ルーヴェン(Leuven)から車で15分くらいのところにある街
Diest(ディースト)の世界遺産に登録されている
ベギンホフ(ペギン会修道院)へおさんぽに行った記事の続きです。
「近くの街の世界遺産へ朝さんぽ*1」
「近くの街の世界遺産へ朝さんぽ*2」
ルーヴェンのBegijnhof(ベギンホフ)の敷地内には
FucltyClub(ファカルティクラブ)というレストランがあるのですが
Diest(ディースト)のベギンホフの敷地内にもレストランを発見!
Gasthof(ガストホフ)という名前のようです。
1618年と看板に書いてあるので
創業が1618年(約400年前)ということなのかな?
それとも1618年前の建物を使用したレストラン
ということなのかな?
日本では大阪の陣の後・・・。
旦那さまと「お茶する?」なんて子供達に聞こえないよう
コソコソを話ながら(聞こえてしまうと入らざるをえなくなるので)
今日は午後からまめちゃんの学校のお手伝いがあるので
やめておくことに。
世界遺産に登録されている
約400年前の建物でティータイムだなんて
なんだか素敵すぎる~♪
少し歩くと、今度はテラス席が見えてきました。
なんとこちらもレストランのようです。
ベギンホフ敷地内に2件もレストランがありました。
(もしかしたらわたし達が見つけられていないだけで
他にもあるかもしれませんが・・・)
残念ながらこのテラス席の前(わたしが撮影している背中の方)にある
教会が工事中のため景観はあまりよろしくないのですが
日の長くなる夏にベギンホフ内のレストランのテラス席で
ベルギービールを1杯!なんて
これまたヨーロッパならでは感がいっぱいです(笑)
こちらの建物の壁面には「653」という数字のアイアンがつけられています。
653年?ってありえないような・・・。
6の横の「1」が取れて「1653」だったのかも?
このディーストのベギンホフ内にはインフォメーションがありました!
残念ながらインフォメーションは開いていませんでしたが、
窓にはこんな修道女たちが描かれた絵が。
それよりもわたしが心惹かれたのは
隣に貼られているチラシ
イースターマンデーにこのディーストのベギンホフ内で
わたしの大好きな蚤の市(ブロカント)が開催されると書いてあります。
実はイースターマンデーは旦那さまはお仕事のため
わたしは息子2人とどうやって過ごそうか
考えているところだったのです。
イースターマンデーにここの蚤の市へ来た後
3人でベギンホフ内のレストランでお茶しよう!と
まめちゃんとこつぶちゃんとお約束♪
ルーヴェンへ戻る途中、旦那さまがふと思い出し
いきなり寄り道・・・。
もう何年も前にお友達に教えてもらって来た
Scherpenheuvel
ベルギー最大の聖母マリアの巡礼地で
Scherpenheuvelという丘の上に建つ教会
屋根には星がたくさんついています。
以前、教会の横にあるお店で「なぜ星が屋根についているの?」と
お店の方に聞いたところ「キリスト教では「7」がとても大切だから
星も七芒星だし、聖堂も七角形なのよ。」と教会の平面図をみせてくださりました。
以前来た時はCanbio(カーシェアリング)で車を借りて
来たので、まめちゃんが赤ちゃんの頃
ちょうどこの日はお葬式が行われており
バシリカの中へは入ることが出来ず外からのみ。
旦那さまはめったに寄り道をする人ではなく
目的地があればひたすらそれに向かって突き進む人
ちなみにわたしは目的地があろうとなかろうと
いろいろなものを見たいのでフラフラと
あちらのお店をのぞいてみたり
こちらの看板を見てみたり・・・寄り道ばかり
そんな旦那さまが「ここからやとあの教会が近い!」と
急に思いたち寄り道したScherpenheuvel
もしかしたら何かに呼ばれた?!
次回はこつぶちゃんにもバシリカの中の星を見せてあげたいな。
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