「黒」 (はがき)
躍動する黒
精気を与える白
そのどちらかだけではだめなんだ・・と、ふと
人と人の間にも
国と国、男と女、大人と子供
大胆と繊細、自由と束縛、肯定と否定・・
それぞれが響き合うからこそなんだ・・と、ふと
黒と白の世界を眺めていて、ふと
躍動する黒
精気を与える白
そのどちらかだけではだめなんだ・・と、ふと
人と人の間にも
国と国、男と女、大人と子供
大胆と繊細、自由と束縛、肯定と否定・・
それぞれが響き合うからこそなんだ・・と、ふと
黒と白の世界を眺めていて、ふと
「躍動』と「黒」が結びつきませんでした。
でも、沙於里さんの中では「黒」は色のイメージではなく、
「黒⇒墨」或いは自由自在に変化する「書」なのかも、と。
そう思ったら、なるほど~と勝手に納得したichiiです。笑
うん・・確かに、黒⇒墨・書への膨らみもありますね
ichiiさんに問われて改めて考えてみるに・・
「黒」が躍動できるのは「白」があるからこそ
「白」が緊張感や包容力を持てるのは「黒」があるからこそ。
「黒」の中に潜む「躍動」は、「白」との呼応によって充満する・・というか。
誰の中にも潜む「黒」を表舞台へ導く・・それも書することの魅力のひとつのような気がしています