25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

キノコ、キノコ、ワレモ、ワレモ

2014-12-19 19:11:19 | Weblog
12月19日 小雨
 師走も、もう、19日だ。先進国に住むイスラム教徒のお父さん、お母さん、おじいちゃん、それに、おばあちゃんが矛盾を抱えてプレゼントを用意するクリスマスが来る。ちゃんと断食月を過ごした良い子たちへのご褒美がクリスマスのプレゼントというのが、玄3から見てもやりきれないと言えばやりきれない。

写真
 からっからの所に雨が降ると、木の陰や草の陰から雨後のタケノコのように「ワラ、ワラ、ワレモ、ワレモ、ワラ、ワラ」とキノコが生えてくる。ヨセミテでも、近所の植え込みでも生えてくる。並んでみたり、単独だったり。トラディッショナルだったり、ファンシーだったり。平たいのやら、丸いのやら。こういうのを見ると、いつものことではあるが、狂言の「茸」が頭に浮かんでくる。


アメリカにおける道路凍結状況の分類とチェーン、及び、建前と現実のこと

2014-12-17 21:29:04 | Weblog
12月16日 曇りのち晴れのち曇りのち雨
 日曜のヨセミテは、標高6000ftあたりでは20cmぐらい積もってたし、道路も所々凍っていた。
 HP(ハイウエイパトロール)は、雪や凍結するような道路状況を概ね3段階に分けているらしい。”1”はどんな状況か知らない。”2”では四駆はチェーンの類は必要無い。最悪の”3”では四駆でもチェーンが必要となるらしい。しかし、”3”の状況ではその道路を通行止めにしてしまう。つまり、四駆とチェーンの組み合わせで道路を走る状況は、建前上、無いことになる。しかし、実際には”2”と”3”の間で、HPが通行止めにするまでにタイムラグがあるので四駆でもチェーンの類が必要になるわけだ。

写真
 知らない赤い実。雪景色といえば赤い実だな。ヨセミテの谷から北に抜ける120号の標高が一番高いあたりにあった。この辺りの路面が凍結していたが、ツルツルではないのでチェーン無しで通り抜けた。


 帰り道にスタニスラス川をのぞいてみた。いつもの橋の辺りで「バシャッ」魚が跳ねた。まだサケの産卵が続いているのかと橋の上に上がったら、数匹のサケが浅瀬に陣取ったり、追いかけっこをしたり、産卵床を掘ったりしていた。これは尾びれで川底を叩いて産卵床を掘っている。


追加の写真
 赤い実の遠景


ヨセミテの続き

2014-12-16 22:45:51 | Weblog
12月16日 雨、時々曇り
 「タリバーン」はイスラム教の坊主の学校ことらしい。コーランだけが教科書らしい。学校を襲って子供を狙って殺して回るとかなると、そういう教科書で勉強している人たちとは共存できないと考える人が出ても、それを否定するのは難しくなるよなぁ。

写真
 ヨセミテの続き。原っぱを何処からか流れてきたモヤモヤの一団が「ふわーっ」と流れてゆく。煙じゃなくて霧みたいだ。
 右手の急斜面はハーフドーム。ハーフドームに登る一般人向けルートの許可は現在出していないらしい。途中にある手すりみたいなケーブルが破損しているらしく、来年の5月ぐらいまでこの状態が続くということだ。


 雪をかぶったヒマラヤ杉の仲間の葉っぱということでよろしく。平山杉ではない。ヒマラヤ杉ならIncenteーcedarとなるらしい。この日は標高5000ftを超えたあたりから雪が増え始めた。
 ヨセミテには色々な針葉樹が生えている。どれがどれかというようなことは他の人に聞いてほしい。カリフォルニアに生えているconiferは、sequoia(セコイヤ)が2種。松(Pinus)が17種。モミ(Fir)が5種。その他が4種のようだ。針葉樹だけでこれだから、松だと思ったらモミだったりする。また、どうしてシェラネバダにヒマラヤの杉が生えているかという質問は他の人にするように。
、、、npsの監修なので、ここが良いかも。
www.nps.gov/features/yell/slidefile/plants/conifers/index.htm


続 双子座流星群2014

2014-12-15 22:58:13 | Weblog
12月15日 曇り時々雨
 特に書くこともないので昨日のヨセミテ双子座流星群撮影作戦の続き。
 魚眼でオートフォーカスというのは玄3には分からない仕様だ。キャノンやシグマの魚眼はオートフォーカスで$700以上、対してRokinonは$230だ。同じ価格なら魚眼はマニュアルにして、回し切った所で無限遠にする方が使い易いんじゃないかと思う。Rokinonは無限遠位置で無限遠が出ないという噂もあるので、キャノンなどが「マニュアルで$700です。」と言えば、その価格差でも考えるけどなぁ。

写真
 Rokinon 8mm 魚眼でヨセミテの谷底から撮った。ここが、穴の底なのがよく分かる。右上が谷の奥。左下が谷の入り口で、入って来る車の光が写った。残念なら流星は写っていない。この写真、普通に見ると真っ暗な写真だが、修正したら色々と見えてくる。薄い雲のようなのは天の川だ。このレンズでもう少し真面目に撮っておけばよかったと後悔している。


谷底はさすがに視界が狭いので谷の上に出た。わかり難いが真ん中上に天の川に重なって流星が一つ流れている。魚眼に写った流星はこれだけ。正面下にはオリオン。


双子座流星群2014

2014-12-14 21:29:08 | Weblog
12月14日 曇り
 双子座流星群を撮ろうと、思ったが、この辺りの予報は曇り。暗そうで、雲が少なそうな所に見当をつけて、ダメモトでヨセミテまで一泊のドライブ。夕方まで曇っていたのが20時ごろに快晴になった。もう本当に雲が無くなった。ただ、伸ばした手の指が見えないぐらいの暗さを予定していたが、目が慣れてくると周りが見える。月も出ていないのに、何の光なのかわからない。ヨセミテは思っていたより明るい所なんだな。今年の双子座は、月が昇る直前には、暗いのも入れると30秒に1個ぐらいでよく流れたと思う。とりあえず写った写真は15枚ぐらいになったが、2個/枚とか、火球クラスの写真は残念ながら、また、無い。

写真
 問題はあるものの、超広角で撮った中では一番良い。下の方が明るいのは山陰にある月の光。この流星は、ほぼ0時、月が昇る直前に流れた。正面の明るいのは木星ということでよろしく。んで、問題というのは背景だ。玄3の予定では、画面下にハーフドームとエル・カピタンの影が写り、それを背景に星が流れることになっていた。手違いで画面下に切れてしまった、、、あーぁ。


今朝のヨセミテ
 120号線の展望台側から145側の崖の上を撮った。昨夜の晴天はどこかに行って、雲が「うわーっ」っと出てきては流れて行く。岬のように飛び出した岩の上には松の木が2本(?)立っている。写真の左奥がヨセミテの谷。


イレギュラーな休みがあると

2014-12-11 20:25:46 | Weblog
12月11日 雨、、、と風
 数日前の天気予報に丸1日遅れて結構な冷たい雨と風。嵐だな。
 そのせいで、一部の小学校が休みになったらしい。日本でも暴風大雨などの警報が出ると学校が休みになったが、アレと同じだろう。アメリカでは12歳以下を子供だけで家に置いておくと犯罪になる。つまり、こういうイレギュラーな休みがあると、少なくとも片親は休みを取って子供と居なくていはいけないことになる。

写真
その1
  アスファルトの上に浅い水たまりができて、そこに雨粒が落ちると小さな水の玉ができる。表面張力のいたずらなのか、しばらく水面上にあってコロコロ転がっている。コロコロ転がって、「ポッ」と消える。雨が沢山降ると、その水玉がどんどん転がってくる。


その2
 BOUDINのChilli Beefのスープの持ち帰り。BOUDINというと、Sourdoghというすこし酸っぱいパンで有名で、サンフランシスコのFishermans Whafに大きな店があるらしい。んだから、観光に来たことがあれば知っているかもしれない。半年ぐらい前だったか、近所に出店ができた。こういう寒い日には暖かいスープがいいなと、仕事の帰りにだいぶ遠回りして買って来た。


コククジラ、北行き。

2014-12-10 20:58:06 | Weblog
12月10日 曇り
 Weather.comの予報では今日は大雨なのはずが、全然、まるで、一滴も降らず。アメリカの予報も大したことない。

 そろそろ12月も半ば。モントレー湾に南行きのコククジラが出没し始めたようだ。 これから概ね1ヶ月ほどが南向き。3月ごろから2~3ヶ月が北行きの季節になる。モントレー湾で見られるクジラの仲間が1種類増えたわけだ。海が荒れる日が多くなるかもしれないけど、1回ぐらいは酔い止めパッチを貼って船に乗るかな。

写真
 ちょっと古い写真だが、ザトウクジラ、ウミガラス、ウミスズメ、アシカ、ペリカン、ウ、カモメ。それに虹が加わって、賑やかな食事風景。


困るよなぁ

2014-12-09 22:29:30 | Weblog
12月9日 高曇り
 天気予報は、「明日は超大雨!!」と言ってる。水資源関係者は「貯水量はこれだけ降っても、まだ、50%だ。いくら降ってもいい。」と言っている。

 それはそうと、双子座流星群のピークの13日と14日は降雨確率10%で一時曇り(Partly Cloudy)。その前後は雨。日本だと13日22時ごろかな。半月が出るので、写真の長時間露光は夜半までだろう。Yosemite方面も同じように確率10%で一時曇りだな。 、、、と、ここまで書いて再度天気予報をチェックしたら、このあたりもYosemiteも、13日はMostly Sunnyで、14日はMostly Cloudyになっている。Yosemiteの12日は大雪ってか。そりゃ、困るよなぁ。

写真
 フレッシュな写真もないことなので、Renoのエアレースの続き。
 6年連続の優勝を決めて着陸したスティーブ・ヒントン先生。このスティーブ・ヒントンは色々と出てくると思ったら2人いるのだそうだ。スティーブ・ヒントンの親父と息子だ。つまり、先生と大先生だな。これはその先生の方。アメリカは、親父と息子がしばしば同名を名乗る。困るよなぁ。


オゼノユキドケ

2014-12-08 23:44:32 | Weblog
12月8日 高曇り
 今年は平成26年だそうだ。中国系スーパーで「オゼノ ユキドケ」という日本のビールを見つけた。IPAだ。小瓶で$6/本を超える。高い。こんな物仕入れても売れんぞ。
 ところで、このビールには25.XX.XXと製造年月日らしきものが残っていた。しばらく考えて、この「25」は平成25年だとわかった。しかし、今年が平成何年なのか全然分からない。高いし、そのまま買わずに帰った。骨董品のビールでも飲めることは経験済みだ。昔、3年前のキリンビールというのを開けたら多少トロリとしていたけど、とりあえず飲めたのを覚えている。IPAだから更に日持ちは良いだろうが、オリジナルの状態を知らないからなぁ。

写真
 Arduinoに作戦変更するんじゃないかと思っているRaspberry Piだが、買ったからには動かしてみることにした。
 $14で新規に買ったキーボードと古いマウスをUSBソケットに。三星のTVをHDMIに。電源のマイクロUSBにもケーブルをつないだ。変なところとショートしないように紙箱に入れた。マイクロUSBの反対側をiPhoneの充電器にさした。これで動き始める予定だった。ところが、全くウンともスンとも言わない。何が悪いのか20分ほど懸命に原因を探したが、全然、分からない。んで、とりあえず、もう一回電源を投入したら、赤と緑のLEDがピカピカして立ち上がりはじめた。OSも無事インストールし、startxコマンドでGUIも立ち上がり、まずは、格好がついた。さてさて、これをどうするか。


Auduinoにしなさい、、、って?!

2014-12-07 23:06:51 | Weblog
12月7日 曇り
 Raspberry PiにOSなんかをインストールする準備をしながら、Raspberryのプログラム言語関係のことを見ていた。Raspberry PiでGPIOが使えるはずだったし、使えることになっている。ところが、読んでゆくと、
 「これはリアルタイムじゃないよ。リアルタイムのシステムが欲しければAuduinoにしなさい。」
などと書いてある。今更、そんなことを言うなんて、そういうことはもっと早く書いて欲しいなぁ、と言うか、そこらじゅうに書いておいて欲しい。じゃぁ、Auduinioにするのぉ?

写真
 カワウソの川に行った。最近、全然カワウソを見ないけど、まぁ、そういうことだ。いつもの浅瀬に10匹ぐらいのニジマスが集まっていた。大きいのは16インチぐらいあるのが、ときおり縄張り争いでバチャバチャやっていた。