二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

いい、CMだ、知らなかった。

2015年06月28日 02時58分43秒 | ニ言瓦版
いい、CMだ。
それは、見た人は、感銘する。
このようなCMを作れる人がいるのに、どうして、テレビドラマは、酷いのか。
朝ドラ以外、ろくなドラマがない。




「トヨタが、車を舞台に繰り広げられる父娘のストーリーを、父親と娘それぞれの視点から描いた動画「Loving Eyes」を公開。父の日に先駆けてYouTubeに投稿されたこの動画が、「感動的だ」と世界中で絶賛されています。

 愛車に「赤ちゃんが乗っています」のステッカーを貼り、うれしそうに生まれたばかりの娘を乗せる父親。ときには笑い、ときには泣きながら、父と娘はこの車でたくさんの思い出を育んでいきます。

 しかし、そんな娘も成長するにつれて、父親に対して素っ気ない態度を取るようになっていきます。父親視点では、受験勉強のために予備校に通う娘の送り迎えをし、さりげなくラジオの音を消したりあらかじめ暖房を入れて車内を暖めておいたりと娘のために気を遣う様子が描かれます。ところが娘の視点では、父親が冬の日に渡してくれた手袋を車から降りてすぐにゴミ箱に捨ててしまうなど、思春期ならではの不器用さに思わずドキリとさせられる場面も。

 やがて娘は父の車に乗って引っ越していき、それからは娘が車に乗ることもなくなっていました。月日が流れ、2人が車の中で再会したのは娘の結婚式の後のこと。父親は再び車に「赤ちゃんが乗っています」のステッカーを貼り、今度は娘とその赤ちゃんを乗せて走り始めます。

 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」のPRのため、「愛とは、見えないところで見守ること」をテーマに作られたこのCM。その切なくも温かいストーリーが多くの感動を呼び、YouTubeのコメント欄には世界中から絶賛の声が寄せられています。」



物語とは、言葉、ではなく、演技と映像。
いいCMであり、ドラマであり、誰でも、経験する。
子供が成長して、親になり、そして、親の大変さしる。
車は、見ているような、ドラマである。


何か、一つの車に、何か、意味のある家庭の私生活がみえる。

朝ドラのまれ、見たいに、一つ一つの映像に、意味があるような、先に、何か、出来事が、ある作り方。
いい、何か、賞でも、とって欲しいものだ。


https://www.youtube.com/watch?v=Me1GIDy-U9g

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そうなのか。

2015年06月28日 02時13分48秒 | ニ言瓦版
そうなのか。
最終回は、視聴率いいのか。
腐っても、鯛かもしれない。





「俳優にとって節目となる作品は確かに存在する。木村拓哉にとって、今回のドラマがそれに当たると振り返る時期がやがて来るのかもしれない。作家で五感生活研究所の山下柚実氏が指摘する。

 * * *
 ヒーロー「キムタク」から、役者「木村拓哉」へ。その脱皮ぶりが注目された『アイムホーム』(テレビ朝日系)。最終回視聴率は19.0%(関東地区)。瞬間最高は24.5%と、高い数字をマーク。平均視聴率も今年の民放連続ドラマ「トップ」の数字だとか。

 今のところ、「暫定1位」。強烈なライバルが猛追しているからです。『天皇の料理番』(TBS系・日曜午後9時)が、回を重ねるごとに注目を集め数字を伸ばしているさなか。トップの座をどちらが掴むのかまだわからない。

 ドラマ好きとしてはたまらない緊張感。とはいえ、大注目されながら幕を閉じた『アイムホーム』を次の「4つのポイント」から振り返ってみたい。

【1】発見・新しい木村拓哉の姿を見た

 木村さんの演じた主人公は、記憶を失ったサラリーマン・家路久。いったい自分は何者なのか。家族に対してこれまでどう接してきたのか。眉間に皺を寄せ、愚かな過去の自分に思いを巡らせて悩む表情がいい。

 父親役ではあったけれど、父一色というより、一人の等身大の人間としての苦悩が見え隠れしていた。40歳を超えてもいまだ「スカしたヒーロー」のキムタクに違和感を抱いてきた多くの一般視聴者にとって、役者・木村拓哉を素直に楽しむことができたドラマ。

【2】仕掛け・最後まで目が離せなかった謎めく物語構成

 10本の鍵を1本ずつ使って謎を解いていく、という構成はスリリングだった。妻と息子の顔が仮面に見えるという設定も、奇妙なビジュアルが謎めいた雰囲気を漂わせ、効果を発揮。

 優れた漫画の原作を上手に翻訳。ドラマオリジナルの脚本力、構成・演出力と、原作とがコラボレーションした成果。

【3】欠点・唐突な最終回、意表を突く失速

 ドラマの最終回だけ、いきなり「キムタク」が画面を専有して面食らった視聴者も多いのでは。隣家で火事が起こり、妻を助けようと火の中へ勇敢に飛び込んでいくヒーロー。負傷して病院のベッドで横たわっている時、点滴の管をとっぱらって妻に会いに走り出すヒーロー。看護婦をなぎ倒し、制止を振り切って。

 ありえない。このヒーローぶり、古色蒼然たる「キムタク」に戻ってしまっている。連続ドラマの結論として真面目に見てきた視聴者は? 置き去りにされたまま? それも最終回だけは「ファンサービスだから仕方ない」と……? 唐突な最終回は、意表を突く失速でした。【4】これから・木村拓哉の不安と期待

 果たして、これから木村拓哉はどこへ向かうのか? 個人的な希望としては、ヒーロー役にかじりつくことなく、普通の市民、あるいは不器用な職人とか、人生を失敗する汚れ役まで、幅を広げて自在に演じてほしい。

 とにかく、「カッコつける」あのそぶりさえ封印してしまえば、木村さんは味わい深い役者として、持てる力を存分に発揮できるのではと期待します。

 今回の父親役も、「その色がついてしまうことを事務所が避けている」(東スポ2015.5.23)という説あり。家庭食の定番・カレーのコマーシャルも別タレントに交替したとか。しかし、ドラマ界における人的資源・ヒューマンリソースという視点から見れば、ヒーローという色がこびりついて抜けなくなってしまう方が悲劇ではないでしょうか?

 実は、ドラマが始まるやいなや、熱狂的なファンの叫び声が聞こえてきたのです。

「迷ったり悩んだりするキムタクなんて、絶対に見たくない」

「ヒーローでこそのキムタク。挫折したサラリーマン役は似合わない」

 一般視聴者である私は驚かされたのですが、しかし実はこうした声、「少数派」ではなかったということ。だからこそ、最終回はヒーローもので、というわけなのでしょう。木村さん個人のせいというよりも、どこまで行っても追いかけてくる宿命であり、周囲からの期待や要望に応えなければならない、アイドルの悲劇かもしれない。

 キムタクと、役者・木村拓哉のせめぎ合い。いずれにせよ、『アイムホーム』は彼の「分岐点」と「可能性」を強く印象付けたドラマに違いありません。





テレビ朝日も、良かったことかもしれない。
神話が、消えると責任は、脚本、演出、テレビ局。

でも、見た人は、最終回ぐらい見るのかもしれない、ファンならば。

今に、必殺シリーズで、ゲストで、出る時代が、近いかもしれない。
いや、その前に、地上波のテレビの淘汰だろうな。
「最終回視聴率は19.0%(関東地区)。瞬間最高は24.5%」は、ドッターXより、好くない。
テレビ局も、新しい、ドラマの仕掛けが、必要かもしれない。
それは、新しい、俳優を使う。

信長のシェフのが、平均視聴率は、いいか、違うかもしれない、「アイムホーム」。

漫画も、ドラマかするテレビ局で、失敗するか、印税がはいるか。
いろいろな考えさせられるのは、テレビの淘汰かもしれない、俳優の淘汰かもしれない。
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何か違う。

2015年06月28日 01時56分47秒 | ニ言瓦版
面白い、記事。
でも、時代劇は、見ない、視聴率が、悪いのは、脚本だうな。
役者は、訓練すれば、いいが台本が、酷いから、悪い。
ドラマみていると、得に、時代劇関係ない。



「映画史・時代劇研究家の春日太一氏は著書・『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)の中で時代劇が衰退は火野正平が不在だからだと述べている。火野が語る時代劇に必要なものについての言葉を、春日氏の週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』からお届けする。

 * * *
 火野正平は近年、ベテランとして若い俳優たちを支える立場に回ることが多くなってきた。

「若い人たちを見たいんだよ。たとえば『そこのみにて光輝く』という映画も『おお、あのコか』と思ったら自転車の仕事の合間を縫って行ったり、『夫婦善哉』というドラマの時も『尾野真千子? おお、ええな。行く行く』って言ったり。そういう若い人たちを見て知りたいんだよ。また、みんないいコなんだ。

 今やっているNHK時代劇の『かぶき者 慶次』の西内まりやさんもそう。一生懸命に時代劇やってるしさ。一本目より二本目と良くなってきて、終わりかけの時には立ち振る舞いもちゃんとできてるなって思えた。

 俺も、何もしないでずっとイイ役者でいられるなら、何もしないに越したことはないよ。でも、見られる商売だから、『この役者はいいな』って思われたい。そのためには、何かしていなきゃダメなんだとは思う」

 筆者は拙著『なぜ時代劇は滅びるのか』で時代劇衰退の要因を検証している。その中で「火野正平がいない」という見出しの下、「火野正平のような、庶民の等身大の感情を演じられる役者の不在」と「人気先行に走りすぎて、火野正平のような俳優をキャスティングしないプロデューサー」の問題について指摘した。今回、この問題についてのアンサーを、火野からいただいている。

「あの本を読んでいたから、今回のインタビューも『おう、行く行く』ってなったんだよ。時代劇がまた頑張っていくための役に立ちたいんだよ。

 今の時代劇を観てると悲しくなるよな。俺が『必殺』を嫌になったのは、みんながキレイキレイになってきたからだよ。やっぱり陰に隠れて殺さないと。それが最近じゃあ『桃太郎侍』みたいに、最後に刀を振り回すようになってきてるからね。

 やっぱり、その時代に合ったアウトローのヒーローを作らなきゃダメだよ。そういう作品があるんだったら、いくらでも俺はお手伝いするけどな。できないはずはないと思うんだ。やりたい。もう俺の時代じゃないから手伝いしかできないかもしれないけど、新しいヒーローを作るためだったら、俺はいくらでもするし、やりたい。また『わあ、時代劇って面白いな』と言われたいしな。」




視聴率が悪くても、ドラマの仕事があれば、役者は、生き残ると、勘違い。
また、再放送、再度、見たいというドラマがないと、
印税が、入らないことを知らないのかもしれない。
役者は、舞台。
舞台は、テレビドラマ、テレビドラマは、全国ネット、NHK、
最後は、NHKに、出ないと、地方公演も、CMも仕事もないのかもしれない。
パチンコ屋の仕事は、あるも、昔の実績かもしれない。


時代劇というが、今、大河ドラマの低視聴率では、消えることだ。
鬼平、必殺も、水戸黄門の復活は、果たして、どのくらいの視聴率になるか。

すべては、脚本と、役者が問われることかもしれない。


時代劇は、終わりの時代だろう。
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