二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えてしまう

2013年05月11日 16時49分09秒 | ニ言瓦版
面白い。
人は、いろいろ、苦労しても、師匠がいいと、恩のあるが、食えないときは、
助けることも少ない。

考えると、師匠は、違うのかもしれない。




「4月29日の深夜0時、東京・大田区の丸子橋から多摩川に身を投げて亡くなった牧伸二さん(享年78)。その彼を師匠とし、18才のときから付き人をしていたのが泉ピン子(65才)だった。

 だが、泉は雨の時でも傘をさすことすら許されず、牧さんの荷物持ちをさせられた。地方キャバレーのドサ回りの際も、彼女には宿も用意されず、キャバレーの楽屋で寝泊まりした。さらに給料は月8000円だったため、家賃の8000円を払うとお金が残らないため、深夜は皿洗いのバイトをしていた。牧さんは「そんなことは当たり前」と泉を突き放したが、
泉は「師匠は何もしてくれない」と嘆いていたという。

 泉は1983年、女優としてNHKの連続テレビ小説『おしん』に出演し、大ブレーク。
同作の脚本家・橋田壽賀子さん(87才)に認められ、“橋田ファミリー”の一員として、
ピン子はその後、橋田作品に数多く出演するようになる。が、一気に売れたことで、この頃のピン子は金銭感覚がマヒしていた。

「ブランドにはまってしまい、“全身シャネル”といわれるほどシャネルのバッグや靴を買いあさるようになって…。当時、ブランド品を買うために事務所に借金するのは当たり前で、貸すのを渋ると、“誰のおかげで事務所が食えてるんだ!”と怒りだしたそうです」(芸能関係者)

 そんなピン子のことを、牧さんは「あいつは大丈夫か」といつも心配していたという。

 だが、牧さんの付き人時代のつらい反動からか、
ピン子のブランド品購入はやまず、1999年には事務所からの借金総額が3億5000万円を超えたとまで報じられた。

「堪忍袋の緒が切れた事務所側は、それ以上お金を貸すことを拒否し、
肩代わりしていた自宅の公共料金の支払いもストップした。
これに激怒したピン子さんは、師匠である牧さんにも黙ったまま、
事務所を飛び出す形で独立したんです」(前出・芸能関係者)
しかも、ピン子は2000年4月、女性誌のインタビューでこの独立劇をこう告白した。

<ひとり立ちしなくちゃ…ということはずっと思っていました。(中略)自分の仕事のあり方を誰かに託すんじゃなく、切符を買うところから一人で始めてみたい>

 金銭トラブルには一切触れず、一方的な言い分で独立を正当化したのだった。この一件が、ピン子と牧さんの関係を修復不可能にするきっかけとなった。牧さんの知人が話す。

「事務所の許可もなく、勝手に独立を発表したピン子さんに、事務所社長も牧さんもとにかく怒り心頭だったんです」

 インタビューには、牧さんを怒らせる別の要因もあった。

「ピン子さんはインタビューの中で“自分にとって恩師は杉村春子先生”と言い、牧さんの名前どころか、漫談歌手時代の話が何ひとつ出なかった。これに牧さんは大きな失望を覚えたようで、“あまりにも恩知らずだ”と、彼女を破門にしてしまったんです」(牧さんの知人)

 以来、ふたりは没交渉となり、2002年に牧さんが脳梗塞で倒れたときも、ピン子は見舞いにさえ訪れなかったという。

「独立からの13年間、ふたりは完全に絶縁状態で、ピン子さんはあの下積み時代の日々を消し去るかのように、牧さんの名前を口に出すことすら嫌がっていました。あの人のことは絶対許さないっていう思いがずっと心の奥深くに残っていたんでしょう」」



師匠と弟子は、何か違う気がする。
この話を見ていると。
晩年は、逆転の意味がある。

出会いとは、出会った人が、師匠かもしれない。


動物、熊ではないが、親が子供を一人前にするとき、
親のところに居坐るのではなく、別のところに、居場所を求めないと、生きれない。
親は、自立しないと、子供に当てにするのは、居場所が消える。

自立は、最後は、当てにしないのこと。

考えてみると、自立できなかったのが、自殺することになるのかもしれない。
自前で、生活できるのが自立。
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不才か、凡才か。平凡は、難しい

2013年05月11日 14時30分37秒 | ニ言瓦版
名言、珍言。

「世界は偉人たちの水準で生きることはできない。」


フレイザー『金枝篇』(三)

勝手な解釈
人は、平凡、凡才、秀才、天才は、違うものだ、
生き方も、破滅するも、凡才は、いくら、高い地位に上がるも、
凡才である。
不才になるも、凡才からである。

三年間の民主党の党首、総理大臣、各大臣みていると、
本当に凡才より、以下な人が、高い地位にいると、
私物化するのかもしれない。
国の金は、自分の金と勘違い。
官僚も、地位を追われると、
何一つ、勤まらないものだ。
凡才でも、経験すれば、秀才にるかもしれない。
凡才の教育が足りないと、不才が生まれるのかもしれない。

=============
名言、珍言。

「 幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、
自分がやるべきことを好きになることだ。」

ジェームズ・バリー

勝手な解釈
やることは、何でもするが、問題は、やることは、後々、
祟りになるか、不運の始まりか、幸運の始まりか。
行動は、するこのは、大切。
何もしないと停滞して、破滅するが、過去の人になっていく。
難しいのは、何をするか、その結果が、明日、後々出てくる。
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面白い

2013年05月11日 03時32分40秒 | ニ言瓦版
面白いことだ。
負けている組織は、文句と、愚痴と、批判ばかり。



「楽天・星野監督の抗議をきっかけに、両軍の選手、コーチが入り乱れる小競り合いが起こった。

 七回裏、1死一塁。則本が投じた4球目の内角球に対して、打ちにいった打者・今江はよけきれず、投球を手首付近に受けた。判定は死球。ここで星野監督が抗議に出た。

 確かに投球は体に当たったが、一連の動きは、スイングをしているようにも映った。指揮官が険しい表情で抗議を続けていると、ベンチを出た楽天の仁村チーフコーチ、ロッテの三塁ベースコーチを務める清水外野守備走塁コーチらを中心に激しい言い合いが始まり、一触即発の状況となった。

 最終的に判定は変わらず、退場者が出ることもなく、試合は再開された。ロッテが8連勝、楽天が5連勝とともに好調を維持するチーム同士の対決は終始、緊迫した空気に包まれた。」




弱い組織は、何か悪いのか、人材選びは、監督選び。
英語のできる、監督でも、採用しないと、無理ではないか。
英語で、日々、会話している企業は。
よくない、組織は、長を首も、普通。


結局、忍耐して、待つ、組織でも、
英語の問題より、人材は、日本語のでき、知恵のある、
人材を作る人でないと、組織は、崩壊するのではないか。

面白いことだ。

DENAと、楽天は、どんなに、いい選手が来ても、
無理なのかしれない。
実績のある人は、問題というか、もともと、
人材を育てるは、無理なのかもしれない。
高校野球、大学野球の監督が、プロ野球の監督にするのがいいのではないか。
それとも、海外で、実績のある監督にするのが、
使い方が、変わっていくかもしれない。
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