斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

この炭なにかにつかえませんか?

2010年09月10日 06時47分08秒 | 長岡技術科学大学の広報
比表面積が3000m2/gある炭を開発しました。トップデータで出している論文や発表はときどきみますが、われわれが開発した炭は、常時そのデータを出します。1gの炭が50mx60mくらいの広さの表面積を持つということで、すごいものです。水分子が1層だけ吸着したら、約1gくらいは吸うことになります。すぐれものです。

データがそこそこいいのですが、応用先が見つかりません。