今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

武石早代作品展(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月29日 | 博物館・美術館・記念館
武石早代作品展
武石早代さんは、私の元同僚武石英孝氏の娘さんである
幼い頃、彼女がモデルになった 武石英孝氏の絵が日展で初入選 (←押す)した

市立小樽美術館市民ギャラリーに作品が展示されている(無料です)



早代さんとご家族にご挨拶。本人の解説付きで作品を観賞する



私のカメラに興味をお持ちのようだったので、彼女に渡し撮ってもらった



作品を紹介していく。(写真左上の*印は早代さんが撮影したもの)

1「U・M・E」 2018年



2「made from」 2017年



有名絵画を参考に作成したという。制作過程をスマホでみせてもらったが実に面白い
自分でデザインして写真を撮るということなど考えたこともなかったのでその手法に驚いた



武石早代 Sayo Takeishi
1994年 北海道岩見沢市生まれ
2017年 筑波大学 芸術専門群 構成専攻 ビジュアルデザイン領域 卒業
現在 筑波大学 大学院 在籍

3「Strawberry Momennt」 2017年



いちごをヨーグルトドリンクに落とすところを連写したそうである
私も昔「連写男」と呼ばれていたが、経験上この瞬間を撮るのはかなり難しい
この後の作品にも共通するが根気強さに脱帽する



4「Languorous Summer」 2017年



いちごに続きアイスも大好物である
いつも溶ける前に口に入るのでまさか作品になるとは思ってもいなかった



しかもカラフルで美しい



5「Shortcake Girl」 2016年
モデルは筑波大学の女学生100名



背景が白で、全員に同じ白いシャツを着てもらっている。さらに口にはイチゴショート
初対面の女性にもお願いしているというのも彼女の人柄で凄い。なかなかできないことだ



中央の中国人留学生女性が一番印象に残っていると話してくれた
いろいろポーズをとってくれたり、モデルになる女性も連れてきてくれたそうだ



1人につき50枚ほど撮ってその一枚を掲載
若き100人の女性の透明感のある写真は壮観で元気がでる



6「naturally」 2017年
上段はストッキングを履いた足の動きと「光と影」、下段は写真では暗くなって判別できないが「しわ」をモチーフにしていると説明を受けた



7「Adrift」 2017年



8「noise」 2018年



武石早代さんの作品展は3月31日まで、間もなく終了します
是非、美術館市民ギャラリーで本物に接してください

早代さんが笑顔で対応してくれますよ~



2階では父親 武石英孝氏の個展が開催されています

撮影 平成30年3月29日
コメント (5)
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命の脈動 武石英孝 展  その6(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月20日 | 博物館・美術館・記念館
命の脈動 武石英孝 展
かつての同僚の作品を撮り紹介してきた。今回が最終回となる
仕事をしながら、これだけの作品を残してきたことに敬意を表したい

「6 動物たち」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石は奇抜な絵をめざす画家ではないが、動物の絵はその意外性を楽しんでもらうサービス精神の現れでもある

30 「No.3」
*小さい頃から生き物が好きで、特に生命力のある大型の肉感的な生き物に魅力を感じるという



31 「フラミンゴ」 2016年 
*人間では及ばない大型獣の力強さ、フラミンゴの優雅さ、豚の貪欲さなどを感じたその一瞬を切りとって描いている
 金箔下地を採用して、日本画の表現法を取り入れている



32 「鰐」 2016年 
この絵を観て笑ってしまった。これが私の知っている武石氏である



33 「DIVE」 2011年 油彩・板
*旭山動物園のホッキョクグマに取材し、油彩でありながら屏風仕立てにしている

屏風に洋画、これには驚いた
とても新鮮な感じがしてじっと見入ってしまった



展示会場入口側奥の小部屋に展示されている作品

34 「草原」 2015年 変形



35 「夕暮れ」 2015年 変形
*岩見沢からの通勤で10数年間毎日のように通っているJR苗穂駅を描いている
 この駅は再開発で移転、橋上化され2018年に失われる。どうしても描き残しておきたいと手がけられた
 JRタワーを望む6番ホームを描いている



36 「OBJECT」 2018年



37 「菜の花畑」 2013年
最後の一枚となった。室内の照明ではなく、太陽光が作品の菜の花を照らしている



武石氏の作品を紹介してきたが、その芸術性は写真では表現できない
美術館で作品の前に立ち観賞することによって、作家の意図が理解できる
3月21日(水・祝日)14:00~15:00に武石氏から作品について説明がある
足を運んでいただければ彼の友人として最高の喜びである

市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
コメント (2)
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命の脈動 武石英孝 展  その5(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月19日 | 博物館・美術館・記念館
命の脈動 武石英孝 展 その5
今週の予定
作家によるアーティストトーク
3月21日(水・祝日)14:00~15:00
出演:武石 英孝(本展美術家)

「5 現代の肖像画」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*道内で伝統的に美術の盛んな札幌東高校に赴任し、北海道高文連美術専門委員長、北海道高等学校文化蓮理事などを務めるなど、北海道の美術科教育を牽引していく立場を担っていた

22 「理科室」 2013年 第99回光風会展・会友賞
*作品の題材は、大部分の時間を過ごす学校生活のなかから選ばれるようになる



*モデルにしたのは、当時札幌東高校に在学していた理系の女子生徒だった



23 「放課後」 2014年 第100回光風会展
*理科室のさまざまな実験器具や骨格標本の並んだ冷たい空間を、武石は気に入り描いている



この時期、私も同じ職場に勤務していたので、モデルになった女子生徒を知っている



いつも笑顔で明るく人気者であった
運動部にも加入し体育館でボールを追いかけ走っている姿を何度もみたことがある



24 「Message」 2013年 第88回道展
現代の肖像画は、海外からの留学生の個性的な生徒を描くことからスタートしたという



欧州からの留学生だったと記憶している。日本の制服がよく似合っていた



25 「予 感」 2016年 第91回道展
制服を着たモデルも大学に進学した。別人と思われるほど大人になった気がする



一人の女性の成長していく姿を、絵によってみることができるのは楽しいことでもある
確かに美しい蝶に変身している



26 「うたたね」 2016年 第102回光風会展
武石氏の作品を撮っていて人物の視線にぎょっとさせられることが多い
この絵は穏やかな気持ちにさせる。祖父の「午睡」とは違い、若い女性の「うたたね」は実に可愛い



そよ風が部屋に吹き込みカーテンを揺らしている
色彩もこれまでにはない、明るく温かい色を多く使っているように感じる



27 「標 本」 2017年 改組第4回日展
武石氏が日展に入選したという連絡を、かつての同僚から知らせがあった
そのお祝いの会を、かなり遅くなったが1ヶ月前に行った



彼の人柄により20名弱の仲間が集まる。仲間の会合場所はいつも決まっている
絵に関心のある人間がいないので、この絵が入選したということは誰も知らないはずだ



28 「夜 光」 2015年 第102回光風会展
高校生の時の面影が一番残っている感じがする絵だ



作家もモデルも知っているだけに、絵を撮しているだけなのだが結構気を遣っている
今回もモデルを中心に。大きく撮ると作家の意図を感じることがたまにある



29 「きこえる」 2017年 第92回道展
*背景に描かれているのはキトラ古墳の漆喰壁に残された天文図である
 場の設定は、この女性が日常を過ごす大学構内の一角か



現実の空間に、キトラ古墳の壁画を重ねあわせている






私は車で国内を旅している。キリスト教信者ではないが教会を訪れマリア像を拝顔するのも楽しみの一つだ
この絵を遠くから見たときに何故かマリア像のような神々しさを感じた作品である



写真では作品の持つ芸術性を十分に伝えることができない
感動は美術館で… 武石氏は現職の教師なので話しが上手で面白い(ユーモアセンス抜群…)
3月21日のアーティストトークはお薦めだ。(絵画鑑賞が楽しくなる…)

市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
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命の脈動 武石英孝 展  その4(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月18日 | 博物館・美術館・記念館
命の脈動 武石英孝 展

「④残したい風景」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石といえば人物像、女性像に定評がある
 風景に着手したのは今まで挑戦していない何かを描きたくなったからだという

17 「楼閣」 2015年 道展90周年企画展
*90周年道展企画展には、小樽オタモイ海岸の龍宮閣に題材とした「楼閣」を出品した
 昭和初期、オタモイの絶壁に沿って建てられた高級料亭、龍宮閣に着想をえたものだ



*1952年の大火で焼失するまで20年に満たない短い営業時間だが、その華やかさは今も語り継がれる
 武石が幼い頃、オタモイに遊びに行くと、焼失した龍宮閣の土台コンクリートがあった
 本作はその記憶をたどっての制作だった。色彩は武石の想像による



18「鎮守の杜」 2012年 
*鎮守の杜は岩見沢の自宅近くにある神社の森を描いた



この絵を見たとき、秋田県にかほ市にある「九十九島」の風景を思い出した
芭蕉が訪れた北限の地である



19「木 陰」 2013年 
50.0×72.7 作品が小さくなる。照明がガラスに反射して絵に縦線が入ったり、全体にくすんでしまった



20「地球岬2」 2015年 
100メートル前後の断崖絶壁が連なり、快晴の日には展望台から太平洋を一望できるという
この絵を観て行ってみたいと思った



21「積丹岬」 2013年 
2年前に積丹半島の岬巡りをしたことがある
そのなかでも、シャコタンブルーと呼ばれる、この積丹岬は本当に美しいところだった



市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
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命の脈動 武石英孝 展  その3(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月17日 | 博物館・美術館・記念館
命の脈動 武石英孝 展

今週の予定 
3月17日(土)14:00~15:00 museum ダンスショー
3月18日(日) 9:30~12:30 モデルデッサン会 定員20名(講師:武石英孝)

「③ 娘の肖像」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*祖父をモデルとした制作が一段落し、2000年(平成19年)以降 集中的に描かれるのは「娘の肖像」であり、日展、光風会初入選作、受賞作は娘をモデルとした作品で占められている

8 「冬の花」 2008年 第40回日展
前年の日展初入選に続き、連続の入選である



「娘の肖像」では花によって季節感が表現されているそうだ
娘の顔ばかりみていたが、写真を見て窓ガラスに反射している冬景色を知った
絵を斜めからアップで撮っている



この絵を制作しているとき、職場では何かと慌ただしく忙しい時期であったと思う
いつ描いていたのだろう。時々、酷く疲れた顔で出勤してきたことを記憶しているが



9 「春を待つ」 2008年 第94回光風会展
「自分の娘であっても客観的存在としてみている」と解説文にあったが、どの絵も父親の愛情を感じるものばかりだ



武石氏は家では家族に愛情を注ぎ、職場では仲間や生徒との関係を大切にしてきた
絵にやさしさやぬくもりを感じるのは、彼の人柄か



10 「冬の日」 2007年 第39回日展(初入選)
*「冬の日」は家族で出かけた開拓の村で、小樽の緑町にかつてあった実家に似た家を見つけ心ひかれたことが制作動悸であった



*武石は娘の姿を通じて過去に向かい、自分が生まれた懐かしい家の前にたどり着いた
 過去と現在を行き来するなかで、娘に幼い頃の自分を、開拓の村の建造物に自分の生家のイメージをだぶらせた



「日展初入選」のニュースは職場でも披露され、特に仲間は酒が飲めると喜んだ
写真で知ってはいたが実物を観たのは今回が初めて。その写真を撮ることになるとは考えてもいなかった(とても嬉しかった…)
斜め右から撮ってみた。純真な心の少女から見つめられると、汚れた初老の私は萎縮してしまう



11 「冬の午後」 2007年 第82回道展
*「冬の午後」も「冬の日」と同じ題材のバリエーションである



北海道歴史村には何度も訪れている。建物には興味があるのだが、カメラを持っていたのは浴衣モデル撮影会のときだけ
同じ場所に立っていても、凡人には何もイメージが湧いてこない



12 「秋の日」 2010年 第42回日展
*娘を描きながらも、独立した独りの<少女>という対象をとして描いてきた
 完成した絵の少女の顔は、娘の顔立ちとあまり似ていない場合もある



小さかった女の子が急に成長したのに驚いた方もいたと思う
このブログでは「展示作品リスト」の順番で紹介しているので、年代が若干前後している



13 「雪の日」 2009年 第95回光風会展・奨励賞
*視覚的効果を与える道具立ては、柊、林檎、チューリップ、薔薇、ほおずきなどと変化し、娘の成長過程と重ねあわせることができる

*第95回光風会展「雪の日」は光風会奨励賞を受賞州、武石を同会会員に押し上げた



「娘の肖像」での多くは中央に娘さんが背筋を伸ばして立ち、正面を見ている
父親の愛娘にたいする将来への思いが強く表れていると私は感じている



14 「冬 日」 2011年 第86回道展
*娘も成長し、勉強や部活動など自分の世界を持ち始めると、父の制作に時間を合わせることも難しくなり、自然とモデルの役割から離れる時期がやってきた



*これらの連作は2012年(平成24年)までの5年間という限られた期間に制作され、娘が成長していく過程を絵で追うことができる



斜め左から撮っているのは照明の関係だ



15 「Memory」 2012年 第87回道展
旧校舎で私などの年代では懐かしさを感じる。



黒板の消えない文字、三角定規の輝き具合など、武石氏が教員だからこそ描けるものだ
カレンダーはフェルメールか



16 「日射し」 2012年 第6回北海道現代具象展
「娘の肖像」最後の一枚になった



この娘さんも現在は大学生になった。父親の背中を追い、同じ会場で「武石早代作品展」が開催される
日時 3月28日(水)~4月1日(日)<5日間>
会場 市立小樽美術館市民ギャラリー



市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
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命の脈動 武石英孝 展  その2(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月16日 | 博物館・美術館・記念館
命の脈動 武石英孝 展
現職時代に同僚だった武石氏の個展を紹介している
展示されている絵画のほとんどが日展や道展の受賞作品で、多くの人に市立小樽美術館に足を運んでもらいたい

「② 祖父の年輪」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石は結婚後、妻の実家のある岩見沢に居を構えた。岩見沢に住む妻の祖父は好奇心旺盛でユーモアがあり、努力家
 祖父から話しを聞くうちに、描き留めておきたいと思うようになった
 祖父をモデルにした制作がスタート。101歳で無くなるまで連作の数々が生み出された

4 「休 息」 2002年 第77回道展・会友賞
*自宅の庭先にある葡萄棚の前で、ポーズを取る祖父を描いている。暑い夏の日によそ行き顔で座る祖父
 好きなタバコを持ってもらうと表情が和らいだ



*以前飼っていたと聞いた白い雑種犬を同じ画面に描こうと思いつき、同じような犬を参考にしながら配置した
 完成作を見た祖父は、かつて家族同然だったあの犬が蘇ったととても驚き喜んだという
 武石は「休息」により道展会友賞を受賞し同会会員となった

照明の関係で斜めから撮ってみた
この絵を最初に観たとき、タイトルは「休息」だが、祖父と犬に何故か動きを感じていた



私の好きな写真家の土門拳が撮った仏像が動き出すといったような感じだ(褒めすぎたかな…)
視線の方向に何か強い意志をもって立ち上がり、歩み出そうとしている(違ったらどうしよう…)



5 「刻」 2003年 第78回道展・会員推挙
照明が絵の具に当たりゴミが浮いたよう白く光って写ってしまった
武石氏には大変申し訳なく思っている。実際には威厳ある祖父の姿が描かれた作品である



私のブログのタイトルは「今、出発の刻(たびだちのとき)」である
「刻」は、人生の終わりを十分意識した文字として選んだ。絵のタイトルに何故「刻」とつけたのか尋ねてみたい



6 「午 睡」 2003年 
私も数年後には車による旅もできなくなり、午後には気力も体力なくなり、眠りについてしまうのだろうなとつい想像してしまう



以前、武石氏に面白い爺さんの話を聞いたことがある
その話しの爺さんと祖父が同一人物なら親近感を覚える(笑える話しだったので…)



7 「ひととき」 2006年 第81回道展
*祖父をモデルに合計9点の100号作品を描き、道展、光風会、日展に出品している
 


*祖父の周辺を取り囲むモチーフは、現実をそのまま写生したものではなく、武石が絵画のために構成し創作した空間である



武石英孝(たけいしひでたか)
*1958年小樽市生まれ。北海道教育大学札幌分校特別教科教員養成課程美術工芸科卒業
 現在は道展会員、光風会会員、日本美術家連盟会員

私の知っている武石氏は、黒板にチョークで描かれた方だ
仕事では7年間のつきあいであったが、現在も年に数回杯を交わしている



市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
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命の脈動 武石英孝 展  その1(市立小樽美術館:北海道小樽市色内1丁目)

2018年03月15日 | 博物館・美術館・記念館
「命の脈動」 武石英孝 展
1ヶ月前に、「武石氏日展入選のお祝い」と称して、いつもの仲間で酒を飲んだ
その時、絵の写真を撮ってブログで紹介してほしいと云われたので、本日、市立小樽美術館へ



酒飲み仲間からも花が贈られている
私はこのような事に頭が回らない男だということを痛感した(恥ずかしい…)



2Fの企画展示室に入る。大きな作品ばかりが展示されている



いつ描いていたんだろう
彼とは7年間、同じ職場で働き、毎日愉快な会話をしていたが、絵のことが話題になることはあまりなかった



「① 道展への再スタート」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石の公募展出品は北海道教育大学在学中(1978年)に第53回道展で「雨やどり」で初入選
 卒業後、斜里高校に美術教師として赴任、その後、札幌厚別高校に異動
 道展に「光る風」を出品し、再スタートを切る

1 「白 犀」 1997年 第72回 道展・佳作賞
*長沼ハイジ牧場の、誰も目に留めないような片隅の檻にいる白犀を丹念に描いたものである

写真では、絵の繊細な色彩や雰囲気を忠実に表現することはできないことを、本人にも伝えている(何故か弱気…)



2 「仮 面」 1999年 第74回 道展・佳作賞
*奥にはネコ科の猛獣、最前面には自身の娘を登場させている



照明の関係で、ネコ科の猛獣が光っているので角度を変えてみた



私は寺院で仁王像をよく撮る。その際、邪魔になるのが像の前にある金網なのだが…
この絵では、その金網の質感や光の濃淡まで丁寧に描かれている
主人公である仮面の少女の目、白く浮き出ている猛獣の目も印象に残る(語ってしまった…)



3 「馴 鹿」 2000年 第75回 道展・北海道美術協会賞
*家族で春の吹雪のなか幌延に取材旅行ののち制作したもの。絵のなかで娘が手にしているのが、魔除けとされる柊である
 道展最高賞の協会賞を受賞し、一気にその中心に躍り出ている



絵の写真を撮るのが目的で私自身ゆっくり絵を観ていないのだが、ファインダーから見えるこの少女の視線にはぎょっとさせられた
道展最高賞が素人の私にはどの程度のものか理解できないが、この絵の凄さはわかる
少女の方を見ている鹿のやさしい目や仕草もとてもいい。青色にも目がいく(この絵が好きになった…)



この絵の前には何度も足を運んだ。好きな作品ということもあるが、きちんと撮れているか心配になったからだ
結論を云えば、作品は美術館で観賞してほしいと思う
181.8×227.3 F150号 の大きさ、迫力は写真では限界がある(かなり弱気…)



市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料

撮影 平成30年3月14日
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竺和山 霊山寺(徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻)

2018年03月14日 | 神社・仏閣
竺和山 霊山寺(りょうぜんじ)
四国八十八カ所第1番札所である
道の駅「第九の里」にて車中宿。車の屋根に叩きつける雨音がうるさく寝不足の朝を迎える
ベートーヴェンが作曲した交響曲第9番の日本初演の地でということでこの名がついた

道の駅の近くに「霊山寺」がある。2017年秋の旅の最後に、1番札所がくるのも面白い
四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロ、この霊場を札所番号の順に巡拝する遍路の「発願の寺」である

山門(仁王門)
可愛いお遍路さんは人形である



額には山号の「竺和山」 入母屋造楼門



可愛いお遍路さんの服装だが、これだけ揃えるとなると最低でも5万円以上はする



金剛力士像
像の前の金網をみて撮れないとあきらめたのか、いつも違い全部で3枚しか撮していなかった



私の場合、自分で撮った写真をその場で確認することが少ないので…まあまあ写っているのには逆に驚いた



大師堂前にはバスによる巡礼者が到着し、移動を始めた



人のいない場所をさがし、そこから写真を撮っていくことにする



石像の観音様。いつも思うが、女優やモデルのように美しい






多宝塔



額には「五智如来」  応永年間(1394年 - 1428年)の建造



五智如来像を安置している



鐘楼









本堂
工事中で屋根の部分が覆われている



拝殿に奥殿が増築された構造になっている



十三佛堂



十三仏の最初の不動明王坐像が祀られ



その左に続く十二仏が立姿で並んでいる



「観音像」






「三鈷松」



大師堂
巡礼者が少なくなったとはいえ、1番札所だけに次から次へとお参りにくる



普通の服装で参拝しているのは私だけ、小心なもので近づくことが恥ずかしい



というわけで、遠くからのお参りになった



駐車場横にある、遍路用品専用の売店
記念に何か一つ購入しようかと入店したが、予想以上に高価であきらめた



鳴門北から神戸淡路鳴門自動車道に乗り、淡路島南で下り国道28号線を走る
淡路で再び自動車道に、そして垂水で下りる
料金は2000円以下で、ケチケチ旅行にふさわしい終わりかただ
超大型台風の影響もなく、天気にも恵まれ快適に京都の舞鶴まで走った



秋の旅の投稿も今回が最終回
次回の車旅は5月のGW終了後の世間が落ち着いた頃に出発しようかと考えている

撮影 平成29年10月20日
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大歩危(徳島県三好市山城町)

2018年03月13日 | 名所・旧跡
大歩危
超大型台風が日本に接近しているので、北海道に帰ることにした
その途中に大歩危(おおぼけ)があったので車を降りてみた
「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされている

流れる川は吉野川で日本三大暴れ川の一つに数えられている
利根川(坂東太郎)、筑紫川(筑紫次郎)、そして四国三郎が吉野川になる



十数年前に徳島を訪れた際に、レンタカーでこの道を通ったことがある
晴れていれば、水の色がエメラルドブルーに輝く美しい川だ



上から眺めていても、川の流れが速いのがわかる
雨続きで水量も多くなっている感じがする



大歩危峡遊覧船乗り場である。この日は悪天候で営業をしていなかった
以前来た時には船に乗ったが、大阪のおばちゃんのグループに男は私ひとり。やり取りは想像つくと思うが…
「昼間から船に乗って、仕事をしていないのか」とか「女の中に男一人で幸せ者だ」とか、矢継ぎ早の質問攻め
今は、誰にも相手にされていないので、昔が懐かしい。



近くにある「ホテルまんなか」が、500円で日帰り入浴ができるということなので向かった
一番風呂で誰もいなく、久々に「大の字(太の字かな)」になって、秋の旅を振り返った



この後は、四国の出口となる場所まで移動することにした

撮影 平成29年10月19日
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摩尼山 宝蔵院 国分寺(高知県南国市国分)

2018年03月12日 | 神社・仏閣
摩尼山 宝蔵院 国分寺
別称:土佐国分寺。四国八十八ケ所29番札所である
道の駅「南国風良里」で朝を迎える
地元の人に話を掛けられ、超大型の台風21号が迫っているので北海道に戻った方がいいと告げられた

山門
「四国第二九番霊場国分寺」と彫られた石柱。明暦元年(1655年)の建立



額には山号の「摩尼山(まにざん)」  両脇に仁王像が安置されている



金剛力士像(仁王像)
金網に入れられて、逞しさではなく、弱々しい顔をしているように感じる



最近、楽をして仁王像を撮っていただけに、この金網に苦労する



自動を手動に切り替え、金網の隙間から像の目にピントを合わせ撮る



結構苦労している



木々に囲まれた参道



手水舎



鐘楼
建立年不明 寛永11年(1634年)に最初の改築



梵鐘(重要文化財)
平安時代前期の作、口径47cm、高さ63.8cm、重量225kg






開山堂
建立年不明、嘉永2年(1849年)に改築



記憶がはっきりしないが、桜が咲いていたような…



大師堂
寛永11年(1634年)建立。文化2年(1805年)再建



周囲には参拝者もいなく、ゆっくり彫刻を観ることができた






酒断(さけだち)地蔵尊
私には必要ないが、周囲には「酒断」をした方いいなと思われる仲間がたくさんいる。



その左横には「観音像」が置かれている



この美しい姿を観ると「酒を断とうか」と思うに違いない



さらに横にはユーモラスな石仏。この配置がとてもいい



金堂(重要文化財)
杮茸、寄棟造。永禄元年(1558年)建立。2014年屋根が葺替えられた



近づくことができないので、移動しながらお堂を眺める






全域が国の史蹟に指定されている。杉苔が美しい庭園で「土佐の苔寺」ともいわれる



この場所から観るお堂が美しい



光明殿
平成7年(1995年)11月竣工



「国分寺の薬師如来は千年のゑまひゆたかにたゝせたまへり」 いそ子(朝吹磯子)



堂内では清掃が行われていた



名残惜しいが台風のことも気になり、いつでも四国から抜け出せるように準備をしなければならない






撮影 平成29年10月19日
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五台山 金色院 竹林寺(高知県高知市五台山)

2018年03月11日 | 神社・仏閣
五台山 金色院 竹林寺
四国八十八ケ所31番札所である
この日は高知城・土佐神社・善楽寺・桂浜を観光
まだ、雨が落ちて来なかったので勢いで竹林寺に
途中から、離合できないクネクネした細い道を走る
対向車がきたらお終いだとヒヤヒヤしていたら、上り専用の一方通行の道路であった

「弘法大師像」が迎えてくれる



山門
駐車場に着くと同時に雨が降ってきた
四国に入ってから毎日雨が降り、各施設で雨傘を4本紛失、残るは小さな折りたため傘しかない



趣のある、入母屋造楼門である



右によると、山号の「五臺山」と書かれた額が見える



「金剛力士像」















鐘楼



五台山ミニ八十八ケ所(第31番)
文政2年(1819)、四国八十八ケ所札所の御本尊を模刻した石仏が五台山中に安置されているという



日吉神社



手水舎



本堂<文殊堂>(重要文化財)
本堂周辺には、言語から中国人の集団。予想に反して静かに参拝している
無言の時間が長く続いたと思ったら、日本のお経とは違ったイントネーションで
終わりかと思ったらお堂の前で歌うように回りだした






空海が中国から持ち帰った真言宗の教えだが本場中国では廃れてしまっていると聞く



入母屋造、杮葺き。桁行・梁間とも5間
扉に桟唐戸を用い、垂木を扇垂木とし、組物は二手先の詰組とするなど、禅宗様建築の意匠が用いられている



内陣には本尊文殊菩薩像を安置する厨子






善財童子像
平成26年本尊開帳を記念し造られた



安倍文殊院の国宝の善財童子が有名だが、こちらも愛らしい



五智如来石像



子安地蔵尊



淡島明神



稲荷明神






大師堂
寛永21年(1644年)山内忠義によって建立









五重塔



もともと三重塔があったらしいが、明治32年の台風で倒壊、昭和55年(1980年)に五重塔として再建された



高さ31.2m、間口4.8m、総檜造。鎌倉時代初期の様式
高知県内唯一の五重塔のようだ






一言(ひとこと)地蔵
一つの願いを叶える地蔵



前に立ち考えてみると、叶えたい願いがありすぎるということがわかった



よさこい節の「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし 買うを見た よさこい よさこい」
竹林寺の僧・純信と鋳掛屋お馬の悲恋物語だという



宝物館には藤原時代から鎌倉時代にかけての国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されている
夢窓疎石の作庭と伝わる池泉観賞式庭園(史跡)もある



撮影 平成29年10月18日
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桂浜・坂本龍馬像(高知県高知市浦戸桂浜)

2018年03月10日 | 名所・旧跡
桂浜・坂本龍馬像
高知といえば頭に浮かぶのが、坂本龍馬像とはりまや橋である
龍馬ファンとしては、長崎に続いて高知でも、有名な龍馬像を見ないわけにはいかない

坂本龍馬像
駐車場に車を駐めしばらく歩いていくと、龍馬像か桂浜へと行く道に分かれる。当然足は龍馬像方面に向く
「坂本龍馬先生」と彫られた土台が高いのと生憎の逆光で顔の様子がよくわからない



そこで、有料だが同じ高さで拝顔できるという簡易階段を上がることにした



一眼レフを持っているためか、ここでは多くの人から記念写真を頼まれた
多くは女性で、経験上美人が多いのも知っている。美人は撮られ方も知っているので楽だ
反面、昔、若かった女性のグループは注文が多く苦労する



われ、はじめて西郷を見る
その人物、茫漠としてとらえどころなし
ちょうど大鐘のごとし
小さく叩けば小さく鳴り
大きく叩けば大きく鳴る<名言集より>



反対方向に駐車場が見えた。枠からはみ出しているハイエースが私の車だ



少し下りた所から一枚。右手には何を持っているのだろう
短筒を所持していたと聞くが、よく見ると左手もない



桂浜
高知を代表する名所といわれている
小さい頃から海の近くで生活してきた私からみると、ただの海にしか見えないが…



調べてみると高知城ができるまで、この地が土佐の中心であったらしい



遊歩道があったが砂浜に下りて写真を撮る。時折、高い波が押し寄せる
私の目の前で夢中になって写真を撮っていた女性が、突然の高波に驚き尻餅をついてしまった



下半身はずぶ濡れになってしまったがカメラだけは両手を上に挙げて護っていた。さすが…
「大丈夫ですか」と声をかけたが、可笑しくて笑ってしまった。失敬…
その後、放送で砂浜は危険なので下りないようにと注意を呼びかけていた。遅い…



竜頭岬
観光客が歩いて行く方向に何があるかわからないがついていく。竜頭岬というらしい



海津見(わたつみ)神社






少し高いところに展望台のような狭い空間がある






桂浜全景。晴れていたら海の色ももっと綺麗なはずだ






駐車場に戻る途中にある土産店には、龍馬に関する物が多く並んでいた
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で、人物像に魅力を感じて50年が過ぎようとしている



撮影 平成29年10月18日
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百々山 東明院 善楽寺(高知県高知市一宮しなね)

2018年03月09日 | 神社・仏閣
百々山 東明院 善楽寺
四国八十八ケ所30番札所である
一粒で二度美味しいとはこういうことか
土佐神社参拝で利用した駐車場から、右を向いた所に善楽寺があった。偶然の出来事である



十一面観世音菩薩石像



十一面観音像はどの寺院で観ても美しい



手水舎



納経所



大師堂
大正時代の建立



苦難の歴史があったが、平成6年1月1日を以って「善楽寺」は第三十番霊場として現在にいたっている



「遍照殿」の額



厄除大師と知られ、大師像は墨で黒く塗られ廃仏毀釈の難をのがれたという



本堂
寺伝によれば、大同5年(810年)空海が土佐神社の別当寺として、神宮寺とともに創建



本尊は阿弥陀如来
拝顔できるというがガラスに反射して観ることができなかった






憤怒というより、どこか滑稽な顔立ちをしている



「仏足跡」



子安地蔵堂



梅見地蔵









撮影 平成29年10月18日
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土佐神社(高知県高知市一宮しなね)

2018年03月08日 | 神社・仏閣
土佐神社
土佐一の宮であることと、社殿が重要文化財に指定されているということで訪れた

鳥居
駐車場の目の前に鳥居が見える



額には「土佐一宮」。鳥居の形もいい



手水舎



代々の領主は土佐神社に対して崇敬が篤く、現在の主要社殿は戦国大名の長宗我部元親による造営



社務所



鼓楼(重要文化財)
慶安2年(1649年)、土佐藩第2代藩主山内忠義による造営
二重で、屋根は入母屋造で柿葺。初層は「袴腰」と呼ばれる形式



上層は桁行三間・梁間二間で、彫刻・柱が彩色で彩られており、内部には時を知らせるための太鼓を吊るす



絵馬殿



奉納された絵馬が掲げられている









古い時代のものもある






絵馬が美しかったこともあり枚数が多くなった



拝所
拝殿の前にある小さな建物が拝所。その奥に拝殿・幣殿・本殿と続く



「志那祢(しなね)の森めぐり」の順路の案内板があり、後に順路通り廻ってみた



拝殿(重要文化財)



祭神は、一言主神(ひとことぬしのかみ)と味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)



主要社殿は本殿・幣殿・拝殿から成り、本殿前に建つ幣殿と拝殿は平面に「十」字形を成す



本殿を頭としたトンボ(蜻蛉)が飛び込む形を表す「入蜻蛉(いりとんぼ)」形式といわれ、戦からの凱旋報告を意味するとされる土佐神社独特なものである



右側から



左側から



本殿(重要文化財)
左側から。桁行五間・梁間四間、一重で、前面中央三間に向拝一間を付す。屋根は入母屋造で柿葺



右側から。外面は全体に極彩色で彩られ随所に彫刻が施されており、本殿内部は内陣・外陣に分かれている



輪抜祓所
樹齢800年の御神木の杉が倒木の恐れがあったため伐採、根本の部分を奉斎したもの



輪をくぐることにより心身が清められ、大木の長寿やたくましさを授かる御神徳があるという。



禊岩(みそぎいわ)



かつて禊の斎場であった境内西方のしなね川に所在したが、境内に移し祀られている



御神木



「志那祢(しなね)の森めぐり」を始める



摂社「西御前神社」



摂社「大国主神社」



摂社「事代主神社」



末社「神明宮」 元は伊勢神宮遙拝所であった



礫石(つぶていし)






厳島神社



これにて「志那祢(しなね)の森めぐり」の終わり。歩くだけなら10分程度



志那祢(しなね)の森に囲まれた社殿が美しい
残念であるが、重要文化財の楼門(神光門)があったことを今知った



撮影 平成29年10月18日
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高知城 その2(高知県高知市丸ノ内1丁目)

2018年03月07日 | 
高知城
鷹城(たかじょう)とも呼ばれている
天守の近くまできた。思っていたよりも小さく感じる。ここから有料(420円)になる

天守(重要文化財)
南北に千鳥破風、東西には唐破風をつけた安土桃山時代の様式。四重六階天守、本瓦葺



「功名が辻」はNHK大河ドラマにもなっている
司馬遼太郎の小説はほとんど読んでいるが、この小説は印象が薄い



ドラマで仲間由紀恵が使用した着物が展示されていた



「御茶所」



「うちわけ波の欄間 (波の透彫欄間)」
作者は「土佐の左甚五郎」と称される、武市高朋(通称:甚七)



黒潮の波を表現している



「物見窓」 矢狭間塀に設けられた横連子の武者窓。初めて見たような気がする



「鉄砲狭間」



「竹の節欄間」



「上段の間・帳台構え」 藩主の御座所。武者隠しもある



「石落とし」



「高知城の模型」






天守から俯瞰するとこのようになっている
高所恐怖症なので辛い瞬間である



実は腕を伸ばして適当に撮っている



「漆塗りの高欄」 徳川家康の許可を得て造ったものといわれている






龍馬が着ていたという服(複製品)






西多聞(重要文化財)



天守を後にする



黒鉄門(重要文化財)



分厚い鉄門



詰門(重要文化財)



駐車場へ戻る道を、振り返りながら天守を撮る






四国には現存する天守を持つ城があと3つ(丸亀・松山・宇和島)ある



今回は雨で断念したが、次回訪れた時の楽しみに取っておくことにする



撮影 平成29年10月18日
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