母が日本から出産お手伝いにはるばるベルギーまで来てくれました。
空港まで旦那さまが車で迎えに行ってくれてルーヴェンに到着
長旅だったためお昼はゆっくりして、夜は外食することになりました♪
選んだお店はルーヴェンのセンターにある
Toeareg eethuis(モロッコ料理屋さん)
以前行ったときの記事はこちら→「ベルギーでタジン(北アフリカの煮込み料理)」
今回はちゃんととんがり帽子のタジン鍋を撮る事ができました!
そのかわり、最初に出てくるホブスとオリーブを撮り忘れちゃいました。。。
今回はラム肉入りのタジン鍋
ほろほろと柔らかいラム肉とズッキーニ・人参・キャベツ・セロリなど
たくさんの野菜が入ったタジン鍋はとても温かく?熱く
身体の芯から冷えた身体を温めてくれます♪
こちらはまたまた旦那さまがオーダーしたミックスグリル
以前も同じものをオーダーしてソースの種類と大きさにびっくりしました(笑)
こちらは母のクスクス料理
上には柔らかく煮込まれた鶏肉、そしてこれまたお野菜たっぷりのスープが付いてくるので
それをクスクス&ヒヨコマメにかけながら食べます。
まめちゃんは小麦アレルギーを克服したので
ホブスもクスクスも食べれます!
人参やズッキーニなどお野菜もたくさん食べてくれて一安心♪
食物アレルギーが卵と小麦の2種類から1種類に減っただけで
こんなにも食べれるものが増えたことに本人のまめちゃんよりも
わたしたち夫婦の方が感動してしまいました。
卵アレルギーもゆっくり治して?!
いえいえわたしは何も出来ないので、ゆっくりと治っていきますように。
臨月のおなかは本当にすごい大きさです!
もしかしたら明日出産かもしれない・・・と急遽決まった外食ですが
美味しいものを食べながらの会話もはずみ、
身体も温まり、久々の再会を楽しむことが出来ました*
旦那さま、ごちそう様でした。
連れてきてくれてありがとう。
そして、わざわざベルギーまで来てくれた母
母が1ヶ月もおうちにいなくて不自由する父
(現役で働いているので家事をする暇?いえ家事は出来ないのでとても不自由をかけてしまいます)
さらに、去年結婚して実家を出た妹&妹の旦那様
(妹もバリバリ働いているのですが、実家に一人残る父が心配なようです)
いろいろな人に迷惑をかけちゃう出産になってしまいましたが・・・
その分、祝福してくれているからその迷惑も受け入れてくれているんだろう・・・
と、家族だから甘えられるという言い訳?!を使い
今は出産のことだけ考えてがんばります!
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今日のディナーはご近所のママ友さんファミリーにお招きしていただきました♪
まめちゃんと同じ幼稚園に通うお子さんがいる(幼稚園の女の子、小学校の男の子)
パパはスウェーデン人、ママはインドネシア人ファミリーです
以前、お茶に誘っていただいた記事はこちら→「ハイジの白パン」
画像はダイニングとリビングのみ
リビング・ダイニング・オープンキッチンが続いていて
とても広い空間が続くおうちです。
先週は20人くらいをお招きしたパーティーをしたようです。
日本食が好きと事前に聞いていたので節分の巻き寿司
(太巻きと細巻き)
つぶ貝の旨煮
(お醤油・お酒で煮ただけ)
和風ローストビーフ
いなり寿司
(写真を取り忘れました)
を持参しました♪
エスティ(インドネシア人のママ)はアペリティフにスモークサーモンでエシャロット入りチーズを
巻いたもの、ダンプリング(まめちゃん用に卵なし)、インドネシア料理のサテを作ってくれていました。
サテにつけるピーナッツソースがとっても美味しくて作り方を聞くと
炒って砕いたピーナッツ・レモングラス・にんにく・スイートソイソースを混ぜるのみ
本当はチリソースも入れるけれど子供用に入れなかったそうです。
まめちゃんがピーナッツソースをとっても気に入ったのを知って
帰りにビンに入れて持たしてくれました。
嬉しい~♪
日本に(学会などで)何度も来たことのあるこのファミリーは
子供ちゃんも含め、とても上手に箸を使います。
子供用の練習用の箸もちゃんとあったので、
それを借りてまめちゃんも一緒にお箸で食べました♪
日本に行ったとき食べたもの、温泉について
富士山についてなどなどすべて英語ですが
日本のことなので想像でなんとなく分かります。
(分かるような気がしてるだけかもしれませんが)
メインが出てくる前に子供ちゃんたちはおなかいっぱい。
リビングに移動して大きなテレビでポニョ(英語バージョン)を仲良く見ています。
英語を話すポニョ・・・まめちゃんは英語は分からないけれど
想像+映像の美しさに惹きこまれて見ていたはず。
メインはラース(スウェーデン人の旦那様)の作ったJanssons frestelse(ヤンソンの誘惑)
じゃがいもをふんだんに使ったスウェーデン料理です。
(アンチョビ・生クリーム・パン粉・バター入り)
スウェーデンに行ったときこの料理を食べたくてレストランを探し回ったこと。
その後、わたしがベルギーに帰ってきてヤンソンの誘惑を作ったこと。
わたしが作った料理とこのラースが作ってくれたヤンソンの誘惑がぜんぜん違うこと(笑)
なぜヤンソンの誘惑という名前の料理になったのかということ。
このヤンソンの誘惑のレシピはラースのお父さんのレシピということ。
わたしの持っているレシピブックにこのラースのお父さんのレシピが載っていることなどなど。
お料理1つでとっても話が盛り上がります♪
お料理が好きな男性って良いですねぇ。
デザートはカットフルーツのカシス果汁和え?!
ご飯茶碗に盛られていくデザートにびっくりして
「このお皿は日本ではご飯しか入れないよ」と言うと
「えっご飯だけ?!我が家ではなんにでも使うのよ」と・・・(笑)
和食器も日本からベルギーに来たらなんでもありです!
ちなみにわたしもカフェオレボウルをご飯茶碗として使ったことがありますし(笑)
デザートタイム後は子供ちゃんたち&旦那さま達はソファーでゆっくりポニョタイム
エスティとわたしはお茶を飲みながらまたまたお料理の話(笑)
アメリカでは、初めておうちに招いたお友達には家を案内するもの
という話になり、3階まであるおうちを見学させてもらいました。
でもここはベルギー。
さらに誰もアメリカ人ではないし・・・(笑)
ひとりひとりある子供部屋にはそれぞれのベッドやクローゼット
そしておもちゃがあり、「自分の空間」というものがしっかり確立されていました。
小学校1年生?2年生?のウィリアムの部屋にはパソコン(iMac)、
そして大量のレゴ(何十種類もパーツごとに整理されている)があり、
The男の子の部屋!という感じです。
小学生低学年にしてスウェーデン語、インドネシア語、英語、オランダ語の
4ヶ国語を自由に操る天才児のお部屋はこういう部屋なのかぁ~と旦那さまと2人
お部屋をじっくり眺めてしまいました(笑)
まめちゃんよりひとつ年上のルイーザのお部屋は壁がピンクで
プリンセスのドレスや靴がたくさん並んでいて、これまた
The女の子の部屋!なんです。
やっぱり女の子いいなぁ~♪
こつぶちゃん、変身してないかなぁ。。。
そんなこんなで「5日の日曜日に日本から母が出産お手伝いに来てくれる」と
話すたびに予定がどんどん埋まってしまった今週も
このお招きディナーで終わりです。
来週は母とこつぶちゃん出産のためたくさん歩きたいと思います♪
ちなみに、このスウェーデン人の旦那様はわたしの旦那さまと同じ研究所で働く
お互い顔見知りさんなんです(立場はかなり上の人だそう・・・)
お仕事上はまったく関係ないそうなので、
こんなにお話したのは初めてだったみたいですが。
これも何かの「縁」
ご近所さん&幼稚園のママ友&旦那さま顔見知り友
いろいろ繋がっていって嬉しいです*
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