大きな作品を書いていると、失敗したり、適当な大きさに切ったりして
こんな細長い紙やら、不揃いの紙がたくさんできてしまうので、
捨てられずに、それはそれでストックしていて、手紙とかに利用してます。
(これは、幅7cm位、長さは1m位だったかな)
←紙紐で結んで巻紙に
絵手紙教室と書道教室、両方にいらしているEさんは、毎日の生活に
手仕事がたくさん。
洋服作りから、畑も作ってらして、その野菜や果物を、昔ながらの手作りで
羊羹やらオレンジピール、梅干、お豆の煮物、奈良漬、おはぎ・・・等々を
おやつにと持て来て下さるんです。
この時は、羊羹と金柑を焼酎とお砂糖で煮たものを頂きました。
これが、またなんとも素朴で美味しいのです。
教室の方々は、手仕事が好きな方も多くて、私の知らない日々の文化を
いっぱいご存じなので、いつも、是非皆さんの手料理や昔ながらの手仕事を
作品にして、ブログという形でも残したいです!ってお願いしてるのですが、
なかなか乗ってくれず・・・
私が聞き取って描きとめるならOKよって言うので、ちょっと真剣に
考えようかなって思ってます。
だって、日本の古き手仕事や、手作りのお料理が忘れられるのって
もったいないもの~
こんなお手紙頂いたら嬉しいですよ~!!!
写真の羊羹と金柑の、おいしそうですね。
古き良き手仕事、私も興味あります!!
是非おねがいします。
実現したいです!
また皆さんにもお願いしてみま~す
巻物をグルグル広げたら、こんな風に素敵な文字と絵がどんどん出てくるなんて。
すっごい嬉しいと、思います。
巻物のお手紙が届くって、結構夢ですっ。
巻紙の楽しいところは、その先にどんなものが
書かれているのかが、だんだんに広げていくことで
わかるとこですよね
今回は折らずに丸めているんですが、折り方の
礼儀みたいなのもあって、なかなか奥が深い文化なんです。
それについては、また記事でご紹介しますね