25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

アメリカにおける道路凍結状況の分類とチェーン、及び、建前と現実のこと

2014-12-17 21:29:04 | Weblog
12月16日 曇りのち晴れのち曇りのち雨
 日曜のヨセミテは、標高6000ftあたりでは20cmぐらい積もってたし、道路も所々凍っていた。
 HP(ハイウエイパトロール)は、雪や凍結するような道路状況を概ね3段階に分けているらしい。”1”はどんな状況か知らない。”2”では四駆はチェーンの類は必要無い。最悪の”3”では四駆でもチェーンが必要となるらしい。しかし、”3”の状況ではその道路を通行止めにしてしまう。つまり、四駆とチェーンの組み合わせで道路を走る状況は、建前上、無いことになる。しかし、実際には”2”と”3”の間で、HPが通行止めにするまでにタイムラグがあるので四駆でもチェーンの類が必要になるわけだ。

写真
 知らない赤い実。雪景色といえば赤い実だな。ヨセミテの谷から北に抜ける120号の標高が一番高いあたりにあった。この辺りの路面が凍結していたが、ツルツルではないのでチェーン無しで通り抜けた。


 帰り道にスタニスラス川をのぞいてみた。いつもの橋の辺りで「バシャッ」魚が跳ねた。まだサケの産卵が続いているのかと橋の上に上がったら、数匹のサケが浅瀬に陣取ったり、追いかけっこをしたり、産卵床を掘ったりしていた。これは尾びれで川底を叩いて産卵床を掘っている。


追加の写真
 赤い実の遠景