花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
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まるで私のよう? 孫も登場します。

イタリア紀行 2日目ヴァチカン&ローマ歴史地区観光

2013-05-28 01:20:37 | 旅行

5/18 (土)

ローマ観光初日は、まずヴァチカン市国を訪れます。

今回のツアーは世界遺産を巡る旅。

一つ目の世界遺産は世界最小独立国ヴァチカンです。

 

予約時間厳守と言うことでホテルを8時に出発。

ユニークな男性の現地ガイドさんが待っていました。

 

 

 
                                                        

天気よし青空が嬉しい。

サン・ピエトロ広場にはすでに沢山の人たちで溢れていました。

サン・ピエトロ大聖堂の中に入るために、長い列に並びます。

土曜日でしかも何か催し物があるらしく、すごい人出。

セキュリティーチェックを受けて、比較的順調に中に入ることが出来ました。

 

 

 

初代教皇聖ペテロの墓所に建つ、カトリックの総本山・ローマ法王の御座所。

2度の火災の後1506年より、120年間掛けてラファエロやミケランジェロら巨匠の手により竣工された大聖堂。

美しいサン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)

内部も写真撮影OKは何より嬉しい!

 

 

 

沢山写し過ぎたた写真から、どれを選ぶかで悩んでいます・・・

白線は国境で左がヴァチカン、右がイタリアです。

 

2つ目の世界遺産はローマそのもの。

「すべての道はローマに通ず」

欧州各地の文化・技術、芸術の粋が人材がローマ街道を通って、ローマに集まり隆盛を極めた。

そして今も人々を惹きつけ続ける永遠の都、ローマ。

 

 

 

トレヴィの泉では後ろ向きにコインを投げてきました。

願いが叶うかしら。

 

スペイン広場では比較的上部の階段が空いていました。

下の方は観光客で超ごった返していましたよ。 私もそのうちの一人だけど・・・

目の前にスペイン大使館があることから、スペイン広場と名前が付いたようです。

子供のころから何度か観た「ローマの休日」

ダンディなグレゴリー・ペックと美しいオードリー・ヘップバーンがこの地で撮影したことが感無量。

 

 

 

 

円形闘技場のコロッセオ。

古代ローマを象徴する建物。

約5万人を収容すると言うからすごい大きさ。

現在のサッカースタジアムでも5万人以上収容するのは、日本では数少ないからすごいことですね。

 

 

コロッセオの脇にある、コンスタンティヌス帝の凱旋門。

 

 

 

ここからはオプションの徒歩観光、初めてなのですべて申し込む。

サンタンジェロ城。 残念ながら遠くから眺めただけ。

 

「嘘つきが手を入れると食べられてしまう」と有名な真実の口。

「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」と言う長い名前の、教会内部にあることを初めて知りました。

一枚の写真を写すために、小1時間ほど並んでしまい、時間をロスしたような気になったけど・・・

「百聞は一見にしかず」という通り、行って見るのと写真で見ただけとは大違い。

やはり一度行ってみて良かったかな。

 

 

ナヴォーナ広場。 

全く知らなかったけど、大きなオベリスクの下に噴水があり、大勢の人たちで賑わっていました。

17世紀ごろ競技会やカーニバルなどの祭りのメイン会場だったようです。

現在も大道芸人たちが活躍していました。

 

 

  

プロのカメラマンの視線の先には・・・

取り合わせが面白い3人の美女。

3人ともアイスクリームのようなものを食べていることから、たぶんCM撮影か。

 

 

 

最後に訪れたのは「パンテオン」

ラテン語でパンテオンとはすべての神を祀る神殿のことをいうらしい。

太さ4.5mもある円柱が16本並んでいます。

よく見ると柱の素材がまちまち。

御影石であったり、大理石であったりが面白い。

ドーム内部もしっかり綺麗に保存されていました。

 

この後通りすがりのプロテスタントの教会も見学。

教会はどこも無料で観光できるし美しい。ほとんど撮影も可でした。

 

初日のヴァチカンとローマ市内観光。

歩きづめでくたくた・・・足が棒のよう・・・

 

 

最後の締めくくりは、オプションのカンツォーネを聞きながらのディナーは8名が参加。

カンツォーネは素晴らしかったけど、高い料金を別に払ったのに料理が今一つの印象。

こんなものかな・・・ ワインは美味しかった!

 

そうそうこの観光ツアーは38名が参加で添乗員が一人。

とにかく観光初日からハードな内容でしたが、満足してホテルに戻ったのは夜9時過ぎでした。

 

 

 

 

 

 

 


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