（A4紙）
風鈴はちんとも云ず蝉の声 by 小林一茶
今日から九月。
夜はほんの少し風にほっとする日もあるけれど
昼間はまだまだ蝉さんも頑張っておられる。
一茶のこの句は、甲高い声の蝉の合唱とともに
日本の夏の風景が浮かび
子供の頃は、暑さも夏の風物詩と思えたけどなぁなどと、ふと
ということで、今日の１曲は井上陽水の
少年時代
風鈴はちんとも云ず蝉の声 by 小林一茶
今日から九月。
夜はほんの少し風にほっとする日もあるけれど
昼間はまだまだ蝉さんも頑張っておられる。
一茶のこの句は、甲高い声の蝉の合唱とともに
日本の夏の風景が浮かび
子供の頃は、暑さも夏の風物詩と思えたけどなぁなどと、ふと
ということで、今日の１曲は井上陽水の
少年時代
うまいこと詠ってますね～。
風鈴の下にぶら下がった紙が
全く動かない無風状態の感じが
その後の「蝉の声」という言葉で
さらに暑さを感じさせます。うまい！
こういう言葉がさらっと浮かぶといいな～。
ほんと、うまい！って思わず唸ってしまいました。
あとね・・
鳴ながら蝉の登るやぬり柱
目の上のこぶし林や蝉の声・・
一茶は生き物にやさしい目を持ってますよね
そうそう、こんなのも。
そよ風は蝉の声より起る哉
早くこの句を実感したいものですう。
そよ風は蝉の・・・・この句も大好きです。
生き物に優しい心が注がれていますよね
今日の一曲も懐かしく響きました。
沙於里さんはゆたかな心をお持ちなんだな～といつも感じさせられます
日々をいとおしく愉しむってことを、ちょっと思い出したような
一茶を思ったらこの曲が浮かんできました。
いい歌ですよねぇ
いつもありがとうございます♪
実家や子供の頃を思い出しますわ～
今日の作品も素敵ですね。周りの色も調和してかっこいいです！
作品はお売りにならないのですか？？？なんちゃって・・・
以前から見ていて惹かれるものが多くありますわ～
沙於里さんの世界大好きです。
「遊び心って大事だな～」
「楽しそうで素敵な世界」
といつも思うけど
自分のやってることとはいっしょにならないものなのかなあ・・・とむなしかったり寂しかったりして。
自分が何を求めてるのかがわからなく・・。
私は欲張りなのでしょうか！？
いつか沙於里さんにお会いしてみたくなりました～私に足りないいろんなものをいただけるに違いなく。
子供の頃、昆虫と遊んだり木に登ったり、原っぱでかくれんぼしたり・・今思うと男の子みたいでした
私なぞの・・お褒め頂き光栄です。ありがとうございます
あ、実は展覧会の作品、拝見しましたです
あんな素敵な世界をお持ちの翠さんに、私もいつかお目にかかりたいです