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賽の目が裏目、裏目の安倍首相!さあどうする?

2018-04-20 16:53:23 | 落語
 内閣支持率の下落傾向が鮮明になった3月中旬、政府内では「1か月間の辛抱だ」(高官)との声が出ていた。4月中旬の訪米以降は得意の外交で局面を転換できるとの思惑があったためだ。

 ところが、世論の関心は、日米首脳会談の当日に辞任表明した福田氏にも集まった。首相に近い自民党議員は19日、新聞各紙を手に「歴史的な首脳会談なのに、セクハラ記事が1面にこんなに大きく載っている」と落胆した。 (以上 読売)

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 安倍晋三が振った丁半バクチ。ツボの賽の目は裏目、裏目に出た。森友事件と加計疑惑で追い込まれ、にっちもさっちもいかなくなった。毎日のように安倍政権のウソがばれ、ばれ続き。これまでのウソと誤魔化しのツケが一挙に吹き出たかっこうだ。

 北朝鮮をめぐる動きは親分、トランプの後に従えば大丈夫だと信じ、「圧力だ、圧力だ」と声を張り上げた。ところが当の親分は水面下で金正恩と接触。初の米朝会談に臨むと言う。知らなかった!

 慌てた晋三は、おっとり刀で親分のもとにはせ参じ、「話を聞かせて」と懇願。聞かせてやる代わりに「これを持っていけ」と風呂敷包みを差し出したトランプ。

 包みを開けた晋三が驚いた。中身は「貿易赤字の解消のため、米国の農産物をもっと買え」との要求だった。

 晋三はTPPの再加盟を要請したが、トランプはけんもほろろにあしらった。そればかりか、「2国間協議の席に早くつけ」と、逆に脅された。

 外交の成果など、どこにも見当たらない。そこへもってきて財務省のゴタゴタが拡大。野党は財務相、麻生太郎の首を取りに来た。安倍政権はもう、収拾がつかないほどの滅茶苦茶な状態に陥った。

 「こんなはずじゃーなかった」と地団太を踏む晋三。おっとどっこい、待ちなさい!

 そもそも、ゴタゴタの原因を作ったのはオマエさんのオカミサン、昭惠ではないか。

 よせばいいのに、どこにでもしゃしゃり出て、「総理大臣の女房だ」と胸を張る。

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件では、財務省に口利きまでやってのけた。

 オマエさんのオカミサンは「名誉」と名が付くものが大好きだ。森友では名誉校長になり、加計疑惑では名誉園長になった。

 たたけばホコリが富士山の高さほど出て来よう。おっと、加計の主役はオマエさんだったな。何といっても加計孝太郎はアンタの腹心の友だものね。

 さあ、どうする晋三?

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