考えると、疑問、なしだろう、普通

酷い企業だ。
いや、前から、配当は、安いと、赤字で、出ない。
社員と、管理者が、多く貰える。
結局、これが、日本の企業の現実。
実績のないのが、高い給料、実績のあるのは、安い給料。



「２３日開かれたソニーの株主総会。冒頭、平井一夫社長は中期経営計画（１２～１４年度）で掲げた「営業利益率５％以上」を達成できず、１９５８年の上場以来初めて「無配当」となったことについて、「改めて深くおわびする」と陳謝した。

　株主からは厳しい声が飛んだ。

「初めての無配なのに、（執行役や社員には）昨年同様ストックオプションを付与するのは納得できない」「営業利益率５％以上という目標が達成できなかった責任はどうなっているのか」

　これに対し、平井社長はこう答えた。

「賞与を返上し、年収ベースで５０％の減額になっています」

　で、いくらなのかと思ったら、総会終了後に提出された有価証券報告書によると、ナント３億２６００万円（基本報酬２億２００万円、ストックオプション１億１３００万円、福利厚生費など１１００万円）。５割カットでこの額である。東京商工リサーチが集計している３月期決算企業の役員報酬ランキング（有価証券報告書ベース・２３日午後５時時点）で６位に入る高額だった。平井社長は昨年も３億５９００万円の報酬をもらったことが明らかになり、「赤字なのにこんなにもらうのか」と揶揄された。このところソニーは営業利益が２．６倍になるなど、業績回復傾向だとされるものの、「目標未達で無配、最終赤字」という現実がある。「年収ベースで５０％減額」と聞き、いったん矛を収めた株主も、平井社長が昨年とほとんど変わらぬ３億円以上もの報酬をもらったと知ったら、納得できないんじゃないか。

「ソニーのトップの報酬額は出井伸之氏の頃から不透明になり、ストリンガー氏の時に国際的な基準にすると言って、ベラボーな額になった。『業績に関係なく、もらえるものはもらう』という米国流の発想です。平井社長はストリンガー氏の申し子ですから同じ考え方を踏襲しているのでしょう。１割カットしているとはいえ基本報酬が２億円超。これを半額以下にするとか、１億円以下にしなければ、けじめがつきませんよ」（経済ジャーナリストの有森隆氏）

　平井社長はドル建てで報酬をもらっている。“外国人社長”感覚だから、高額報酬は当然と思っているのか。」



正しく、配当と、経営を黒字すれば、管理者が、多く貰うも当然。
いくら、赤字でも、減額しても、50%は、何を考えているのか。
普通は、無配は、なしが、生活費のできる、幹部の最低の給料かもしれない。
歩合で貰うのが正しい評価かもしれない。赤字は、管理者は、なし。

株主のなしなのだから。
普通の常識。

考えると、すべて、契約社員が理想かもしれない。
投資するも、一年で、利出す企業の評価。
社員も、一年で、利出す評価で、契約する。
凄く、利だしたものは、幹部の契約社員。
社員と、アルバイト・パート・契約社員は、同じに思考することだろう。
実績の上がるのは、年間の配当のように、出す、幹部の契約社員。

負債だしたものは、賠償する。
普通のことかもしれない。
怠慢な社員は、仕事・実績も出さないと、首、一年で、消えるのが理想かもしれない。

面白い

面白い。
突然、変わるのは、総会は、大変だろうな。
説明が。

「武田薬品工業は２４日、取締役で最高財務責任者（ＣＦＯ）のフランソワ・ロジェ氏が２６日付で退任すると発表した。
武田薬品は２６日に開く株主総会に、ロジェ氏を含む取締役の選任議案を提示しており、総会直前になって議案を修正するという異例の対応を取る。

　武田薬品によると、ロジェ氏は、スイスの食品大手ネスレの財務統括職に就任する。２２日、クリストフ・ウェバー社長に対し、退任する意向を伝えてきたという。後任のＣＦＯは未定。

　ロジェ氏は欧州の製薬会社などを経て、２０１３年９月に武田薬品に入社し、１４年６月に取締役に就任した。」



面白いことだ。
何か、内部であるのか、
「ネスレ」に何か、あるのか。

面白いことだ。