扇子と手拭い

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「安倍首相」を焼いて食べちまった

2016-01-01 21:34:30 | 落語
▼真ん中ら破裂した
 ゆんべ(大晦日)は紅白も見ずに、せっせとブログを書いていた。両手の人差し指でしかキーを打てないので時間がかかって仕方がない。「簡単だから5本指の操作を覚えろ」と言うが、今さらそんな根気もない。時代遅れのアナログ人間には、これがちょうどいいのかもしれない。

 おかげで今朝は朝寝坊をしてしまった。元旦なのに閉まらない話だ。が、あたしなんぞは毎日が正月休みだから、別にどうということはない。今日は昨日の続き。それでも、おせちと雑煮は人並みにいただいた。

 朝が遅かったので昼は抜いた。午後3時過ぎに小腹がすいたので、「五徳」の上に網を乗せて餅を焼いた。「五徳」と言っても知らない人が多いだろうが3本足の付いた鉄輪で、やかんを乗せたり、餅を焼くときに使う道具。

 ガスコンロだから火を細くしても餅がすぐ焦げる。餅は遠火でじっくり時間をかけて焼くと焦げない。ふっくらと焼き上がる。餅を安倍内閣に見立てて「はじけろ」と願った。

 硬い餅が網の上でだんだん膨れてきた。「そうだ、その調子」とあたし。ジワジワ来たかと思った瞬間、プシューと真ん中から破裂した。やった。安倍首相が破裂した。しばらくしてもう一つの餅も、限界まで到達して勢いよくはじけた。こっちの方はきっと、菅官房長官に違いない。

 醤油を少しつけて焼きノリを巻いて食べた。これがホントの「アベカワ餅」!? 格別に旨かった。

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