25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

黄金の国ジパング

2011-02-09 00:35:00 | Weblog
2011-2月8日 快晴
 どんどん快晴が続く。

 この所、テレビのDiscovery Channelで「GOLD RUSH」のシリーズをやってい
る。オレゴンの鉱山技師が一人もいない素人の団体がアラスカで金を掘るのを追った
企画だ。金の高騰でこれまで採算が合わなかったようなアラスカの金の砂金鉱脈が
生き返っているらしい。んで、これ以外にも、また、素人や玄人がアラスカの自然を
パワーショベルで破壊して回っているようだ。
 アラスカはアラスカだが、日本の金鉱脈はどうなっているんだろう。1990年
以降に、菱刈や余市などに熱水系の鉱床が次々に発見され、「黄金の国ジパングの
再来か?!」と言われた。菱刈は、新日鉄と合併を発表した住友金属と似た名前の
住友金属鉱山の山。ここは品位が20g/トン程度、推定埋蔵量が100トンを軽く
越えていたと記憶している。あの「佐渡の金山」でも100トンに足りないのにだ。
菱刈は、金価格の低下時に採算が合わず休止したという噂があった。しかし、ここは
掘り尽くしていないなら今の価格で採算が合うような気がするが。
「黄金の国ジパングの再来の再来は?」

写真
 快晴の夕焼けに染まる裏山。写真、ないなぁ。