べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ヨーロッパで一番、硬いビスケット(クック・ド・ディナン)

2012年02月11日 | * あまいもの *


シタデル(城砦)にのぼり、ノートルダム教会を見学した後
ちょこっとだけディナンの街をおさんぽしました。



ディナンはジャズにはかかせないSaxophone(サクソフォーン)を考案した
Antoine Joseph Adolphe Sax(アントワーヌ・ジョゼフ・アドルフ・サックス)の生まれた街


ベルギーではとても有名な方でユーロが導入される前の
ベルギーフラン(200BF)紙幣に肖像が載せられていたそうです。




彼の名前がつけられたRue Adolph Sax(アドルフ・サックス通り)

イルミネーションもサックス型になっています。



アドルフ・サックスの資料館前にはベンチに座った銅像も*



このアドルフ・サックス通りでクック・ド・ディナンを発見!



Couque de Dinant(クック・ド・ディナン)とは小麦粉と蜂蜜だけで
作ったこの地方の郷土菓子

ちなみにこの『Couque』(クック)とは『北フランドル地域の香料入りの
小麦粉を使ったお菓子』をさすようです


お店によってたくさんの種類(型)のクック・ド・ディナンがあるのですが
まめちゃんは大好きな車の形を見つけたので、迷わずすぐに購入決定!



せっかくだからサックスの形とか風景を描写した形がよかったな・・・。



このお店のドアノブはクック・ド・ディナンの木型で出来ていました*




購入したクックドディナンはもちろんわたしの意見は通らず
まめちゃんの大好きな車型(笑)



3列シートになっています。




おじさん、おじさん、おばさん?!





小麦アレルギーが完治したまめちゃんは上機嫌でこのクッキーを・・・




ん?!

噛めないなぁ?!




硬いっ!



もぅ1度チャレンジ!


ヨーロッパで一番硬いとされるビスケットは食いしん坊な
まめちゃんも歯が立ちませんでした。


というわけで、少しずつ割ってみんなで試食タイム!



端はカリッと固いのですが、それ以外の部分は湿気ていて?
いえいえ、しっとりしていてムニューッとしています(しかし、硬いです)


まめちゃんと旦那さまと母は1かけらで断念。



いつの間にかわたしのおなかの中にすべて納まっていました(笑)



それにしても、あごが痛いです。。。





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