25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

「余市」がないなぁ。

2013-04-23 00:11:40 | Weblog
4月22日 快晴
 「余市」がないなぁ。関空の免税店のウイスキーの話だ。同じニッカでも「竹鶴」はある。サントリーは「山崎」と「響」を年数各種取りそろえて盛大に売っている。ところが「余市」は影も形もない。昔々、成田にはあったのだが、玄3は成田をほとんど使わない。店の人に聞くと
 「外国人にも度々たずねられるけど、入らないねぇ。」
 「海外で賞を取るだけ取ったら、味が落ちたので入れない。」
 「ニッカは『余市』の製造を制限していて免税店なんかに卸す余裕がないんだよ。」な返事が返ってくる。
また、
 良く売れる酒で生産量が少ない酒は、政府が酒税の上がりを取りたくて、免税店じゃなく、国内消費に回すように行政指導しているんじゃないか、、、という説を消息筋氏が提示してくれた。
国内で買っても液体持ち込み規制で持ち帰りが辛いので免税店が頼りなのだが。関空の免税店に「余市」の姿が見えなくなってずいぶんになるなぁ。

写真+釣り
 今日から2回にわたってフライ釣りのネタを書いてみる。ティペットの話だ。写真はクレハ、グランドマックスの6Xのスプールだ。

 日本では超マイナーというか、かなりマイナーというか、「テンカラの方が多いんじゃない?」とか、そんな趣味になってしまったような感があるフライ釣りだ。ショップの方はネット販売が増えて都会のショップだけが生き残るような状況になったと聞いてずいぶんになる。その後の状況はどうなっったのだろう。たまに帰るだけの日本だが、玄3の活動範囲にはフライショップは見えない。まるでフライ釣りを始めた頃のような状況になっている。
 先日、日本で0.5号と0.6号のティペットを買って来た。今回は他ブランドを買って来たが、このグランドマックスにしてもティペットの6Xなどは独立した製品としてサイトに載っていないみたいだ。アメリカでもバス釣り用が主体のようで、フライ用に使える細いのは載っていない。ひょっとして、日本のフライ釣り師たちはこういうラベルが付いたスプールのグランドマックスは見た事がないのかもしれないと思って載せてみた。こちらでは3X~7Xは売っている。8Xもあったかもしれない。こういうのはアユ釣り用のハリスをスプールとその印刷を変えて売っているんだろうな。
つづく。