元・東大寺管長 故清水公照氏の作品
「文人画の技法・清水公照」 創元社より
「書家の書はつまらない」
書の世界を離れると、どこからともなく聞こえてくることば
書家の書は「恥ずかしくない」ものをという意識が働いて、
その人らしさを消してしまってつまらないけれど、
文人の書は肩の力を抜いて書いているせいか、自由で視野も広く、
個性的なものが多い・・と。
書家は50代・60代で、やっと書家と名乗ることを許されるような所がある。
そして70代・80代でやっと個展を・・なんてもことも多々。
(もちろん皆さんがではないけれど)
どうせやるなら、ぱ~っと一花咲かせたいなんて思ってるから、
途中、小品やらの小さな展覧会はやろうとしない。
ほんとは恥をかかないと、自分を見つけられないのに・・って思う。
とっくに知っている、型にはまった自分しか見ていないまま、
囲いを作って、もったいぶって大事にしまっていても、
いざそれを開けた時には、何の感激もなくなっているってことに
なかなか気づこうとしない・・・
最近、思う。
「書は芸術」よりも「書は文化」が、私はしっくりくる。
うまく言えないけど・・
文化って、内なる自分を表現し、相手に伝えることだと思う。
だから文化は、今生きてる一人一人の人間模様、生き様だったりする。
どんな自分でもいいから、迷うことなく、かっこつけることなく、
その時の自分を表現できるようでありたいなぁ。
まだまだ裸になれず、呪縛の波間を彷徨ってるけれど・・・
写真は大好きな清水公照和尚の作品。
絵も字も自由で生き生きとしていて、伝わるものがあります。
「文人画の技法・清水公照」 創元社より
「書家の書はつまらない」
書の世界を離れると、どこからともなく聞こえてくることば
書家の書は「恥ずかしくない」ものをという意識が働いて、
その人らしさを消してしまってつまらないけれど、
文人の書は肩の力を抜いて書いているせいか、自由で視野も広く、
個性的なものが多い・・と。
書家は50代・60代で、やっと書家と名乗ることを許されるような所がある。
そして70代・80代でやっと個展を・・なんてもことも多々。
(もちろん皆さんがではないけれど)
どうせやるなら、ぱ~っと一花咲かせたいなんて思ってるから、
途中、小品やらの小さな展覧会はやろうとしない。
ほんとは恥をかかないと、自分を見つけられないのに・・って思う。
とっくに知っている、型にはまった自分しか見ていないまま、
囲いを作って、もったいぶって大事にしまっていても、
いざそれを開けた時には、何の感激もなくなっているってことに
なかなか気づこうとしない・・・
最近、思う。
「書は芸術」よりも「書は文化」が、私はしっくりくる。
うまく言えないけど・・
文化って、内なる自分を表現し、相手に伝えることだと思う。
だから文化は、今生きてる一人一人の人間模様、生き様だったりする。
どんな自分でもいいから、迷うことなく、かっこつけることなく、
その時の自分を表現できるようでありたいなぁ。
まだまだ裸になれず、呪縛の波間を彷徨ってるけれど・・・
写真は大好きな清水公照和尚の作品。
絵も字も自由で生き生きとしていて、伝わるものがあります。
お越し下さりありがとうございます。
偉そうなこと言ってますが、なかなか殻が破れず迷ってばかりです・・。
またご感想なぞお聞かせ頂ければ幸いです。
誰がそういう風潮を作ったんだ??て思ってしまいますね。
私は「評価」という言葉が嫌いです。
誰が評価するんだ?と思いませんか。
人の作品を評価する立場の人間ってどんだけ??と。
誰かの評価を基準にしてものを見るって、
ものすごーっくつまらないと思います。
○○さんが良いと言ったから、○○先生のお墨付きだから…
世間では、いい言葉が流行ってますね。
「そんなのカンケーねー!!!」(笑)ほんと、ほんと。
何何賞をもらった、とか。benさんのプロフィールにもそういう事
載せてますけど、もうやめます。削除します。
そういう事じゃないんですよね。
もっと自由なもののはずなんです。
”うまい”とか、”下手”じゃなく。
言いたい人には言わせておけばいいんだと、いつも思います。
もちろんそういう風に見る方もいるんだ、て勉強にもなりますが。
言えば言う程、表現てものが分かってない、という
証拠を見せてるだけだと思いますね。
なんにも、とらわれる事はないと思います。
恥ずかしくないものを書かなきゃ、なんて思う事ないですよ。
沙於里さんのそのままを表現すれば、それが最高だと思います。
こういう事を考える機会が多くて(汗)
熱くなってしまいました。
お返事書いてたら、またまたたくさんコメント頂いて ありがとうございます!
いやぁ~熱い !!
kouさんの何か感じる熱い思いは、すごく伝わりました。
絵の世界もそんなとこあるんですかぁ・・?
まぁ、どこの世界もあるんでしょう、きっと。
でも最近は、年のせいか?気にならなくなりました。
それはそれ、これはこれ、あちらはあちら、
わたしはわたしでいっかぁ・・って。
それぞれの役割?っていうか、棲み家が違うだけで、
それぞれが居心地のいい場所で、頑張ってればいいのかなって
そうすると、それぞれに共感する者同士が集まってきて、それはそれで成り立つっていうか・・・
私も何か肩書きでも書けたらなって思うこともあるけど、実際ないんです、私の場合
でももしあったら、それを見て、「評価する」人、そんなのに気づかずに「いい」って言ってくれる人、その両方があってもいいような気がします。
(あ・・私は・・ね 。。)
間口は広く。。 間口って、扉。
作り手はいつもどの扉も開けっぱなしで。
あとはご自由に・・って。
いつか「評価」して「いい」って言ってくれた人も
いつか「評価」なしで「やっぱりいい」って思ってくれる日がくるかもしれない・・なんて期待を持って。
その瞬間を、密かに楽しみにしつつ・・な~んて。
だから・・benさんの受賞したものは、削除しないで~
なんて。。
芸術は衝撃波。
私は、人の思いを変えていくことが楽しい・・かな・・。
偉そうに・・勝手な思いをつらつらと・・すみませ~ん
kouさんが言うように、私もまわりにとらわれずに、
私らしいものを表現できるように、頑張ります!
(4月の展覧会の作品、まだ手付かずなんです )
間口は(わかりますよ^^)広い方がいい、ですね。
でも、削除しちゃった~!!!
なんだか余計なこと言っちゃって反省してます
熱くなりすぎました。。
気にしないでくださいね!
自分でもずっと気になっていた事だったので
いいキッカケを頂いたと思ってますです。
よかった・・
ありがとうございます