心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

懐かしい笑顔

2011-03-01 | つれづれ
                         (はがき)

先週末、以前お世話になった名誉教授のお宅へ。
3年前にお目にかかったけれど、お邪魔するのは15年振り位かなぁ・・。

最寄り駅も街も、すっかり様変わりしていて、時が流れたんだなぁ・・と 
おぼろげな記憶を辿りながらも、意外と覚えているもので。

当時のお仲間7人が集まり、みんな一緒に年を重ねてきたからか、
変わらないですね~なんて、懐かしく 

N先生は今年で81歳に。
少し記憶が交錯されるようだけど、昔話には笑顔になられて 

在米生活が長かったN先生ご夫妻、めっぽうサバケテらっしゃる。
奥さまは以前と変わらず、広いテーブルいっぱいに手料理でおもてなし下さり
私も一緒にキッチンでお手伝い。

不思議と親戚の家にいるような、居心地の良さ 
今やそれぞれにご活躍の男性陣は、青年の笑顔で夢とロマンを語られて。

そうそう、60才のKさんは、最近3人で会社を作ったとか。
僕らは60ドットコムなんだよ、と遊び心満載の笑顔で 

「会社の名前、書いてよ。」「力抜けた感じでね!」
「はい、喜んで~!」

それぞれに一生懸命だったあの頃と、それぞれの経験を過ぎてきた今と。
久々に・・豊かな時間でした 

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2 コメント

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音信不通 (いはほ)
2011-03-07 00:00:37
 写真、有難うございます、満開も紅梅の匂いが漂う傑作です。(被写体提示者のせいか)60.com後半のどん尻に控えまする東條巖です。巌は古語では岩穂(いはほ)の意味であることを還暦を過ぎて知りました。この名をつけた母親つねが91歳で他界、アドレスに頂戴してま。
 あの日、音信不通の姪っ子を訪ねたが留守、二次会を振った成果は無。書を拝見、勇気が出ます。手が悪いのは姿形以上の恥、といいつつ
も男は字なんか、読めれば十分・・・、かな?
 神保町の自称「三丁目夕日会館」の「整数計画㈱」アジトにぜひ遊びにいらっしゃい。懐かしい笑顔でなくおいしい酒とエートスの発掘に。西村教授に遅れを取りませんように、お待ちしてます。
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いなほ様 (沙於里)
2011-03-07 01:36:08
わぁ。。上條さん経由・・ですね。畏れ多くも・・拙ブログへコメントをありがとうございます。

巌の文字はゴツゴツした印象ですが、たおやかな稲穂の意味だったのですね。それで納得です 

先日は、ポンポンと弾む皆さまの会話に、色々と刺激を頂きました。写真もお手元に届いたようで、上條さんにも感謝です。
姪御さん、お留守でしたか・・残念。。

書といいますと、すらすらと・・のイメージだったのではと思いますが、こんな感じにやっております 
また、お時間ありましたら覗いてやって頂ければ幸いです。 
三丁目夕日会館の神保町にも、お邪魔したいと思います。楽しみに致しております。
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