べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

近くの街の世界遺産へ朝さんぽ*3

2015年03月28日 | * たび(ベルギー) *





ルーヴェン(Leuven)から車で15分くらいのところにある街
Diest(ディースト)の世界遺産に登録されている
ベギンホフ(ペギン会修道院)へおさんぽに行った記事の続きです。

近くの街の世界遺産へ朝さんぽ*1

近くの街の世界遺産へ朝さんぽ*2



ルーヴェンのBegijnhof(ベギンホフ)の敷地内には
FucltyClub(ファカルティクラブ)というレストランがあるのですが
Diest(ディースト)のベギンホフの敷地内にもレストランを発見!



Gasthof(ガストホフ)という名前のようです。

1618年と看板に書いてあるので
創業が1618年(約400年前)ということなのかな?

それとも1618年前の建物を使用したレストラン
ということなのかな?


日本では大阪の陣の後・・・。


旦那さまと「お茶する?」なんて子供達に聞こえないよう
コソコソを話ながら(聞こえてしまうと入らざるをえなくなるので)
今日は午後からまめちゃんの学校のお手伝いがあるので
やめておくことに。


世界遺産に登録されている
約400年前の建物でティータイムだなんて
なんだか素敵すぎる~♪



少し歩くと、今度はテラス席が見えてきました。


なんとこちらもレストランのようです。


ベギンホフ敷地内に2件もレストランがありました。
(もしかしたらわたし達が見つけられていないだけで
他にもあるかもしれませんが・・・)


残念ながらこのテラス席の前(わたしが撮影している背中の方)にある
教会が工事中のため景観はあまりよろしくないのですが
日の長くなる夏にベギンホフ内のレストランのテラス席で
ベルギービールを1杯!なんて
これまたヨーロッパならでは感がいっぱいです(笑)








こちらの建物の壁面には「653」という数字のアイアンがつけられています。


653年?ってありえないような・・・。


6の横の「1」が取れて「1653」だったのかも?





このディーストのベギンホフ内にはインフォメーションがありました!




残念ながらインフォメーションは開いていませんでしたが、
窓にはこんな修道女たちが描かれた絵が。


それよりもわたしが心惹かれたのは
隣に貼られているチラシ


イースターマンデーにこのディーストのベギンホフ内で
わたしの大好きな蚤の市(ブロカント)が開催されると書いてあります。



実はイースターマンデーは旦那さまはお仕事のため
わたしは息子2人とどうやって過ごそうか
考えているところだったのです。



イースターマンデーにここの蚤の市へ来た後
3人でベギンホフ内のレストランでお茶しよう!と
まめちゃんとこつぶちゃんとお約束♪




ルーヴェンへ戻る途中、旦那さまがふと思い出し
いきなり寄り道・・・。


もう何年も前にお友達に教えてもらって来た
Scherpenheuvel



ベルギー最大の聖母マリアの巡礼地で
Scherpenheuvelという丘の上に建つ教会


屋根には星がたくさんついています。


以前、教会の横にあるお店で「なぜ星が屋根についているの?」と
お店の方に聞いたところ「キリスト教では「7」がとても大切だから
星も七芒星だし、聖堂も七角形なのよ。」と教会の平面図をみせてくださりました。






以前来た時はCanbio(カーシェアリング)で車を借りて
来たので、まめちゃんが赤ちゃんの頃



ちょうどこの日はお葬式が行われており
バシリカの中へは入ることが出来ず外からのみ。



旦那さまはめったに寄り道をする人ではなく
目的地があればひたすらそれに向かって突き進む人


ちなみにわたしは目的地があろうとなかろうと
いろいろなものを見たいのでフラフラと
あちらのお店をのぞいてみたり
こちらの看板を見てみたり・・・寄り道ばかり



そんな旦那さまが「ここからやとあの教会が近い!」
急に思いたち寄り道したScherpenheuvel



もしかしたら何かに呼ばれた?!




次回はこつぶちゃんにもバシリカの中の星を見せてあげたいな。






※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。



 


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