にある都内のホテルで開かれた「Y'sフォーラム」と称される政治資金パーティだ。
「政治資金パーティを開催した場合は、収入額と会場代などの支出額を、それぞれ政治資金収支報告書に記載しなければなりません」(総務省政治資金課)
だが、同年の小池氏の収支報告書の収入欄に2つのパーティの記載はなく、なぜか支出欄に「会議費」として、パーティの会場代にほぼ合致する金額が記載されていた。
政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大学教授はこう指摘する。
「政治資金パーティであれば、政治資金規正法違反の不記載となります。支出だけ計上していれば、収支が合わないことに気付くはず。収入分は裏金と見られても仕方なく、小池氏は説明すべきです。一方、出席者から会費を取らずにパーティを開いたとしても問題です。選挙区内の人が出席していれば、選挙区民への寄付を禁じた公職選挙法違反となります」
小池氏の事務所は「当然のことながら選挙区民への供応をすることはありえません」と回答した。だが政治資金収支報告書に2つのパーティの記載がない理由については、期限までに回答しなかった。

前から逝っているが、完璧にクリーンになるには神様、仏様しかいない...叩けばみなホコリがでる。ドンドン叩いてコキ降ろしてイメージダウンさせて下さい期待してます文春さん。




ダブルケア(子育て.介護)

2016年07月06日 | eつれづれ
<参院選>「ダブルケア」理解薄く 各党の公約に言及なし
参院選公示後の6月27日、大手住宅関連企業の40代の女性契約社員は、会社が用意した文書にサインさせられた。「営業成績が目標に達しない場合は契約を更新しない」とあった。長女(1)の育児と実母(72)の介護という「ダブルケア」と仕事を必死に両立させようとしている女性。すべての人が輝く「1億総活躍社会」は来るのか。【中村かさね】
女性は東京都在住で母と夫、7歳の長男、長女の5人家族。長男を身ごもった時は別の大手企業の正社員で、育児休業を取ろうとした矢先、上司に「辞めてもらった方がありがたい」と言われ、退職した。4年前に今の会社に再就職。契約社員でも育休をもらえるのが魅力だった。
給料は歩合制で入社時は月15万円程度。午後4時までの時短勤務だったが、仕事を任され残業もした。正社員並みの業績を上げて給料も上がり、やりがいを感じていた。やがて長女を身ごもる。昨年3月、妊娠の経過が思わしくないため入院。会社を休んで6月に出産し、今年4月までの予定で育休に入った。
育休中、保育所探しに苦しんだ。今春の保育所入所を目指すなら妊娠中に「保活」を始めるのが普通だが、3月の入院で出遅れた。認可外保育所を中心に約30件問い合わせたが決まらない。認可保育所の申し込みが始まった昨秋、突然涙が出、頭痛に苦しんだ。「産後うつ」だった。
今年1月末、自転車で15分の小規模保育所に入所が決まったが、預かってくれるのは2歳まで。保活は続く。
ところが職場復帰を控えた2月末、母が左脚を骨折した。耳がかなり遠く、うつや認知症の症状もある。介護が突然始まった。
会社から急きょ約40日間の介護休業をもらい、復職について相談する際、上司に言われた。「戻ってきてほしいんだけど……大変だと思うからよくよく考えてね」。退職を促す言葉にも取れる。「ハラスメントではないか」と感じた。
内閣府の推計では、全国のダブルケアの当事者約25万人の約7割が女性で、その半数が仕事を持つ。「ダブルケア」の名付け親である横浜国立大の相馬直子准教授は「晩婚化や晩産化で今後さらに増える。仕事と両立できる仕組みや職場の理解が必要だ」と話す。
安倍晋三首相の掲げる「ニッポン1億総活躍プラン」は世代間の支え合いを強調し、祖父母が孫の面倒を見る3世代同居や近居の支援をうたう。だが、ダブルケアには言及せず、各党の参院選公約も触れていない。
女性は上司の言葉にめげず6月に職場復帰した。毎朝午前6時に起きる。長男を起こして宿題をやらせ、離乳食や介護食を用意し授乳する。母の着替えを見守り、薬の服用も管理する。以前のように残業はできない。
体はきついが「育児や介護で家にこもるのはつらく、働けてありがたい。長く休んだ恩返しもしたい」と話す。だが、契約更新に向けて営業ノルマを課された。顧客は育休前に同僚たちに引き継ぎ、ゼロから開拓しなければならない。
ノルマを課された日に女性からメールをもらった。「この分だと転職を考えねば。保活が終わると転職活動かも。その前は流産経験もあり妊活。この間は介護サービスを探す介活。いつになったら不安なく、いろいろな活動が終わるのやら」

与野党、明確な政策を掲げて選挙戦う...財政難で、金無しは判っているので出来もしないのは、ウソつきのレッテル張られるのでもう出さない。
民心も先のウソつき政党からの呪縛、再燃からシランプリ状態。
TPP賛成、反対も針金電気ヤなど、関係なし...どうでも良い。