それでは、ルーヴェンのカーニバルのはじまりです!
旧市庁舎の前にはこんな巨人の人形が立っていました。
胸には「KOBE Koeienschieter」というプレートが貼ってあります。
どういう意味のある人なのでしょうか・・・?
Sint-Jacobsplein(聖ヤコブ広場、セント・ヤコブス広場)に15:11分にスタートした
パレードが15分くらいしてやっとBrusselsestraat(ブリュッセルストラート)に入りました。
ここからタイトルの「旦那さま編」の通り、
旦那さまカメラマンの撮った画像を載せて行きます。
先ほどフロートマルクトのカフェでお茶しているのを発見した
頭に長い羽をつけ、胸にはたくさんのバッジやメダルをつけた
たぶんルーヴェン市の関係者?の方々の行進
そして、なんとBinche(バンシュ)からもジルが出張してきていました。
バンシュはベルギーのワロン地方にあるとても小さな街
そして、その街であるカーニバルは世界遺産に登録されているんです。
記事はこちら→「Binche(バンシュ)のカーニバル」
去年のカーニバルではジルが出張してくるなんて
ことはなかったのに・・・ということで帰ってから調べてみると
今年のカーニバルは44回目ということで特別バージョンになっていたようです。
行進する人やトラックの前には地方名が書いた旗や看板を
大きく掲げていたのはなんでだろう?!と思っていたのですが
特別バージョンのカーニバルのためいろいろな地方のから集まって
パレードをしていたみたいです。
旦那さまはブリュッセルストラートを渡り、通りの向こうから
ジルとわたしたちを一緒に撮ってくれました♪
バンシュのカーニバルは激込みだったようですが
ルーベンのカーニバルは4連休で旅行へ行っている人が多いせいなのか
それともカーニバルの時期がずれてしまったせいなのか
はたまたZythosのビール祭りの方に人が流れてしまったからなのか
ほどよく人が少なくて、ジルを間近で見る事ができました!
ジルは持っているカゴの中のオレンジがなくなると
カゴを上に向けてアピールするのですが
(するとまわりのオレンジを持っている人が補充に来てくれます)
ちょうど目の前にいたジルがまめちゃんにカゴを持たしてくれました。
バンシュで生まれ育った人しかなれないジル
そのカゴを少しだけでも持たせてもらえたまめちゃん。
良い経験が出来てよかったね♪
もちろんカーニバル特有のノリノリの音楽と共に
訳の分からない?!装飾をした大きなトラックもあります。
こちらは「KRAAINEM」という看板をかかげているので
日本人が良く住んでいるというブリュッセルのクライネム(地名)から
参戦したグループのようです。
大きな音楽がかかっていてもこつぶちゃんはバギーの中でぐっすり*
ひとり平和そうな顔をして、ときおり「ビクッ」としながら
スヤスヤ夢の中・・・。
コブラ?!の格好をした人が「尻尾をさわってごらん」と
まめちゃんの目の前にポンっと自分の長いシッポを置いてきました。
怖がるまめちゃん・・・(笑)
コブラマンが別の方を向いている隙をみて
尻尾にちょこっとだけタッチできました(笑)
こんな大きな船の形をしたトラックも来ます。
ちょうど観客が少ないゾーンにいたせいか
大量のお菓子とおもちゃを次々ともらいます。
まめちゃんはとっても嬉しそう♪
どれだけ大量かは次の記事の最後の方で・・・。
それでは次の記事からは「わたし編」ということで
カメラマンが旦那さまからわたしにチェンジです!
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