棟方志功が、ある対談でこんなことを言っていた。
「美の正体とは、ありとあらゆるものの中に潜む喜び」と。
そして自分は、その美を探すために、小さな自己への執着をやめ、もっと大きな
宇宙観での作品創りに励むのだと。
美の正体。
人生を美と考えたら、やはりその正体も喜びであるような気がする。
そして美＝喜びとは、どこかに潜んでいるものなんだぁ・・と。
悲しいことがあるから、嬉しいも感じる。
つまらないと感じるから、何かを始めなきゃって思えてくる。
誰かを信じられないと思えば思うほど、本当は誰かを信じたくなる。
「美」（喜び）は隠れているんだ・・。
だから、いつも前を見て、探し続けよう。
どこどこ？って焦ったりしないで、笑顔でまずは自分が興味のあることから始めよう。
何でもいい。下手の横好きでもいい。
無理して探さなくても、何かを続けていれば自然と「美」は見つかるはず。
「人生の正体は喜び」って、素敵なことばだと思いません？
前向きよりも後ろ向きの姿に真実(本質)が顕れます。前も後ろも全く変わらない人は希です。
《病院での医者との会話》小咄その①
医者が
○○さん腰椎の固定術は“後ろ向き”の姿勢で背中をばっさりといきます。
患者○○が
先生、後ろ向きの手術でも“前向き”な考えでお願いします。
「美の正体とは、ありとあらゆるものの中に潜 む喜び」
金銀財宝（心の富）は、常に人知れず荒れ果てた場所にそっと隠されている。
《喜びは常に嘆き(苦悩)の下に潜む》
苦の後には必ず楽(福)が来る。
問題の中に答えがある。
自分自身の内に神(仏)が隠れ潜んでいる。
必ず助けてくれる真実の自己が裡(うち)に潜んでいることを忘れないでください。
順風満帆では認識不可能ですが、冥土を旅すれば解ります。身体の自由は失いましたが、大きな気づきを得ることが出来ました。この気づきを得るために生まれてきたといっても過言ではありません。
すごい・・これこそ、あっぱれ大賞です。
どこからか拙ブログにお越し下さり、たくさんのメッセージを下さった三軒家さんから、不思議なパワーを頂いた気がします。
心落ち着かずなかなかお返事ができなかったのに、一気にここまで来れたのは、そんな「気」のお蔭かと。
ありがとうございます
三軒家さんは、心晴れ晴れと自由でいらっしゃるような気がします。
その「気」を、一人でも多くの方にお届けくださいませ。
また、拙ブログへもお越し頂ければうれしいです