べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

Binche(バンシュ)のカーニバル

2012年02月21日 | * たび(ベルギー) *



Binche(バンシュ)はベルギーのワロン地方にあるとても小さな街

※「ビンチェ」と書いて「バンシュ」と読みます




今日はこの街で行われるカーニバルの最終日(メインの日)

バンシュのカーニバルはユネスコ無形文化遺産(人類の口承及び無形遺産)に登録されています。

ということで、旦那さまと母とまめちゃんでおでかけです*
(わたしとこつぶちゃんはおうちでお留守番)


世界遺産に登録されているカーニバルだからベルギーだけでなくいろんなところから
観光客が訪れると思っていたわたしですが、旦那さまいわく、時々英語を耳にしたけれど
ほとんどはフランス語話者ばかりだったので来ているのは地元の人か
ワロン地方(フランス語圏)の人たちがほとんどだそうです。





カーニバルがはじまるまで街を散策

ジルの銅像の前でパチリ♪




街のいたるところで春の象徴であるミモザの花が売られていて
帽子につけたり、胸に付けたり、束を持っていたり・・・

たくさんの人々が購入していたそうです。




実は気温が低いうえになかなかはじまらないカーニバルに
不機嫌だったまめちゃん



大好きなクッキー(ノンエッグ)を旦那さまにもらい
少しだけ機嫌がなおったようです。

食べ物で機嫌がなおるあたりわたしの息子くん(笑)




さぁここから行進のはじまりです!



まずは三角帽子をかぶったパステルカラー衣装の小人さん

ジルは男の子だけですが、小人さんは女の子もOK


手に持っているカゴに入っているオレンジを観客に向かって投げます。


オレンジはキリストの血やワインの象徴で、神へのささげモノとされていて
もらうと幸せになれるといわれているので観客は小人さん達の投げるオレンジを
我先にとキャッチします。


旦那さまいわく、この小人さん達はまだ小さいのでオレンジを力いっぱい投げても
山なりなのでキャッチしやすかったそうです。





次にやって来たのは小人さん達よりも大きな子の集団

緑色のベレー帽?に小動物のような毛がついていて
とてもカラフルで目がチカチカするような配色の衣装を着ています。



この集団以降、オレンジを投げるスピードが一気に速まり
ビュンビュン飛んで来るのでとても危なかったそうです(笑)


ちなみに上の画像の真ん中の男の子がカゴを逆に持ち
上に持ち上げているのは「オレンジが無くなったよー」とアピールしていて
そうするとまわりにいるリュックやカバンいっぱいにオレンジを持っている
大人たちが補充しに来てくれるようです。

そしてそのオレンジ補充係は普段着で行進する人たちのまわりに
たくさんいるので観客にはとても邪魔だったとか・・・(笑)





まめちゃんは柵のいちばん前で両手を前に出して待っていたら
どんどんオレンジをのせてもらえたようです。

お家に帰ってから何度もわたしに
話して聞かせてくれるくらいとても喜んでいました♪





そしてやっとメインの道化師「Gille(ジル)」の登場です!



ふわふわのダチョウの羽の帽子

木靴

胸や腰に小さなベル
(独特の歩き方をするとベルの良い音色が聴こえてきます)

身体がマッチョ風
(ジルはマッチョな男性しかなれないのではなく藁をつめているそうです)

ベルギーのシンボルカラーの赤・黒・黄の衣装

真っ白のレースの襟



わたしは画像&動画しか見ていませんが、とてもすごい迫力!


ジルになれるのはバンシュの街で生まれて1度も
街から離れたことのない男性(男の子)のみ。




このジル達は独特の歩き方(踊り方?!)でなかなか前に進まないので
すごくすごく時間がかかる行進だったので途中で帰ることにした旦那さま達


そんなことを知ってか知らずか帰り際にジルの投げた剛速球のオレンジが
旦那さまの頭にクリーンヒット(笑)

そして下にいたまめちゃんがそのオレンジをナイスキャッチ!


まわりの人たちもとても驚いていたそうです。


あぁ~見たかったなぁ~(笑)






ちなみにカーニバルの行進前にジルが歩くところにはうしろから小太鼓を持った
太鼓持ちの人が同行するようです。


こんなに小さな子も立派なジルです!





おうちでお留守番をしていたわたしとこつぶちゃんへの
おみやげはカーニバルでゲットしたオレンジ



数えてみると全部で33個もありました!


旦那さまの話によると33個中25個くらいはまめちゃんがもらったものだそう・・・。


あまりにみんなまめちゃんばかりにオレンジをあげるので
お隣に立っていた小学生くらいの女の子が泣きながら激怒したそうです。

フランス語でうしろにいた親らしき人物にまめちゃんを指差し、
泣きながら大声で抗議したらしいです。


罪作りなまめちゃん(笑)





そして、もうひとつのお土産は小さなミモザのブーケ



小さくて丸い黄色い花がとてもかわいらしい*


このバンシュのカーニバルのミモザはドライフラワーにして飾っておくと
1年間幸福をもたらしてくれるそうですよ。



オレンジもミモザもどちらも幸福をもたらすもの。


素敵なおみやげをありがとう♪



来年はわたしとこつぶちゃんも連れて行ってね、旦那さま。




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驚きの退院日*

2012年02月19日 | * おうちごはん *



今日はこつぶちゃんの退院日

昨日の血液検査で黄疸の値が15だったため光線療法をして値をさげることになり
(値が14以下だとOK)
退院が1日延びてしまいました。


今日の血液検査の結果、値が13になっていたので無事に退院できることになりました。



今日の退院が決まったとたん晴れていた空が急にくもり
窓ガラスに小石を投げたような音が病室に鳴り響き
驚いて窓から外を見ると雹(ヒョウ)がすごい勢いで
空から降ってきていました。



粒の大きさとあまりの勢いの良さにただただびっくりです。


そして30分後の退院時にはすっかり空は晴れ渡ってすがすがしいブルー
しかし地面を見たら先ほどまで降っていたヒョウでまっしろ(笑)


こつぶちゃんの退院日はなんだかとっても不思議なお天気でした。




久々におうちに帰ってゆっくりしていると
旦那さまがお夕飯を作ってくれました。



白身魚の南蛮漬け

人参とたまねぎがたっぷりでわたしが作るものよりりんご酢がきいているので
白身魚を油で一度揚げているにもかかわらずとてもさっぱりといただけます*



食べかけの画像でごめんなさい。

白菜と薄切り豚バラ肉のミルフィーユ(重ね蒸し)

こちらはポン酢につけて♪


豚バラ肉と白菜の甘みがとても美味しくて
どんどんお箸がすすみます。




春巻き(以前作って冷凍しておいたもの)



3品も用意されている上にお野菜もたくさんでビックリ!


それにいつもわたしが作っているメニューの中から
自分の好きなものを作るあたり(食べなれているものばかり)
かなりポイントが高いです♪


いきなり新しいお料理を作ってくれるサプライズも嬉しいですが
今回は入院生活後だったのでおうちの味が食べたかったんです。


旦那さま、ありがとう。





旦那さまと母はCaracole SAXO(カラコルサクソー)
わたしはWELEDAのマザーズディー
まめちゃんはお水で乾杯!


Caracole SAXO(カラコルサクソー)は先日ディナンへ
日帰り旅行したときに買ってきたベルギービール♪

カラコル醸造所で作られています。


※カラコルとは「かたつむり」の意味


サクソフォーン(サックス)の発祥の地だけあって
サックスを持ったかたつむり(カラコル醸造所なので)がラベルになっています。



Dinant(ディナン)の日帰り旅行の記事はこちら

「ディナン(ベルギー)でランチ*」

「ディナンのシタデル見学*」

「ディナンのノートルダム教会*」

「ヨーロッパで一番、硬いビスケット(クック・ド・ディナン)」







今日からおうち生活のはじまりです。


旦那さまと母に頼りっきりになってしまいますが
どうぞよろしくお願いします。




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そっくり3兄弟?!

2012年02月18日 | * かぞく *



我が家のそっくり3兄弟(笑)




こちらは産まれたばかりのまめちゃん*
2008年10月10日




こちらは先日産まれたばかりのこつぶちゃん*
2012年2月14日


まめちゃんは3,330g、こつぶちゃんは3,900gで産まれたので
こつぶちゃんの方がややぽっちゃりですが、すごく似てます!



現在の2人も3歳の差はあるものの
寝顔が良く似ています。



日本にいる妹に上の画像を送ったところ
同じ髪の生え方してる!となんとも微妙なところをついてきました(笑)



こちらは黄疸治療中のまめちゃん


下から光線療法の光線が出ているのですが身動きがとれず
泣いて泣いて泣き疲れて眠ったところ・・・。


そして同じく黄疸治療中のこつぶちゃん(同じ角度で撮ってみました)


まめちゃんと同じく光線療法中なのですが、身動きが取れないことに最初驚いて
泣きましたが、まめちゃんほど泣かずすぐに諦めて寝ました(笑)


やっぱりこつぶちゃんの方がぽちゃぽちゃしています(笑)






そしてこちらは・・・



なんと旦那さまの小さい頃の写真(約生後半年頃)

日本に帰国したときにお義母さんが見せてくれたものをパチリ!



まめちゃんはこの頃1歳4ヶ月なので写真の旦那さまと微妙に大きさが違います。


「まめちゃんとそっくり!」と言って写真とまめちゃんを並べて撮ってみました。


このときは本当に2人は似てるとすごくすごく思ったのに
こつぶちゃんが産まれてきたらまめちゃんとこつぶちゃんがあまりにも似ていて
旦那さまとはあまり似ていないような気がしてきました(笑)


お義父さんと旦那さまがそっくりなように
きっとまめちゃんやこつぶちゃんも徐々に旦那さまに似ていくのかな?!



とっても楽しみです。





* おまけ *


上のまめちゃんとこつぶちゃんが寝ている画像を
「かわいい~♪」と親バカ満載で連呼しながら携帯やデジカメで
写真を撮っている様子をいつのまにか母に撮られていました(笑)



こんなところを撮られているなんて思っても見なかったのでとても恥ずかしいですが
このときのわたし達2人のテンションがあまりに高かったのを思い出すと
すごく笑えてきます。


親バカは他の人に迷惑かけない程度だったらヨシ!(笑)





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病室への訪問者(ベルギーの産院)

2012年02月17日 | * おともだち *



産後、わたしの病室への訪問者をまとめてみました。



まずは頻繁に訪れるナース達



オムツを替えてくれたり、体重を測ったり、おへその消毒などなど
昼夜問わず頻繁にいろんなナースが病室にやってきて
こつぶちゃんに関わることをわたしに代わって行ってくれたり、
授乳の相談などにものってくれました。




こちらはこつぶちゃんの体重・ビタミンKやDの摂取
ピピ(おしっこ)やカカ(うんち)や授乳の状況などをメモする表


ナース達はこの表をみて、今こつぶちゃんがどんな状況かを瞬時に判断し
カカの回数指導したり、授乳回数が多かったり少なかったりを相談にのってくれたり


英語の出来ないわたしにはナースが変わるごとに
色々な説明をしなくて良いのでこの表にだいぶ助けられました。



退院時に持って帰ってよいので入院時の記念になります♪





ベルギー流の沐浴の仕方を教えてくれるのもナースです。


最初の数回は毎朝授乳前にナースが病室にやってきて
こつぶちゃんの沐浴をしてくれます。




この方はキネジスト



産後のインナーマッスル&おなかの筋肉の鍛え方などを
2日間にわたり教えてくれました。


ベッドの上、椅子に座ってなどなどいろいろなパターンを
実践と説明をふまえながら教えてくださります。


産後しっかりとインナーマッスルを鍛えておかなければ
高齢になったときに尿漏れする恐れがあるそうな・・・。


キネジセラピー[(蘭)Kinesitherapie/(仏)Kinesitherapie]の記事はこちら

「病院とキネジセラピー」

「出産前の身体のメンテナンス(キネジスト)」

「産前最後のキネジセラピー(キネ)」


まめちゃんのときは母乳育児でいっぱいいっぱいだったため
産後のキネには通えませんでしたが、今回は2人目なので
出産6週間後から骨盤エクササイズを受けに通いたいと思います*




こちらは小児科医



この方はまめちゃんのときもお世話になった方(食物アレルギーの件)なので
安心して色々質問したりお話できました。(もちろん旦那さまがお話するのですが)


小児科医の先生は2名いらっしゃるようで毎日交互に病室に来ては
こつぶちゃんの検診をしてくださいました。





こちらの方はK&G(Kind en Gezin)の方

※フランス語圏ではK&GではなくO.N.E.という機関



K&Gとはベルギーの保健所のようなところで
オフィスでは子供の予防接種などを受けることが出来ます。


まめちゃんはK&Gで一通りの予防接種を受けているので
ある程度K&Gに対して知識がある旦那さま


いろいろと説明を受けながらも質問をはさんだりと余裕が感じられとても頼もしい!


こつぶちゃんが8週間後にK&Gで初めて受ける3種混合の
予防接種(ジフテリア・百日咳・破傷風)の話になり住所が変わったので家から一番近い
K&Gのオフィスなどなどを質問していたら
「ところでママはKinkhoestの予防接種は受けてる?」と・・・


「kinkhoest?」

さすがの旦那さまも頭に「?」が飛んでいます(笑)


病室で無線LANを使用できるようにしてもらっていたので
さっそくスマートフォンでkinkhoestを調べてみると
「百日咳」ということが分かりました。


母に確認すると「小さいときに予防接種を受けている」ということだったのですが
ベルギーでは10年に一度予防接種を受けなおさなければいけないことになっているらしく
赤ちゃんが予防接種する8週間後までにママがかかってしまうとダメなので
「今から百日咳の予防接種をしましょう!」と・・・。


えっまめちゃんのときはそんなこと言われなかったのに・・・。


注射の苦手なわたしは無駄と分かりながらも抵抗してみましたが
「大丈夫よ!無料だから。あっでもパパは処方箋を書いてあげるから
お金を払って病院で受けてね」と・・・


そういうことじゃないんだけれど。


ということで後日、わたしだけ百日咳の予防接種を受けました。


ちなみに旦那さまもベルギーに来たときに職場で
一通りの予防接種を受けさせられたそうです。





母乳育児についての冊子
母子手帳
赤ちゃんについての冊子

K&Gの担当者の方に上の3冊をいただきました。




たくさんの方々が病室へこつぶちゃんの顔を見に来てくださったのですが
最後のお友達はダニエレ(イタリア人)



あれっ?!

今日は平日、それも今は16時だけれどお仕事は?!(笑)


ダニエレは出産お祝い品といってBONGO
Relaxをプレゼントしてくれました。



さすがイタリア人!

赤ちゃんのものではなく産後のわたしに「癒し」のプレゼントだなんて
旦那さまと2人妙に納得してしまいました(笑)




もちろんまめちゃんもこつぶちゃんに会いに病室へ来てくれます*



まめちゃんはまだ力の加減が分からないようで恐る恐る
こつぶちゃんの頭をイイコイイコしてたかと思ったら
「おてて小さいねぇ~」といきなり手を握って持ち上げたり(笑)

徐々に馴れていくはずです。





最後はこつぶちゃんを取り上げてくれた主治医の先生



毎日朝の8時半頃に病室へやって来て
「調子はどうだい!」と声をかけてくれるドクター


まめちゃんのときは毎回病室で検診をしてくださっていたけれど
今回は2人目ということだからなのか忙しかったからなのか
言葉のみの病室訪問でした。


あるときはデリバリー(出産用)の緑色の手術衣?を着て
あるときは普通の白衣(検診用)を着て
そして退院日予定日の土曜日と実際退院した日曜日は
普段着で病室へ来ました。


もしかしたら休日だったのにわざわざわたしとこつぶちゃんのために
出勤してくれたのかな?!


出産した火曜日から毎日顔を見ているので
もうそろそろお休みの日があってもおかしくないはずだし。


なんといってもここはベルギー


ドクターのバカンスのときに出産予定日が重なっている人は
「別のドクターを紹介するわ」と言われるとか。


出産というわたしの人生の中での大きな出来事に
良いドクターとめぐり合えて本当によかったです♪



病室へ来てくださったたくさんの方々
いろいろ助けてくださり、本当にありがとうございました。







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産院の食事(ベルギー編)

2012年02月16日 | * かぞく *



前回のまめちゃん出産時にも記事にしましたが
やはり2度目でも衝撃的なのでまたまた書いてみました。

前回の記事はこちら→「ベルギーの産院ごはん*母親のありがたさ」



今回は朝食・昼食・夕食ばかりではなく1日の食事をまとめてみました。




お昼ご飯抜きのお夕飯のメニューはこちら

こつぶちゃんを出産した時間が15時3分だったので
その後、陣痛室に移動し全身を洗ってもらったりで
病室に戻ったのは17時が過ぎていたのでいきなりお夕飯


食パン4枚&ジャム・バター
サラダ(マヨネーズたっぷり)
カマンベールチーズ
ヨーグルト


これから母乳育児をしたいと思っているわたしには
乳製品がたっぷりすぎて乳腺がつまりそうです。。。


ちなみに飲み物はWELEDAのNursing Tea(マザーズティー)


ベルギーでは乳製品は母乳に良くない(つまる)などといった概念は無く
水をたくさん飲めば母乳は出る!とされているようなので
前回と同じく、このWELEDAのマザーズティーをひたすら飲むように言われました。




* 2日目 *



朝食
丸いパン3個&ジャム・クリームチーズ・バター
洋ナシ


昼食
大きいミートボール2個
マッシュポテト
カリフラワーとキャベツのチーズのせクリーム煮
サラダ(カマンベールチーズ入り)
トマトスープ
りんごのタルト
胚芽入りのスペキュロス
炭酸入りオレンジジュース


夕食
食パン4枚&ジャム・バター
冷たいチキンのゼリー寄せ
サラダ
ヨーグルト



朝と夜は冷たい食事+パンしか出ませんが
お昼は温かくてボリュームたっぷりの食事が出ます。



ひとりでは食べきれない量なので旦那さまと母と一緒に食べます。


わたしはほとんど家で作って持ってきてもらった和食を食べているので
この病院食は一口ずつくらいしか食べてません。




* 3日目 *



朝食
丸いパン3個&ジャム・バター
スライスチーズ2枚
オレンジ


昼食
コルドンブルー(鶏胸肉の間にチーズを挟み揚げたもの)
茹でインゲン
ポテトのグリル
サラダ
根セロリ(セロリアック)のスープ
カスタードプリン
胚芽入りのスペキュロス
炭酸入りオレンジジュース


夕食
食パン4枚&ジャム・バター
サラダ
ヨーグルト
ハム2枚



そろそろ夕食のパン+サラダ+ヨーグルトという
朝食のようなメニューにも慣れてきました。


とはいえお家から作って持ってきてもらった
おにぎりや和食のおかずを食べているのですが・・・。



* 4日目 *



朝食と夕食はフルーツとチーズくらいしか変わらないので・・・


昼食
白身魚のフライ&タルタルソース
茹でグリンピース
マッシュポテト
ホワイトソースのラビオリ
胚芽入りスペキュロス
フルーツヨーグルト
炭酸入りオレンジジュース


毎日、食事担当の方が明日の朝食と夕食のメニューを聞きに病室まで
来てくださるのですが時々お願いしたものとは別の物が出てきて
「チーズじゃなくてチキンをお願いしたんだけれど・・・」と言うと
「でも、これが用意されていたから私は持ってきただけよ」(わたしは知らない)
いうことも何度かあり「さすがベルギー!」と痛感しました(笑)


それにしても2日続けてお昼ご飯が揚げ物だなんて・・・




* 5日目 *




朝食のチョイスは「ハニービスケットとチョコレートのどちらが良い?!」と聞かれたので
ハニービスケットと答えてたらベルギーの蜂蜜メーカー「MELI」の
ハニーケーキを持ってきてくれました。


いままでMELIの蜂蜜ワッフルしか食べたことがなかったので
いつもと同じ朝食(丸パン3個)ですが、ちょっと嬉しかったです♪


昼食
ブルストにデミグラスソース
茹で人参
茹でポテト
サラダ
ポロねぎのスープ
りんご
胚芽入りスペキュロス
炭酸入りオレンジジュース



* 6日目 *

こつぶちゃんが黄疸のため入院が1日のびてしまいました。



朝食は丸パンではなくデニッシュ


昼食
チキンの胸肉ステーキ
チコリのグリル
ポテトのチーズクリーム煮
サラダ
リーキのスープ
タルト・オ・フラン
胚芽入りスペキュロス
炭酸入りオレンジジュース



母乳育児が軌道にのるまでは出来るだけ控えようと思っていた
乳製品ですが、タルト・オ・フランは一口だけパクリ



激甘まではいきませんが、結構な甘さのケーキで一口で満足です!


というわけで、最後の最後までボリューミーな昼食

ちなみに4/5で昼食のメインにデミグラスソースがかかっていて
食事を作っている人はよほどこのソースが好きなんだろうなぁ~と
あまりのバリエーションのなさに笑えました。





ちなみに母が作ってきてくれたお料理は
インゲンと人参の入った高野豆腐




まめちゃんがハンバーグが食べたいと言ったようなので
わたしにも卵抜きのお野菜たっぷり煮込みハンバーグを♪



夜の病室のためうまく撮れませんでしたが
ブロッコリー・トマト・マッシュルーム・人参・じゃがいもと一緒に
人参とたまねぎの入ったハンバーグが煮込まれています。



母乳育児には汁物とたくさんのお野菜が良いということで
それをふまえて作ってきてくれました。




こちらは旦那さまが来客用に作ってきてくれた
炊飯器チーズケーキ



わたしがブログに載せていた炊飯器で作る簡単チーズケーキレシピ
一度作ってみたかったそうで、今回サプライズで作ってきてくれました。


お砂糖をカソナードで作ったため色が茶色なのですが
一口食べてみると普通のお砂糖よりコクが出ていてとても美味しかったです♪


カソナードの記事はこちら→☆




まめちゃんのご飯作って、ご飯食べさせて、お風呂入れて、寝かしつけて。

朝になったら着替えさせて、ご飯食べさせて、
病院まで来て宿泊している母と交代して・・・。



毎日繰り返していた旦那さま。


いくらベルギーの国からと職場から10日間の有給がもらえるからといっても
本当に本当に大変だったはずなのに、まさかチーズケーキまで焼いてきてくれるなんて


頼もしいかぎりです。



しかし、来客用という割には取り皿を持ってくるのを忘れて
結局そのまま切り分けてフォークで食べてもらうことになってしまいました。。。


フォークはたくさん持ってきていたのに・・・
どこか抜けている旦那さまです。



まぁ、なんでも出来る人より少々抜けている人の方が
安心できるけれど・・・ん~なんだかなぁ(笑)




次は病室の訪問客編を書きたいと思います*




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