斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

あすとあさっては技大祭です

2010年09月17日 20時09分14秒 | 長岡技術科学大学の広報
第30回技大祭は9月18日(土)、9月19日(日)に開催されます。今年のテーマは冒険です。
両日とも10時からいろいろなイベントがおこなわれます。学内にはたくさんのお店が連なるほか、研究室公開も行われる予定です。ぜひお越しください。見所は、後ほどアップします。技大祭のHPは次のとおりです。
http://gidaifes.web.fc2.com/page4.html


ドイツ出張を振り返り2

2010年09月17日 18時15分48秒 | その他
ミュンヘン郊外は10℃~20℃で、みなさんコートを着ていました。ちょっとコートを着るような気温にはおもえなかったのですが、きっとヤドカリのようになにか理由があるのでしょう。私は、実は半そでシャツで歩いていました。寒く感じなかったのです。国外をあるくときにはかなり緊張していて、常に頭がぐるぐるまわっているからかもしれません。

日本に戻りましたら27度。だいぶすずしくはなりましたが、ドイツから戻ると暑く感じました。こちらではコートは冬までお預けですね。

そういえば、滞在していたホテルの水道水たいへん甘いのにびっくりしました。ほんのりと甘さを感じるという程度を超えていました。自分の味覚が狂ったのかと思ったほどでした。すぐに買っておいたミネラルウオーターと比べましたが、だんぜん甘かったです。

ドイツ出張を振り返り

2010年09月17日 18時07分14秒 | その他
今回のドイツ出張中、西水美恵子著 国を作るという仕事 を読んでいました。西水さんは前の世界銀行の副総裁を経験された方で、現場を足で歩くということにこだわられて、仕事をされてきました。ちょうど、あることをお願いしている最中で、メールのやり取りをしながら著書を読みながら、いろいろと教わっています。

いままであまり意識していなかったのですが、もって歩いてかっこいい本があることに気づきました。ドイツの駅や空港で時間をつぶしている間にちらっと国を作るという仕事の本の表紙を覗く人がいて、「もしかしたら、タイトルを見ているかな?」ということがしばしばありました。もちろん、日本人でしょう。こういう本を読む人はドイツになにしにきたのか?などと思っているかなあ(そんなわけはない)なんて妄想にひたることができました。

さて、もって歩いてかっこいいかどうかは別として、拙著についてご紹介です。われながらよく売れたという本は次の2つです。
命を守る着衣泳 絶版です。アマゾン中古品で2万円くらいの値段がつきました。いま2000円までさがっています。お買い得かも。
DLC膜ハンドブック 絶版です。アマゾン中古価格 94250円 定価の倍です。

残念ながら、印税設定をしていなかったので、上記2著作について、売れて儲けたのは、出版社だけです。