サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

も~やっこなごや

2017年06月16日 22時44分02秒 | 私の日記
今日は、会社を5時で抜け、そのまま眼科を受診した。

以前から、緑内障と診断され、眼圧を下げる目薬をさしているが、昨日書いたように、はっきりと視野の狭さを自覚したのと、目薬も少なくなってきたので、一度見てもらうことにした。

結果、眼圧はさほど高くない。
自覚し始めたというのは、かなり(視野が)狭くなってきている証だろう

結局、目薬を新しいものに変えて、しばらく様子を見てみましょうとのこと。

緑内障も、認知症と同じで直らないのだろうか。
目薬を差し続けるしか、手立てはないみたいです。

診察待ちで廊下にいると、待合室のテレビから、「若くして認知症に・・・」と聞こえてきた。

待合室に行き、テレビに見入ると、三重県の若年性の方が出てみえた。
名前は中川さん、え、三重で中川さん、しばらくすると奥さんが出てみえた。

やっぱり、三重県の支部代表になられた中川さんだ。

根がミーハーの私は、テレビに知った方が出ているだけでハイな気持ちになります。

続けて、名古屋の山田さんの話題も。
明日からいよいよ名古屋でも、オレンジドア「も~やっこなごや」が開催されるそうです。

山田さんも頑張ってみえます。岐阜では、まだまだですが、本当はやりたかったであろうサキさんの為にも、ご本人さんたちの力になりたいと思います。介護保険を使う前の段階の人たちのために何か出来ることはないか、自分なりに考えてみたいと思います。

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