二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えさせられる

2017年12月01日 17時21分47秒 | ニ言瓦版
伊勢新聞のコラム。
よく書いたものだ。相撲のこと。
そして、結論。評論。

テレビと、違うこと。
テレビで、怪我の写真でてから、変わったのと、もう、横綱も、一般も、親方も、変わらない。
犯罪者は、犯罪したら、犯罪者。



「▼大相撲の横綱日馬富士が引退会見で「弟弟子を思って叱った」という言葉にウソはあるまい。「礼儀と礼節がなってないときに、それを正して直して教えてあげることは先輩としての義務」というのも間違っているとは言えない
▼問題は叱り方、教え方である。スポーツの世界で長く引き継がれた体に刻み込む方法が体罰として、言葉による厳しい指導もパワハラとして否定され、それに代わる方法が確立されていないことが「本人のためを思って行き過ぎた」を口実にした暴力が根絶できない背景にある
▼「横綱とは」と問われ「土俵の中でお客さんに楽しんでいただける相撲だけを考えて責任を果たしてきた」と答えている。日馬富士が多くのファンに愛されるのはそのためだが、横綱規約の「品格、力量抜群」のうち「品格」への言及はなかった
▼力量が「優勝」を指して分かりやすいのに対し「品格」をどう考えていたか。横綱になって後も勝負が決まった後の勢い余っての「だめ押し」が直らない取り口に「品格」を磨いた形跡は見えない
▼横綱の発祥は地鎮祭で四股を踏み、荒ぶる魂を鎮めたことからという伝説がある。横綱が地位となるとともに「品格」があいまいになり「横綱は神の使い」などとされ、親方といえども遠慮しなければならない存在となった
▼横綱白鵬の一分間アピールや万歳など、横綱に品格を教える指導者がいないことを物語る。その弊害が、国を異にする力士にまず顕著に表れてきた気がしてならない。「暴力はいけない」の指導だけで根本的解決にならないのは相撲界ばかりではない。」



この事件、だんだん、全容が分かってきたか、皆無か。
疑問は、なぜ、日馬富士が、殴った、暴力したのか、疑問だ。
説教しているのは、白鵬。

問題の叱り方も、普通は、叱った人が手を出すのに。
他が暴力も、不思議な事件。

神の使いから、悪魔の使いもある。
相撲で、ダメ押しして、相撲人生終わるというのが、悪魔の使いかもしれない。

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いい話だ、訓練しかない。

2017年12月01日 17時15分00秒 | ニ言瓦版
上毛新聞のコラムは、いい。


「▼「プロ野球選手になりたい」「ミュージシャンになりたい」。そうした夢を実現できるのは、人一倍努力している人なのだろう。音楽グループ「Goosehouse」が22日に都内で開いたライブで、ピアニストを務める沙夜香さん(31)=高崎市出身=の姿を見て思った

 ▼メンバー6人全員がボーカルで、掛け合うように歌う独自のスタイル。沙夜香さんもピアノを弾きつつ歌い、若者2300人を沸かせた

 ▼高校、大学時代はスキーに打ち込んだ。関東大会で県勢最高の3位となり、本紙スポーツ面を飾ったこともある。卒業後会社員となったが、ミュージシャンとなる新たな夢を描き、2011年グースハウスに加入した

 ▼「デビューが遅れた分、人一倍練習しなくては」と、時間を忘れてピアノと向き合った。ひた向きな姿勢はメンバーも目を見張るほど。ライブで観客の心を震わせる演奏ができるのは、日々の努力のたまものだ

 ▼夢への道は楽しいばかりではない。大好きな音楽がつらく、苦しくなり、ファンの応援を重圧に感じるときもあるだろう。スポーツ選手にも共通する」


何か、年齢ではない。
やる気と、生き方。
人生は、したいと、思うことするしかない。
それが、訓練の道かもしれない。
人生は、やりたいこと見つけ出すことかもしれない。

相撲の暴行事件、飲酒、可愛がり、指導。
勘違いすると、考えると、自分は、自分であり、練習ことが現実、
指導、飲酒もない。

訓練しかないのだ。
技能を上げるには。
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12月は、

2017年12月01日 17時11分29秒 | ニ言瓦版
岩手日報のコラムは、いい。
そんなに、リサイタルが継続か。



「この12年、変わらずに貫いてきたことがあったろうか。自らの軌跡を顧みて、小山実稚恵さんのピアノに居住まいを正す。先週末、都内で開かれたリサイタルは、感動的なひとときだった
▼2006年春から始まった12年間・24回シリーズ「ピアノで綴(つづ)るロマンの旅」最終公演。色彩感に富むピアノが特徴だけに、「白」「紫」「金」など公演ごとにテーマの色を掲げ、今回の「銀」で24色となった
▼その最終演目は、ベートーベン最後のソナタ「第32番」。シリーズのアイデアを練り始めた14年前の時点で、この曲を演奏することを決めていたという。揺るがぬ意志で歩み続けた到達点。比類ない演奏だった
▼この12年、いろいろあった。とりわけ東日本大震災。あの日、時間が止まった。世界から色彩が失われたような気がした。それでも音楽は流れる。震災前と震災後でどこか途切れたままの心を、小山さんのショパンが、ベートーベンが結び直してくれる
▼長い音の旅を終えた小山さん。楽屋では普段と変わらぬ笑顔で迎えてくれた。「ベートーベンの音楽は、人間が前進していく力、不屈の魂といったものを感じさせてくれる。私も前に進んでいきたいな」。さらなる高みへ、小山さんの新たな旅が始まる
▼はや12月。新たな年が巡り来る。振り返り、前に進みたい。人間には、力がある。」



12月は、第九。ベートーベン。
日本だけの季節。
ユーチューブで、第九を見たい気分。
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違うコラムを

2017年12月01日 17時07分44秒 | ニ言瓦版
デーリー東北のコラム。
面白いのか、分からない。


「仏教上、牛や馬、鶏、犬、猿の肉が不吉とされて、時の政権が675年に肉食を禁じた。一部では“薬食い”と称し食べていた。庶民には縁遠いものだった。だが1853年、米国のペリー来航後に事情は変わる
▼横浜の外国人居留地で肉食は当然だったからだ。新しい事が好きな日本人が黙って見ているはずはない。福沢諭吉著の『福翁自伝』に、度々行く鶏肉屋よりも便利なのが牛肉屋―とある。長い時代、遠ざかっていた肉を口にしたことになるのではないか
▼横浜の外国人居留地には、牛の食肉処理場ができていた。その頃にアメリカ85番という肉屋もあったらしい。明治の早々には、明治天皇が宮内で牛肉を試食。政府にとっては、牛肉が文明開化の目玉商品だった
▼次第に庶民向け店舗が営業するようになり、牛肉を食べる人が増えていった。店に掲げたのぼりに特徴があった。どこも赤い文字で、新鮮な肉を宣伝していたからおかしい。「御養生牛肉」というのぼりも。今戸栄一編『文明開化事物起源』から学んだ
▼すき焼きと牛鍋の違いは。すき焼きは薄切り肉をじかに鍋で焼き、しょうゆを付けて肉の味を楽しんでから、本格的に味付け。牛鍋はワリシタを煮立て肉や野菜を中へ
▼語呂合わせで、毎月29日は29(にく)の日。先日がそうだった。現在の言葉遣いからすれば、薬は飲むものであり、食うものではありませんぞ。」


肉の話は、そうなのか。
肉より、世間は、もっと、違うコラムが見たいものだ。
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売れないのか。

2017年12月01日 17時02分01秒 | ニ言瓦版
売れないのか。
タクシーは。難しいのか。


「熱海交通自動車(株)(TSR企業コード:440061539、法人番号:4080101012528、熱海市渚町24-1、設立昭和15年12月、資本金1000万円、原英之社長)は11月28日、静岡地裁沼津支部から破産開始決定を受けた。破産管財人には平岩哲行弁護士(平岩法律事務所、沼津市市場町8-15、電話055-935-4833)が選任された。
 負債総額は約2億5000万円。
 熱海市では古参のタクシー会社。近年はタクシー約35台を稼働させ、民間車検工場として自動車修理も行っていた。観光客を主な利用対象としてきたが、平成に入ってからは熱海地区の観光客数の減少により次第に業績が悪化。採算性も低迷し、資金繰りも限界に達したことから今回の措置となった。
 なお、平成15年から17年にかけて放送されたTBS系列の2時間テレビドラマ「駅前タクシー湯けむり事件案内」シリーズで登場し、同作品の撮影協力を行っていた。」


観光が難しいのか。
それとも、外国人のタクシーか、海外から、ホテルとタクシー代のセット、アプリで、
地元には、入らないのかもしれない。

観光タクシーの時代は、終わったのかもしれない。
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