二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

必要ない。

2017年12月06日 02時49分32秒 | ニ言瓦版
いらないよ。
この組織。


「政府の「危機対応融資制度」を悪用した不正行為が、ほぼ全店で確認された政府系金融機関の商工中金。政府は商工中金のあり方について議論する有識者検討会を11月17日に発足させた。年内にも結論をまとめる予定だが、資金需要が乏しい中、不正によって生きながらえた組織は無駄も多く、再生は相当な「痛み」を伴うものになりそうだ。

 「解体的出直しが必要不可欠だ。聖域なくゼロベースで議論してほしい」

 監督する立場の世耕弘成経済産業相は同日の検討会初会合の冒頭、こうあいさつ。強い決意で改革に臨む姿勢を強調した。

 世耕経産相が「解体」という言葉を使わなければならないほど、不正行為は組織の末端まで及んでいた。不正は100営業店のうち97営業店で繰り返され、関与した職員は計444人にのぼる。しかも、民間の金融機関ではあり得ないほど、手口は単純だった。

 危機対応融資は、2008(平成20)年のリーマン・ショックや平成23年の東日本大震災などの外部要因で経営危機に陥った中小企業に必要な資金を供給し、救済する公的な制度融資だ。国が金利の一部を負担し、民間より低金利で融資を受けられる。

 そのため、融資には売上高の減少など一定の条件を満たす必要があるが、商工中金の職員は条件を満たさない企業にも、業績関連の書類を実際より悪く改竄(かいざん)するなどして融資を繰り返していたのだ。経産事務次官から天下った安達健祐社長も「低金利を“武器”に融資した」と認めている。

客を奪われた形の銀行は怒りが収まらない。ある地方銀行の幹部は「完全な民業圧迫」と指摘した上で「優良企業にも危機対応融資はなされており、おかしいと思ったことはあった」と証言する。

 これが、1人の“不良社員”による行為であれば問題は限定的だったが、同様の不正行為はほぼすべての支店に及んでいた。

 なぜ不正は広がったのか-。問題を調査した第三者委員会が職員を対象にしたアンケートでは、多くの職員が内情を赤裸々に打ち明けている。

 中でも、指摘が多かったのは「危機対応融資のノルマ」についてだ。営業ノルマはどんな企業にも課せられるが、国の財源を使って中小企業を救済する融資のため、ノルマはそぐわない。

 リーマン・ショックなどの危機が去り、景気が回復すれば企業業績も上向き、融資の条件を満たす企業は減っていくが、事業規模を維持するために現場にはノルマが課せられ続けた。

 ある職員は「『平時』において、危機対応融資の予算消化を割り当てることで無理が生じ、職員を数値改竄に走らせた」と証言。現場では「パワハラ的な店舗経営」もあったという。

 過度なプレッシャーの背景には、予算消化に対する経産省の圧力も見え隠れする。政府系金融機関であり続けるため、「『存在意義』『利用価値』をアピールするための手段として、危機対応融資を推進している印象」と受け止めた職員もいた。

不正を繰り返すうちに職員の規範意識は薄れていく。不正を指示する管理職や商工中金が毎月実施する景気動向調査のアンケートを“自作”する職員まで現れた。

 有識者検討会でも委員から厳しい意見が相次いだ。

 企業再生のプロである経営共創基盤の冨山和彦最高経営責任者(CEO)は「事業モデルに無理があれば不正はまた起きる。人員は4分の1になってもいい」と指摘。今は資金ニーズは低いとして、職員を大幅にリストラして適正規模に縮小すべきだと訴えた。

 他の委員からも、融資だけでなくノウハウや人的サポートで、中小企業の再生を支援する組織への転換を求める声が大勢を占めた。問題は、こんな高度な能力を持つ人材が商工中金にどれほどいるかだ。安達社長は近く退任する意向だが、民間から迎える新社長の手腕も問われることになる。」

これこそ、不正の組織だ。
廃止がいい。
もう、必要ない組織だろう。
「人員は4分の1になってもいい」廃止がいい。
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6000億で、済むのか。不正会計の会社が。

2017年12月06日 02時37分44秒 | ニ言瓦版
どうも、6000億は、凄いが。
それで済むのかない、不正会計の会社。
またまだ、隠れた、負債があるのではないか。
上場維持より、破産させて、残るものを他が、運用がいい。
本当の負債が、どのくらいか。

意味不明ではないか。
なんど、誤魔化しで、会計していたのか。



「経営再建中の東芝は5日、計約6000億円の第三者割当増資の払い込みが完了したと発表した。調達した資金は、負債が資産を上回る債務超過の解消に充てる。半導体子会社「東芝メモリ」(東京)の売却が来年3月末までに間に合わなくても、上場を維持できる見通しが付いた。

 増資を引き受けたのは、旧村上ファンド出身者が設立した「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」やサード・ポイントといった計60の海外ファンド。エフィッシモは筆頭株主で、保有する東芝株の議決権比率は11.34%に上昇した。

 東芝は今回の資金で、元子会社の米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリックの破綻に伴う保証債務などを返済し、関連債権を売却する。こうした手続きが済めば税負担が減り、少なくとも約2400億円の資本改善が見込める。今回の増資と合わせ、来年3月末に約7500億円を見込む債務超過を解消できる計算だ。」


完全に倒産させて、その中で、使えるものが、他が使う買収がいい。
今の経営者、東芝の経営陣では、また、負債の誤魔化しで、出る出るのではないか。

「東芝メモリ」以外は、使えない会社だろう。
倒産させるのが1番。
ダイエーが倒産するのと、同じように、するべきだ。
経営のまともな、イオンが買うように。

どこかの企業が、残骸を買うことが、本当の再生かもしれない。
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そうだろうな。

2017年12月06日 02時32分16秒 | ニ言瓦版
そうだろうな。
ヨーグルトの時代だろう。
健康には、大切なことかもしれない。
長生きには。



「雪印メグミルクの西尾啓治社長(58)は「シニアの方が健康のためにとっている食品のベスト3にヨーグルトが入っている。中長期的に見て健康志向に対応した商品の需要は底堅く、今後もヨーグルトの市場は拡大していく」とみる。

 機能性表示食品の「恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト」の飲料の販売が好調で、来春には生産ラインを増強。「スーパーの売れ筋は高付加価値品と低価格品に二極化している。付加価値を感じてもらえる商品に投資する」と話した。」


理想は、日々の発酵食品、乳酸菌の飲むことか。
ヨーグルトの酒、ビール、ワインでも、あれば、売れるかもしれない。

飲んで、二日酔いでも、健康になる。

乳酸菌で、癌、いろいろな、病気の特効薬でもできるといい。
理想。
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実績だろう、もう、演説より、

2017年12月06日 02時12分26秒 | ニ言瓦版
面白い、記事。
週刊ホスト記事。
年齢からすると、実績だろう。


「今を遡る25年ほど前、田中角栄が政界を引退し、亡くなる2年前のことだ。角栄の姿を追い、その双眸から発せられる風圧をレンズに受けながらも2万枚の写真を撮り続けたカメラマン・山本皓一氏は、バットを握る1人の少年の眼光に思わず射すくめられた。

 「カメラマンのおじさん、ありがとう」

 撮影後、まだ声変わりもしない甲高い声でそう言ったのは小学5年生の小泉進次郎だった。

 「どうして?」山本氏が尋ねると、「親父と野球ができて嬉しかった」

 山本氏が小泉純一郎の家族写真を撮るため横須賀に取材に出向くと、進次郎が「僕、野球やりたい」と言い出し、中学生だった兄・孝太郎がピッチャー、父・純一郎はキャッチャーミットを握り、進次郎がバッターボックスに立ったのだ。


 当時、純一郎は加藤紘一、山崎拓とともにYKKと呼ばれて政界で注目され始め、私邸に戻ることはまれだった。だから、進次郎はよほど嬉しかったのだろう。

 「その時の一枚を眺めると、進次郎の目の迫力に驚かされる。角さんの威圧とは比べようもないが、とても小学生の目ではないし、兄とも違う。突っ込んでくる貪欲さを感じた」(山本氏)

 それからまもなく、田中角栄は世を去った。

 進次郎が政界に現われるのは17年後の2009年総選挙、奇しくも角栄と同じ28歳での初当選で、そして今年、やはり角栄と同じ36歳で自民党副幹事長に就任した。

 角栄と進次郎--片や裸一貫から実業家として財をなし、政界に転じてからも実力でのし上がった叩き上げ。片や総理大臣を父、防衛庁長官を祖父に持ち、曾祖父は衆院副議長の四世議員という政界サラブレッド--政治家としてのルーツはまるで違う。しかし、時流に乗り、国民の期待を背に政界の階段をかけのぼる進次郎の姿は「今太閤」と呼ばれた角栄を彷彿とさせる。

ひとたび街頭に立てば、聴衆を惹きつける「つかみ」の話術が2人は際立つ。演説上手の政治家は何人もいたが、2人にはこんな共通項がある。作家・大下英治氏が語る。

 「進次郎は政治家になって車で移動中、いつも小泉純一郎の演説テープを聞いていた。最初は父の演説で修業し、次は落語のテープを聞いた。彼は落語好きで、贔屓は現役の柳家さん喬。上野の演芸場にも聞きに行く。彼のしゃべりは父の演説と落語の間合い、切り返し、笑い、なんです。そういう話術を持つ政治家はいまでは少ない」

 一方の角栄の演説修業は浪花節だった。

 「浪花節の名人と呼ばれた角栄は、支持者に天保水滸伝などを披露していた。浪花節の語りが聴衆の心をつかむ話術につながっている」(同前)

 2人の情報発信力は、天性の資質というより、国民に語りかけることを意識した訓練で身につけたものといえる。」


演説もいいが、年齢からすると、もう、実績だ。
いろいろ、演説するも内容が、実行したこと、それがないと、難しい。
実績は、何をしたと問われる。

選挙の応援より、何をしたから、演説するのが本当。
小池氏の批判、褒め殺しもいい、演説だった、今年。
現実、何をしたと問われる。

実績のないのは、演説しても、何一つ、意味がない。
こども保険とか、現実は、庶民は、子供、子育てより、
深刻なのは、経済だろう。
不思議なのは、税金、上げる、下げるが、最後は、
上げる政治では、経済を知らない、議員が、多すぎる。
郵政民営化で、金が、国庫から庶民に入る。
問題は、郵政の庶民に貸し出すのがなぜ、と問われる。

演説より。
なんで、税金が、上がる。
来年も、今年も、税金が、上がる、上がっているのだ。
遺産貰っても、税金で、大変。
年金の貰う人も、減り、払う人が金が多く払う。
復興税も、取られる、終わると、まだ、別の税金。





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