能登へ行くなら７４７で！！！ （２月２８日 羽田空港）

こんばんは。

今日から３月ですね。
３月から４月にかけては卒業、入学、就職、転勤・・・色々とある時期ですが、うちの場合は子供たちが進級するのと
私が２年間やってきた自治会の役員が１５日の総会でお役御免になるくらいです。

その１５日からはいよいよ「北陸新幹線」が開業します。待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか？
今まで新幹線と特急の乗り継ぎで米原経由でも越後湯沢経由でも４時間ちょっとかかっていたのが３時間かからなくなるのですからね！
私の父方の祖父母の実家は石川県の美川町というところ。金沢市と小松市の間あたりになるところで現在は白山市に入っています。
疎遠になっていますが本家は金沢市にあります。

私が小学校を卒業した時の春休み、祖母に連れられて行ってきました。その時は上野駅よりＬ特急「白山」で金沢まで６～７時間かかったと思います。
中２の時でしたか？家族で能登、金沢の周遊旅行に行ったときはブルートレインならぬ「寝台急行　能登」で行きました。
そして４年前の家族旅行で能登に行きましたが、最初予約したのは新横浜から新幹線「ひかり」で米原へそこからＬ特急「しらさぎ」で金沢でした。
２泊３日を有効に使おうと計画を立てていた時、行きを飛行機で「能登空港」にしたほうが有効に遊べる時が付き変更しました。
そしてそのあと、帰った次の日に当時中１の上の娘の吹奏楽部の講習会が入って１年生は休んではいけないとなったので帰りも小松から飛行機に変更。
行きも帰りも飛行機にしたおかげでかなりの時間が有効に使えることができた旅でした。

前置きが長くなってすみません。今日の記事の内容に欠かせなかったものですから・・・
では、記事に行きたいと思います。


整備のため少し遅れて能登（のと里山空港）行きのＡＮＡ、エアバスＡ３２０が出発します。

７４７はもちろん機材ではなく便名で能登行きの朝の便はＮＨ７４７便です。私が行ったときは朝の便はこの写真に写っている
Ｂ７３７－８００でエア・ニッポンが運航していました。便名は同じく７４７便だったのを覚えています。

ＲＷＹ３４Ｒより離陸します。

よいしょ！

能登までの飛行時間は１時間もかかりません。そして能登空港からレンタカーで輪島まではすぐ。うちが行ったときは輪島でお昼を食べて、
白米の千枚田に行き、そのあと軍艦島こと見附島をみて夕方には宿泊先の和倉温泉に行っていました。

その能登空港は毎日羽田便が２往復就航しているだけです。無駄と言ってしまえばそれまでですが、能登の観光にはここを利用すると本当に
時間が稼げます。

このＢ７８７、まだ鼻が真っ白なままのＪＡ８１６Ａは小松行きです。

新幹線を意識してか？小松や富山便には７８７がよく使われています。

自宅から羽田に行くのと東京駅に行くのとどちらがいいか？行先は空港からと駅からどちらがいいか？料金がどちらが安いか？
人それぞれ違うと思いますが、新幹線で３時間以内で行けるとなると飛行機の需要は減ってしまうかもしれません。

今のままで低価格設定にする、飛行機に乗っていったら得するようなキャンペーンを張る、特に能登へは飛行機が断然便利！と７８７を飛ばしちゃうとか！
なんて色々と試してみるのが良いのか？減ると見込んだ分をダウンサイジングするのが良いのか？
ＪＡＬもＡＮＡもこれからどのようにしてゆくのでしょう？

折角なので４年前の夏休みに能登で撮った写真をどうぞ！


「世界農業遺産」に登録された「白米千枚田」。権利を買う事もできますよ。

ここからの眺めはとてもいいですよ！

その形から「軍艦島」とも呼ばれる「見附島」。

能登島ではガラス工房で「吹きガラス」体験ができます。うちは皆ひとつづつコップを作りました。
数日後、仕上がったら宅配便で送ってくれます。

のとじま水族館。

ジンベエザメがいるんですよ！

イルカのショーもあれば、予約制でイルカとの触れ合いもできます。

能登半島から金沢へ向かう途中「千里浜（ちりはま）なぎさドライブウェイ」砂浜を固めた公道です。

大型バスも全然平気です。

車を止めてそこからの風景はまたとてもいいんです！

皆さんも是非一度行ってみてください！いいところですよ。食べ物もおいしいし！！！

次回も昨日の羽田です。

ではまた。
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