ＮＲＴのもう一つの主役たち （成田空港 ８月３１日 その１１）

こんばんは。

今日は天気が良くて、暑いくらいでした。空港で飛行機見ながらの生ビール、おいしかっただろうな。
今日は買い物やら洗車やら色々とやっているうちに夕方に。そのあとウォーキングにいって帰ってきて風呂で
汗を流したところです。「あ～ウマイ！第３のビール！」（笑）

今日からの記事はしばらくお休みしていた８月３１日の成田空港の写真です。お付き合いください。
成田は羽田に替わる「新東京国際空港」としてオープンしましたが、最近また羽田に国際線を増やしているので、
もちろん成田の主役は国際線ですが、羽田へ移った便も多いことで成田は「ＬＣＣの拠点」というもう一つの顔を
もつことになりました。


成田拠点で各地へバンバン飛んでいるオレンジライナーことジェットスター・ジャパン。

もともとオーストラリア、カンタス航空のＬＣＣですが、その日本版はＪＡＬ系になります。本家ジェットスターは
成田便にＢ７８７を就航させました。夜しか見られないのがつらい所です。

ＬＣＣではありませんが、価格破壊という事で出てきたＬＣＣの走りのようなところもあるスカイマーク。
エアバスＡ３８０キャンセルによる損失により不採算路線は撤退とのことで成田便は全便撤退してしまいます。

こちらは関空拠点のＬＣＣ、ピーチ・アビエーションはＡＮＡ系。

あまり見ないカラフルなデザインはとてもおしゃれ。ＣＡさんの制服も同系色でとても素敵です。

一度だけ乗りましたが、とっても居心地の良い飛行機でした。羽田拠点だったら毎回利用しますね。

成田拠点のＡＮＡ系はバニラエア。

ＬＯＨＡＣＯのマーキングがあるこの機材はしたがグレーの塗装。

下がグレーの機材はＡＮＡの中古機です。

こちらはバニラ用に新調された機材。

なんですが、本来のバニラエアのカラーリングは、白と黄色の２トーン。予算の関係で黄色がぬられたのは１号機のみ。
ちょっとさみしい話ですね。

まあ、順調に業績を上げたら、本体のカラーリングに塗られることでしょう。

そして新たに成田拠点のＬＣＣの仲間が増えました！「春秋航空日本」。

中国のＬＣＣ春秋航空の日本版は成田～広島と高松便で運航しています。

本家春秋航空、そして他の日本のＬＣＣが全てエアバスＡ３２０で運航していますが、なぜか日本版の春秋航空は
ボーイング７３７－８００を採用しました。

少し延長されたりしましたが、無事に就航しました。

ＬＣＣ、うまくチケットをとるとかなり安い運賃で乗ることができます。
家からは成田は遠いですが、安いチケットがとれれば成田に行く電車賃考えても安く飛行機旅行ができます。
でも、遅延が出たりすると話は別。以前にジェットスターが３時間近く遅れ関空から成田に帰って来ましたが、成田から家まで
３時間近くかかる私にとってこれはいい教訓でした。
この時はわざわざ乗ったのでいいのですが、普通に利用する場合を考えるとこの場合新大阪から新幹線で新横浜にきて、
そのまま横浜線で家に帰ったら、きっと成田に着く時間近くに家に帰れてたことになります。

やはり私の場合、成田からＬＣＣは沖縄や札幌へ考えられないくらい安い値段で行けて、滞在日数が多い時くらいにしてその他は
ちょっと高くても羽田便のほうがいいかな？と思います。
ただ、ピーチはとてもお気に入りなので利用したいかな。と思います。

やはり成田からのＬＣＣ。海外から成田に到着したみなさんが乗継で他の都市に行かれる場合の乗継便としての需要が多ければ大成功ですね。
これからどのように展開してゆくのか？楽しみですね。

昨日は御嶽山が噴火。大勢の犠牲者が出てしまっているようです。
今年は「天災」が多いですね。常に気を付けていないといつ何時災害に巻き込まれるのかわかりません。
冬の大雪、夏の集中豪雨で土砂崩れなどが起きたり、地下鉄の駅が冠水したり・・・考えられない事が起きています。
震度５クラスの地震も何か所かでおき、そして噴火。。。
「油断するな！」とすべての人が自分に言い聞かせないといけませんね。

ではまた。

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