べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ブリュッセルでウィンドウショッピング*

2014年03月04日 | * たび(ベルギー) *





ぶらりと行ったブリュッセルおさんぽですが
今回の記事でおわりです♪


念願のDANDOYティールーム♪でブリュッセルワッフルをいただき
小便小僧でさほどガッカリすることもなく
世界でもっとも美しい広場をぐるりと堪能したあと




グランプラス沿いのベルギーレース屋さんの
ショーウィンドウをゆっくりと眺め

「ブルージュよりだいぶ高いなぁ・・・。」
「えっあれがハンドメイド?!」
「どう見ても機械織りに見えるけれど?」

なんてボソボソ言ってみたり(笑)




ブリュッセルのアーケード*ギャルリー・サンチュベール
たくさんのチョコレートショップをみたり。



あと、どこに行こうかな?!


残念ながらガイドブックも持ってないので
方向音痴のわたしは自分の知っているところにしか行けないのです。






というわけで家族のお土産と称して自分のお土産を買うために
Eglise Sainte-Catherine(聖カトリーヌ教会)前の広場へ



冬にはクリスマスマーケットでにぎわう広場です。



お土産を購入するのは「きのこ」の看板が目印の
Champigros



お店のショーウィンドウにはたくさんの種類のキノコ!
なので、キノコ屋さんかと思いきや店内にはキノコ以外の
食材も並んでいます。


以前、このお店で購入したシェ・ポポル(Chez Popol)の
バナナチョコレートのコンフィチュールが
旦那さま&息子2人に好評だったので
別のものも・・・と思いやってきました*






サンカトリーヌ広場に面するメール・デュ・ノール
La Mer du Nord/De Noordzee



お魚屋さん併設の立食店

お天気がくずれてきたにもかかわらず人であふれています。


お魚のスープが飲みたかったけれど
1人で注文してひとりで食べる勇気が出ず断念


以前お友達と来たときの記事はこちら

残り少ない夏休みをブリュッセルで満喫!




6月のマーチェス解禁のときの「マーチェス祭り」まで
このお店はお預けかな?





ふらっと行ったブリュッセルおさんぽだったはずが
記事が結構長くなってびっくりです。


ひとりだったのでサクサクと回れたのは良かったけれど
やっぱりお友達や家族と一緒に来る方が
おしゃべりも出来るし楽しいなぁ~と実感した1日でした*




*お店情報*

CHAMPIGROS(きのこの看板が目印)
住所:Rue Sainte-Catherine 36, 1000



※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。







ブリュッセルのアーケード*ギャルリー・サンチュベール

2014年03月04日 | * たび(ベルギー) *



世界でもっとも美しい広場を見た後は近くの
Galeries Royales Saint-Hubert(ギャルリー・サンチュベール)へ




ヨーロッパで一番古いアーケードだそうです。




ガラスの天井から入ってくる太陽の光は
とても美しく、立ち並ぶ店舗を少し幻想的に見せてくれます。



ディスプレイがかわいいCorne Port Royal(コルネ)


そう、ここギャラリー・サンチュベール内には
たくさんのチョコレート屋さんがあるのです。




Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)




王室御用達のチョコレート屋さんの中で、
最も歴史ある「MARY


ブリュセルに2店舗しかないと思っていたのですが
先日ブルージュでも発見


店舗数が少なくて手に入りにくい・・・
というのもわたしの中では良い点だったのですが。。。




工事中の店舗があったので「改装でもしているのかな?」
と、思いのぞいて見ると・・・

 MEERTの文字が。


フランス北部に位置するLille(リール)に本店がある
ゴーフルが有名なMeert(メール)!!


パリにも出店したと聞いていましたが
なんとベルギーのブリュッセルにも出店することになったんですね♪



リール本店のMEERT(メール)の記事はこちら

MEERT in Lille

MaryとMeertのマロングラッセ食べ比べ

ヨーロッパ最大のブラドリー(アンティーク市)




1847年に完成したとされる、このアーケード


雨の日でもおさんぽできるのでとっても嬉しいのですが
わたしにとっては太陽がさんさんと降り注ぐ晴れの日の方が
このアーケードの良さを実感しながらお散歩できるのでは?
なんて思ってしまいます。





 *おまけ*


ギャラリー・サンチュベールを途中で出ると
レストランが立ち並ぶイロサクレ地区へ出ます。



もうすぐランチタイムというわけで
少しずつ呼び込みの人が通りに出てきていました。


このイロサクレ地区のレストラン街は別名「ぼったくり横丁」と
よばれているくらい、ぼったくられるのだとか。


注文していないものを勝手にテーブルへサーブしたり
金額も言わずおすすめ料理を勧めて来て
それをオーダーするとお会計のときに
とんでもない金額をふっかけられたり・・・。



実は旦那さまの親友夫婦が新婚旅行で
このレストラン街でご飯を食べたのですが
とんでもない金額をぼったくられた・・・という話を聞いて
「ベルギーって怖い~!」なんて思っていたら
翌年にそんな国に住むことになってました(笑)


なのでわたしのベルギー移住する前のベルギー王国への
印象は「チョコレート・ワッフル・ビール・レストランでのぼったくり」
というなんとも不思議な感じ。



でも、いまなら対処方法が分かります。




呼び込みがしつこいお店には入らない!

特に日本語で話しかけてくるところは注意!


お店の方にオススメ料理を言われたら
ノリで注文するのではなく、「大丈夫!大丈夫!」なんて
店員さんのかるい言葉に惑わされることなく
ちゃんと料金を聞いてから注文するか
しないかを自分で判断する。



注文していない料理がサーブされたら
手を付ける前にお店の人に聞く。




ちなみに在白もうすぐ7年目に突入しますが
いまだにイロサクレ地区のレストランで
食事したことがないです(笑)



ちゃんとしたレストランもあるようなので
しっかりと吟味してから行ってみたいと思います*





最後に、今まで見たことがなかった小便少女



イロサクレ地区の狭い路地にひっそりといました。



ん~なんだかなぁ。









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世界でもっとも美しい広場

2014年03月04日 | * たび(ベルギー) *



念願のDANDOY(ダンドア)のティールームで
ブリュッセルワッフル
をいただき、
世界三大ガッカリの小便小僧に
ガッカリさせられなかった
あとは
「世界でもっとも美しい広場」グラン=プラスへやってきました。


フランス語:Grand-Place
オランダ語:Grote Markt


ブランプラスは1998年にユネスコの世界遺産に指定されています。




こちらはブリュッセル市庁舎




エントランスはこんな感じで
見事な彫像で飾られています。




グランプラスはまわりを市庁舎などの建物(ギルドハウス)に
ぐるりと囲まれ、レストランやカフェが軒を連ねています。




右にうつっているのは王の家 (la Maison du Roi)

現在は市立博物館となっています。


ちなみにこちらには王様達が住んでいたことは一度も無いそうです(笑)


ブリュッセルの市庁舎と王の家は
対面している状態で建っています。


奥に見えている建物はギルドハウスと呼ばれる
職人や商人の同業組合の集会所


ズームにすると、それぞれのギルドを象徴する
紋章などが見えてきます。



王冠を挟んでライオン2頭が寝ているギルド

お隣は鷲が羽ばたいている姿のギルドハウス(射手の家)






左は地球儀がのっている家具・樽職人のギルドハウス

お隣は油屋の守護神が飾られているギルドハウス




パン職人・油精製職人のギルド





王の家の右側&ブリュッセル市庁舎を背にして右側部分



右側にはMaison des Ducs de Brabant(ブラバン公爵の館)

公爵の像が前に飾られていて
建物の外観に歴代のベルギー国王、
ブラバント公爵(19人)が並ぶため
ブラバント公爵の館と呼ばれるみたい。


現在、ホテル・レストランがあるので
どなたでも利用することが出来ます。





レ・ミゼラブルを書いた文豪のVictor-Marie Hugo(ヴィクトル・ユゴー)が
ここを「世界で最も美しい広場」称したということがとっても有名!



わたしは会ったこともない人なのでなんとも言えませんが
旦那さまはレ・ミゼラブルが大好きだそうで
映画を見たにもかかわらずDVDを日本から買ってきたり
劇中流れる曲を鼻歌で歌っていたり・・・かなり好きみたいです。



グランプラス沿いには
さわると幸せになるといわれている「セルクラースの像」

 


グランプラスのギルドハウス「星の家」の壁に
設置されているブロンズ像のことです。




セルクラースはブリュッセルの町を守ったことで英雄になったようですが
1388年に現在設置されている場所のギルドハウスで暗殺されました。


それを聞くと、安易に手が出ないのはわたしだけ?!







そんなこんなで一人でふらっとお散歩しているので
あっという間にグランプラスを歩き終えました。


さて、次はどこに行こうかな?


DANDOY(ダンドア)のティールーム以外
なにも考えていませんでした。


急なブリュッセル行のためガイドブックも持参していませんし。





というわけで、ブリュッセルのアーケード
ギャルリー・サンチュベールに行ってみましょう♪



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本日の衣装は!

2014年03月04日 | * たび(ベルギー) *



念願のティールームDANDOY(ダンドイ)で
美味しいワッフル
を堪能したあとは
ブリュッセルの街をおさんぽしましょー♪




メトロのストッケル駅のホームに描かれていた壁画と同じく
タンタンの壁画

空からの階段をタンタンとハドック船長が
下りてきていているようにみえます。

あっスノーウィがちょこんと顔を出しています*




ベルギー国旗柄の巨大ジュリアン君(小便小僧)が
目立っているワッフル屋さんを通過し
目的の本物世界3大ガッカリのジュリアン君はすぐそこ。




あらっ!

なんと今日はバンシュのカーニバルの道化師
Gille(ジル)の衣装を着ていました♪


ちゃんとオレンジの入っている籠も持っている上に
木靴も履いてるし、腰には鈴も*


残念ながら頭にはジルの象徴のダチョウの羽で出来た
帽子はかぶっていませんでした。






今年のバンシュのカーニバルは2014年3月2日から3月4日


ちなみに来年2015年の開始日程は2月15~17日だそうです。



バンシュのカーニバルの記事はこちら

Binche(バンシュ)のカーニバル



ルーヴェンのカーニバルにジルが来た記事はこちら

ルーヴェンのカーニバル*2012(旦那さま編)




今回はあまりガッカリしなかったジュリアン君(小便小僧)でした(笑)






それでは、次は世界一美しい広場へGO!







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念願のDANDOYティールーム♪

2014年03月04日 | * あまいもの *




ブリュッセル中央駅でメトロを降り
近くの聖ミッシェル大聖堂を見学
したあとは
念願のMaison Dandoy(メゾンダンドア)のティールームへ♪





かわいらしいショウウィンドウを眺めつつ
さっそく店内へ入りましょー!



1階(こちらでいう0階)はスペキュロスなどが売っているお店
2階(こちらでいう1階)にティールームがあります。



このダンドアのティールームの階へ上がるためには
狭い階段を上らなければならないため、
ベビーカーに乗っている息子を連れての入店が厳しく、
今まで1度も来たことがなかったのです。


しかし、今回は身軽なおひとり様


人がすれ違うのにも苦労するほどの
狭い階段ですが、するりとのぼることが出来ます*





さっそく念願のブリュッセルワッフルをオーダー♪


焼きたてのブリュッセルにバニラアイスとホットチョコレート

生地はさっくさく、冷たいアイスに温かいチョコレートがからまって
幸せいっぱいです!



ちなみにベルギーではバニラアイスに
温かいチョコレートをかけるデザート
ダム・ブランシュが定番

ダムブランシュとは白い貴婦人という意味です*


ブリュッセルワッフルにダム・ブランシュトッピング!

美味しくないわけがありません(笑)








お昼頃には観光客でいっぱいの店内なのですが
わたしは朝時間に入店したため、1番客(笑)



朝時間ならこつぶちゃんが保育園のない日に
一緒に食べに来れるかも!


新しい発見でした*






さて、せっかくブリュッセルに来たので
少しお散歩してみることにしました。


まずは世界3大ガッカリの・・・(笑)




*お店情報*

Maison Dandoy – TeaRoom
(メゾンダンドアのティールーム)

住所:Karel Bulsstraat 14 1000 Brussel Belgium





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