eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

南三陸町、南相馬市...

2011年03月25日 | eつれづれ
震災、当日の朝日新聞記事で宮城県南三陸町の魚竜館直売所が載っていたが、ここも皆、津波で破壊されたのだろうか。
本日、夕方より女房、3日間にわたり交代で当地区の女性防火クラブ員が市内、スポーツセンターの避難所へ行き夕食等の準備応援に出かける。

地元、コミ新聞の表紙にあった南相馬市よりの避難してきた人に甘酒の振る舞い。もう既に2週間となった。2009.7.20ベンチャーズツアーが当たり会場の原ノ町へ1泊泊まりで行ってきたが駅前当たりは大丈夫なのか。会場の近くに止めた駐車場に東北電力の相双営業所があった。同じコンサートへ来ていた人に相双とは何の事か聞いたら相馬市と双葉町のそうをとった話しだった。近くに原発あった等とはサッパリ知らなかった。

2009.7.20のブログにあった画像で、この辺の被害はどうなのか。知っている方いればコメント他UPして下さい。公開しますノデ。オール電化住宅の看板も原発事故で空しく写る様だ。

ベンチャーズ50周年ジャパンツアー会場となった南相馬市民文化会館。


県発行のパンフ入手

2011年03月25日 | eつれづれ
自治会役員が持ってきた資料だが、本人曰く...女房ガンマ線治療を40年前にやったが現在も何ともない話しで量的には、今騒いでいるレベル等では到底無い...治療に用いる被爆量はトンデモナイ数値だそうだ...納得しました。




当地の水道水にもヨウ素出る

2011年03月25日 | eつれづれ
記事のダムより取水の水道水にもヨウ素検出報道。

今年2月に改造工事に入った時は湖面は氷、雪に覆われていたが今は、もう無いだろう。
ここまで福島の原発より飛散して湖面に入ったのか。

この状態で雪の上に飛散して積もって雪解けとなればドッと検出されるのか不明だが。



ここも同じと言う事は全国皆おなじか

2011年03月25日 | eつれづれ
東北関東大震災に関連し中国電力は24日、島根原子力発電所1、2号機で早急に実施する津波対策を地元自治体に説明した。同日、清水希茂常務が島根県と松江市を訪問した。中国電力は島根2号機で実施する津波対策の一部を地元自治体に今月17日説明済み。今回は緊急時の使用済み燃料プールの対策と島根1号機の津波対策などを新たに盛り込んだ。発電所敷地の高台に緊急用発電機を追加設置することや津波被害を想定した各種訓練を実施する方針も打ち出した。
中国電力は島根1、2号機で既に高圧発電機車の確保、非常用ディーゼル発電機用の燃料補給手段の確保などの対策を完了した。2号機では原子炉補機海水系ポンプ用の予備モーターの確保も終えており、1号機についても今後実施する。また、津波時に建物内の機器を保護するため、原子炉建屋やタービン建屋の扉のパッキンなどを強化する浸水防止対策を講じる。
これらに加えこれまでに使用済み燃料プールの冷却機能が停止した場合に備え、プールの水位確保を目的として代替の注水手段を確保したほか、冷却機能が停止した際の対応手順を明確化した。
さらに、現在検討中の対策として、発電所敷地内にある40メートル級の高台に緊急用発電機を追加設置することや、津波被害を想定した各種訓練の実施を挙げた。原子炉補機海水系ポンプ用モーターの取り換え訓練、高圧発電機車や外部電源など電源の早期復旧訓練、原子炉や使用済み燃料プールへの代替注水訓練、予備品への取り換え作業や故障した機器の復旧訓練などを実施する見込み。

コメント:
ここも同一レベルに非常用自家発電機設備があったのか...常識的に、全く危機管理が成っていない分散設置が常識と思われるが、やっぱりコストか...こんなのにケチるから、今回の様なトンデモナイ状況になった今後は誰も信用しない絶対安全な原発など。