心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

響き合うからこそ

2010-09-14 | つれづれ
                            「黒」 (はがき)


躍動する黒
精気を与える白

そのどちらかだけではだめなんだ・・と、ふと 

人と人の間にも

国と国、男と女、大人と子供
大胆と繊細、自由と束縛、肯定と否定・・

それぞれが響き合うからこそなんだ・・と、ふと 

黒と白の世界を眺めていて、ふと 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ichii)
2010-09-14 19:32:38
私の中では「黒」は質量の大きく重く威圧的なイメージが拭えず、
「躍動』と「黒」が結びつきませんでした。
でも、沙於里さんの中では「黒」は色のイメージではなく、
「黒⇒墨」或いは自由自在に変化する「書」なのかも、と。
そう思ったら、なるほど~と勝手に納得したichiiです。笑
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ichiiさん (沙於里)
2010-09-14 22:26:55
いろんなことを感じて下さりうれしいです♪
うん・・確かに、黒⇒墨・書への膨らみもありますね
ichiiさんに問われて改めて考えてみるに・・

「黒」が躍動できるのは「白」があるからこそ
「白」が緊張感や包容力を持てるのは「黒」があるからこそ。
「黒」の中に潜む「躍動」は、「白」との呼応によって充満する・・というか。

誰の中にも潜む「黒」を表舞台へ導く・・それも書することの魅力のひとつのような気がしています 
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