今日は父母を連れて、横浜みなとみらい大ホールでの佐村河内 守さん作曲の
交響曲第1番"HIROSIMA"の演奏会に行って来ました。
テレビや You tubeでは何度か聴いていた曲、今回は神奈川フィルハーモニーの演奏。
佐村河内守氏は、完全聴力を失ってからの交響曲の作曲、その風貌も含めて
現代のベートーヴェンと評され。
会場は満員の中、静かに演奏が始まり、第三章、第四楽章と進むにつれ
絶望から希望へとクライマックス。
演奏終了後、ご本人が舞台へ招かれ拍手の嵐でした。
そして~。
演奏者が舞台に登場した時、この曲はホルンが多いね、と人数を数えたら8人。
でもって、ん?あれはもしや・・・・
その中の一人が、高校の時のクラスもブラスバンド部でも一緒だったS君でした
大学卒業後ドイツに渡り、今はドイツのオーケストラで活躍してますが
毎年春と夏に帰国するたびに同期で集まったりしていて。
ホルンが多い曲なので、と先月オファーがあったそうで。
演奏会終了後、「今みなとみらいホール、出てた?」とメールしたら「お~いたよ」。
つい5日前に帰国の連絡があったんだけど、お互いそうとは知らず
びつくりくり~
それを同じく同期のホルン奏者のY君にメールしたら、僕も既に何回か
佐村河内さんの演奏してるよ~って。
来月の恒例夏の宴で二人から、演奏者からの曲についてとか話を聞けるのが楽しみです。
そんなこんなもあって、久々に父母と3人での遠出、案の定?珍道中
心に残る一日となりましたとさ