(はがき)
今年も早くも師走に突入に、がくん・・。
年を重ねるごとに時の流れは加速しているようで。
まだ年賀状を買ってもいないけど、教室であんなのこんなのと書いてみる。
写真のは「祥春」と寅の甲骨文字。
祥春ってことばがあるのかわからないけど、祥雲って書くつもりが祥春に・・。
ま、おめでたい春という意味ということで。
寅の甲骨文字にはこんなのが(↓)
「たのしい印の年賀状」小原俊樹著 木耳社より
文墨の世界では、十干と十二支を組合わせた「干支」(かんし)で年号を表すのですが。
ちなみに来年は庚寅(かのえとら)。
(十干) 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
(十二支)子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
を、甲子・乙丑・・と組合わせていくと60種類のものができて、これが一巡して
61年目にもとの干支にかえり、これを「還暦」と言うわけで。
平成二十二年と書くよりも、庚寅元旦って書くと文人みたいでしょ
でも、もらった相手が読めなかったり意味がわからなかったり・・とご心配の方、
読めない知らないことばがあったら、それをきっかけに電話がかかってきたり
そういえばあれはどんな意味?と聞かれたりしたら、うふふと説明するのも
また楽しや~ではないでせうか。
もしかしたら今はパソコンは印刷で・・という方も多いかと思いますが
お世話になった方、家族や親戚、親しい方には手書きの年賀状はきっと喜ばれます。
今年はたとえ1枚でもいいから、ぜひ手書きの年賀状を~。
昨日の絵手紙教室で参考までに、とりあえず書いてみた年賀状あれこれ(↓)
ご参考になれば幸いです
ありきたりのことばではない、お正月らしいことばをいくつかご紹介。
ハガキにで~んと墨で思い切りよく書くっていうのも、なんだか縁起が良さそうな。
「春」「安」「賀」「夢」「和」「壽」
「開春」「福寿」「恵風」「楽天」「日新」
「萬里春」「福如雲」「草木春」「建寅春」「萬物新」
「萬物光輝」「人和年豊」「鳥歌花舞」「瑞気集門」「笑門来福」
「萬古清風」「萬象回新」「受福無限」「春山如笑」「日々是好日」
今年も早くも師走に突入に、がくん・・。
年を重ねるごとに時の流れは加速しているようで。
まだ年賀状を買ってもいないけど、教室であんなのこんなのと書いてみる。
写真のは「祥春」と寅の甲骨文字。
祥春ってことばがあるのかわからないけど、祥雲って書くつもりが祥春に・・。
ま、おめでたい春という意味ということで。
寅の甲骨文字にはこんなのが(↓)
「たのしい印の年賀状」小原俊樹著 木耳社より
文墨の世界では、十干と十二支を組合わせた「干支」(かんし)で年号を表すのですが。
ちなみに来年は庚寅(かのえとら)。
(十干) 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
(十二支)子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
を、甲子・乙丑・・と組合わせていくと60種類のものができて、これが一巡して
61年目にもとの干支にかえり、これを「還暦」と言うわけで。
平成二十二年と書くよりも、庚寅元旦って書くと文人みたいでしょ
でも、もらった相手が読めなかったり意味がわからなかったり・・とご心配の方、
読めない知らないことばがあったら、それをきっかけに電話がかかってきたり
そういえばあれはどんな意味?と聞かれたりしたら、うふふと説明するのも
また楽しや~ではないでせうか。
もしかしたら今はパソコンは印刷で・・という方も多いかと思いますが
お世話になった方、家族や親戚、親しい方には手書きの年賀状はきっと喜ばれます。
今年はたとえ1枚でもいいから、ぜひ手書きの年賀状を~。
昨日の絵手紙教室で参考までに、とりあえず書いてみた年賀状あれこれ(↓)
ご参考になれば幸いです
ありきたりのことばではない、お正月らしいことばをいくつかご紹介。
ハガキにで~んと墨で思い切りよく書くっていうのも、なんだか縁起が良さそうな。
「春」「安」「賀」「夢」「和」「壽」
「開春」「福寿」「恵風」「楽天」「日新」
「萬里春」「福如雲」「草木春」「建寅春」「萬物新」
「萬物光輝」「人和年豊」「鳥歌花舞」「瑞気集門」「笑門来福」
「萬古清風」「萬象回新」「受福無限」「春山如笑」「日々是好日」
確かに手書きの年賀状だと嬉しいですね
どれも素敵で、頂いたら飾っておきたくなりますょ
しばらく慣れるまでは体力的にも気力も大変かもしれませんが、何でも楽しんじゃお~って思えたらいいですね
とはいえ、年末年始慌しい季節、無理しないようにね
あ~るんさんの絵とことばの年賀状も、きっと喜ばれると思いますよん
そろそろ買いにいかなきゃ。。
あっという間に大晦日ですもんね~