今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2018年秋の旅 その25(最終回)

2018年10月28日 | 車中泊
2018年秋の旅 その25(最終回)
朝起きて放浪の旅を止めることにした。舞鶴港の近くを彷徨っていたのに、今日の小樽行きは休航。敦賀港に向かう
敦賀港に到着したと同時に東京11R天皇賞が発走。予想通りの結果となった

道の駅「丹後大国」
西日本最大規模の道の駅。車中泊は5台程度で静かな夜で熟睡した
今日はイベントがあるのか、朝から子供たちの声で賑やかだ



金剛院
敦賀港へ向かう道の途中にあり立ち寄る。予想以上の寺であった



緑のトンネルを歩いて行くが、もう少しすると真っ赤に紅葉する



そして、その先には何と三重塔がある。まったく予想していなかっただけに嬉しい



しかも、この塔は重要文化財に指定されていた



本堂へ向かう階段。予想は108段だったが、数えると105段



「本堂」



「弘法の滝」



松尾寺
国道からの入り道が狭く、私の車では右折できなく以前はあきらめていたが、今日は直進して入ることができた
途中離合できない箇所がいくつもあり、苦労した



本堂にはこの石段を上がる。所々紅葉している



本堂唐門の彫刻



本堂の額



少し疲れが見える役行者



私の放浪の旅も今日が最終日、これまで見ていただいた方に感謝します
自宅に戻ってから調べ直し投稿します



撮影 平成30年10月28日
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2018年秋の旅 その24

2018年10月27日 | 車中泊
2018年秋の旅 その24
これからの旅は北海道へ戻ることを考えながらの旅になる
久し振りの雨の中での出発。近くに美術館も博物館もなく、いつもの寺社巡りとなる

餘部橋梁
最初の目的地に向かう途中にあったので立ち寄ることにした
訪れる毎に何か変わっている。今回はエスカレーターが設置されていた






大乗寺
この日の朝にこの寺の存在を知った
円山応挙とその弟子による障壁画が165面あり重文に指定されている



拝観料800円は少し高い気もするが、お寺の方が各部屋を案内し丁寧に説明してくれるのは有り難い






この手水鉢から水が間歇泉にように飛び出してくる






温泉寺
城崎温泉にある寺で重文のある本堂まではロープウェイで(歩くこともできる)行く



「本堂(重文)」 秘仏のご本尊が30年ぶり3年間のご開帳で運が良いと言われた
「十一面観音立像」は木の質感もわかるほど近くで観ることができる



「多宝塔」



「仁王門」 ここからは下にある門やお堂である



「仁王像」



「薬師堂」



薬師堂外陣の天井画



駐車場にあったフェアレディZ。運転席が車の中央にある。昔、280Zに乗っていただけに懐かしかった



如意寺
道路脇に仁王門がある



仁王像撮影を何回も挑戦したが強固な金網にしてやられてしまった。手強い…



「不動堂」



久し振りで「役行者」の姿を観た



不動堂の背面


 
「本堂」



花の寺で有名らしい。「立てば芍薬座れば牡丹…」のシャクヤクが咲いていた



本願寺
最後に訪れたのは京丹後市の本願寺

「勅使門」



「本堂(重文)」






撮影 平成30年10月27日
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2018年秋の旅 その23

2018年10月26日 | 車中泊
2018年秋の旅 その23
旅に出る前にここだけは行こうと決めていた唯一の場所が鳥取砂丘にある「砂の美術館」だ
楽しいことを前にして、昨夜は興奮していたのか、なかなか寝付くことができなかった

道の駅「浜坂の郷」
新しい道の駅で私のナビには出てこない場所である。大型車両が1台もいなく静かに朝を迎えた



砂の美術館
最初に訪れた時の衝撃が今も記憶に残っている
今回は北欧がテーマになっているが、どのような砂像に出会えるか楽しみである



平日の午前中にもかかわらず駐車場は満車状態。今や鳥取県NO1の人気スポットになっている



外国人観光客の姿も多い



それではいくつか作品を紹介したい。詳細は後日発信することにする












私が一番好きな作品がこれだ。凄いとしか言いようがない









鳥取東照宮
東照宮というと豪華絢爛なイメージがあるので少し違和感を持った



「拝殿(重文)」



「唐門・本殿(重文)」



この建物はすべて重要文化財に指定されている



鳥居から拝殿までのこの景色も素晴らしい



宇倍神社
この社殿が、昔の紙幣(一円札、五円札)の図柄になっていた。因幡の国一ノ宮



「飛翔の鳥」



「拝殿・本殿」






撮影 平成30年10月26日
コメント (3)
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2018年秋の旅 その22

2018年10月25日 | 車中泊
2018年秋の旅 その22
とてつもない台風が発生しているという
今回の旅でここだけは行きたいと思っている「砂の美術館」の近くまで今日は走る予定だ

道の駅「シーサイド高浜」
何度もお世話になっている道の駅で、入浴施設も併設されていてとても便利だ



馬居寺
道の駅の近くにある寺である。聖徳太子創建の寺で「まごじ」と読む



風情のある石段を上がると山門・本堂と続く



枯れ葉の清掃をしていた住職から、寺の歴史など説明を受ける
この池も時代は古く「心字池」 云われてみると「心」の字になっている



馬居寺(まごじ)を「うまいじ」に。座布団一枚である



「観音堂」 少し離れた所にある



「石仏群」 観音堂横にあるが近づくことはできない



円隆寺
「仁王門」 仁王像は固く護られていてのぞき見ることもできない



「本堂」 



「多宝塔」



「鎮守堂」



桂林寺
円隆寺から車で1~2分の所にある



「仁王門」 こちらの仁王像は左はノーガード、右は金網によりガードされている






お堂の名前は、後日調べて報告したい



「本堂」



堂内の仏様






智恩寺
天の橋立の入口側にある寺院。一度訪れたことはあるが、人が多すぎて写真は無理だと諦めていた
今回はこの寺の写真を撮ることだけに集中する



「多宝塔(重文)」 



「文殊堂」 日本三大文殊の一つ



四方の壁に置かれている、額縁の画が面白い



おみくじも変わっている



人が集まっているので行ってみると橋が回転し船が通っていく



船が通過後は元に戻る。最初に訪れた時は、この橋を通り徒歩で行ったが疲労だけが残った
二回目は向こう岸まで車で行って、股のぞきをした



駐車料金は600円だったが、数時間後には800円に変更されていた



撮影 平成30年10月25日
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2018年秋の旅 その21

2018年10月24日 | 車中泊
2018年秋の旅 その21
昨夜からの強い雨が朝まで降り続いていた
天気予報では午前9時頃から晴れることになっている

道の駅「西山公園」
福井県鯖江市はメガネで有名で、つい衝動的にサングラスを購入してしまった



毫摂寺
「御影堂」



御影堂の扁額を撮っていたら「いい額でしょう」と寺の方から声をかけられた
住職が3年間かけて完成させたと説明してくれた、山号「出雲路山」の周囲にはお経が彫られている



御影堂内の様子



「阿弥陀堂」



阿弥陀堂内の襖絵



大瀧神社・岡太神社
拝殿・本殿が重文との予備知識はあったがここを選んでよかったと心から思った



「拝殿(重文)」 ここまではこれまで見た社殿と変わらないが…



斜めから見ると何と屋根が4つもある。しかもその美しい姿は見飽きることがない
地元愛に溢れた瞳の澄んだ女性から説明を聞き、さらに感動する



「本殿(重文)」 壁面の彫刻も素晴らしい






社務所もなく宣伝もしていないが、ネットや口コミで参拝者が増えていると聞く
写真を撮っていてワクワクする神社などこれまで経験したことがない



気比神宮
「大鳥居(重文)」



「拝殿」 これが神社の普通の拝殿である






「気比之大神降臨の地」



天徳寺
朝の段階で予定していたのだが時間の関係で諦めていたが、道の駅に向かう途中にあったので寄ることにした

「観音堂」 本殿と離れた場所にある






「梵鐘」 総力必勝と読める






「瓜割りの滝(名水百選)






撮影 平成30年10月24日
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2018年秋の旅 その20

2018年10月23日 | 車中泊
2018年秋の旅 その20
北海道を出発して間もなく3週間になる
今回は11月上旬に戻らなければならない用事があり、放浪の旅も、あと1週間で終いとなる

道の駅「みくに」
東尋坊から近く今回が2度目の車中泊になる。朝の3時ころ近くに駐車したトラックのエンジン音がうるさく寝不足気味



丸岡城
天守閣のある城で重要文化財に指定されている



城に来たら石垣を待っている大先輩のためにいつも撮るようにしている



側面から



日本一短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」でも有名



以前に訪れた時にはなかったが、母へあてた短い手紙が披露されていた



称念寺
天守閣に上がったときに偶然知った寺である



武将 新田貞義の墓所がある



明智光秀夫妻が暮らした地、細川ガラシャの生誕の地でもある



専照寺
道路地図に載っていた寺である。駐車場を探すのに苦労した



巨大な御影堂は市の文化財に指定されている



堂内の様子



誠照寺
山門は県指定文化財



左甚五郎作の「駆け出しの龍」と伝えられている



「御影堂」 右の親鸞聖人像の後ろは月極駐車場になっていた



内部の様子



證誠寺
立派な山門である



背の高い鐘楼



左が阿弥陀堂、右が御影堂。スケールが大きい



撮影 平成30年10月23日
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2018年秋の旅 その19

2018年10月22日 | 車中泊
2018年秋の旅 その19
昨日は金沢競馬場で気分転換ができた。新鮮な気持ちで旅が続く
朝方はかなり冷えたが、今日も快晴の天気。早起きをしたので今日の計画はできた

道の駅「こまつ木場潟」
昨年もこの道の駅には立ち寄ったが、宿泊するのは初めてである



小松天満宮
鳥居の奥で清掃をしている女性に気持ちの良い挨拶をされた



「十五重の石塔」と奥にみえるのは拝殿



「拝殿(重文)」 境内に案内板はないが社殿・神門も重要文化財に指定されている



那谷寺
近くの道路はよく通過するのだが、今日は久し振りに寄ってみた。確か3回目である



月曜日なので参拝者は少ないと思っていたが、意外に多いのには驚いた
以前来たときにはこの奇岩の石段を上がって撮ったのに、今は立入禁止になっていた



「本堂(重文)」



「三重塔(重文)」 この塔に会いたくて来たが、何か印象が違っている



堂内の仏様。肉眼では暗くて表情がわからないがレンズを通すとよく見える






少し高い所から奇岩を撮る。この場所の記憶もなかった



菅生石部神社



「拝殿」 加賀国二ノ宮



「本殿」



東尋坊
自然の風景を見てもあまり感動しない私だが、少し趣味の幅を広げるために立ち寄ってみた
天気も良く海も綺麗だ



高所恐怖症でやはり高い所は苦手だ
 


実は今回が2度目になる。最初来たときは雨で「つまらない場所だ」と思っていた
魚介類を焼く臭いが胃袋を刺激する。次回があれば船にでも乗ってみようか…



瀧谷寺
東尋坊から車で数分の場所にあり「たきだんじ」と読む



山門を通った瞬間に期待できる寺だと感じた
「鐘楼門(重文)」 多くの建物は重要文化財に指定されている



「本堂」 本堂で説明を受けるが歴史上の人物の名が出てきて楽しい
この寺は創建以来一度も火災に遭っていないそうだ



この猫は説明の時に行儀良く隣に座り話を一緒に聞いてくれる



「観音堂(重文)」



撮影 平成30年10月22日
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2018年秋の旅 その18

2018年10月21日 | 車中泊
2018年秋の旅 その18
雲一つない青空、石川県に対しての認識を変えなければならない
非日常的な生活は遊んでばかりいても疲れるものだ。今日は疲労回復日(気分転換)にしようと思う

道の駅「倶利伽羅 源平の郷」
天候の急変がなければ前日に車中泊する予定であった。温泉施設(300円)が併設されている



道の駅の内部はこの地域の歴史について説明している



不動寺鳳凰堂
道の駅から600mほど離れたところにある、1300年の歴史を持つ寺






お参りの仕方が変わっている



私の干支である辰年の仏様「普賢菩薩」



寺の裏側に大小の石仏が置かれている。私も寿老人のような穏やかな風貌で、この先の人生を送りたいものだ






不動寺本堂
鳳凰堂から6kmほど離れた山中にある



「本堂」 秘仏が公開されているようだが、そこに行くまでの手順がありお堂を出た



写真ではわからないが5~6mの小さな塔で、塔好きの私でも伝わってくるものはなかった






金沢競馬場
金沢競馬の開催日は昨夜調べてあり、今日が本場開催日になっていた。最高の競馬日和である



金沢競馬の専門誌(600円)である。噂に聞いてはいたが手にしたのは初めてである
雑誌のように閉じられている。縁のキリン柄はパチンコ愛好者には当たりが近いことを意味しているとわかる



最初のレースが4R。的中したがガチガチの本命



地方競馬が衰退していくなか、レースの合間に数々のイベントが行われているなど活気がある
広大な敷地の駐車場も満車状態。観客の多いのにも驚いた。ただ若者が少ないのが残念なところだ



撮影 平成30年10月21日
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2018年秋の旅 その17

2018年10月20日 | 車中泊
2018年秋の旅 その17
昨日は予定していた道の駅に向かう途中、大雨になり予定を変更した
石川県の天気予報は競馬の予想より難しいのではないか

道の駅「ころ柿の里しか」
10年以上前に利用したことがあるが、当時とは周辺の様子が変わっている
9時の開店を待つ買い物客で行列ができていた。野菜が安いらしい



天徳寺
大きな駐車場があるのだが、ナビが案内してくれずに苦労した。初めて訪れる寺である
珠姫のことも菩提寺であることも知らなかった



「山門」



立派な仁王像が迎えてくれる



「本堂」 珠姫は前田利常の正室で24歳で亡くなった
利常が珠姫のために建て天徳院は戒名からとった



堂内の撮影は禁止。からくり人形による「珠姫・天徳院物語」が上演されている



宝円寺
こちらは前田利家創建の寺である



「本堂」 案内板によると俵屋宗達の墓があるらしいので、そちらを先に



数ヶ月前に「風神雷神」という小説を読んでいただけに興味があった



さて、本堂内へ。こちらは風神雷神ではなく鮮やかな朱色の仁王像。



大乗寺
15年ほど前に五木寛之氏の「百寺巡礼」に影響を受け訪れたことがある



独特の雰囲気は以前と変わっていないが、駐車場がなくなっていた
市営の丘陵駐車場に駐め600mほど歩いた



黒門の次は赤門である



「本堂」 以前訪れた時は何故か圧迫感があり、ここで折り返した記憶がある。
時代が経ち、私も変わり図々しくなり先へと進んでいく。



暗くて肉眼ではわからないが、レンズの力で優しい仏様を撮ることができた



「伽藍瑞龍、規矩大乗」 修行僧の一日がこれで始まる



帰り際に願いを込めて、鐘を撞いてきた



今日は1日、良い時間を過ごすことができた



撮影 平成30年10月20日
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2018年秋の旅 その16

2018年10月19日 | 車中泊
2018年秋の旅 その16
昨夜、ブログの投稿準備をしている頃から雨が降り始めた
深夜から早朝にかけて激しい雷雨にかわり車が揺れるくらいの突風も吹いていた

道の駅「氷見」
氷見といえば海産物。道の駅のお店も専門店が入り活気がある
地元の魚を使った回転寿司店もある



妙観寺
道路地図の載っていた寺である。昨年、寺の前の道路を走っているが、今回初めて訪れる



二つの大きな岩の間に山門がある



「本堂」



空海像といえば編み笠をかぶって修行・布教するお姿が多いのだが…
 


松尾神社
走行中「重要文化財 松尾神社」の案内板を見たので立ち寄った



どこに社殿があるのか探していたら、茅葺き屋根が拝殿そして普通の建物が重文の本殿だった



松尾寺
松尾寺の記載がなかったら、こちらに社殿があると勘違いをしていた



「本堂」



阿岸本誓寺
五木寛之氏の「百寺巡礼」でその存在を知り、15年ぶりの再訪となる



車を駐めた瞬間に嫌な予感がした。茅葺きの屋根の本堂が有名なのに修復作業中であった



赤岩の「赤神トンネル」



トンネル付近の岩だけ赤い色に染まっている



琴ヶ浜「鳴き砂」
テレビで見たことがありまねてみることにした



まったく何も聞こえない。波の音だけが耳に入ってくる



ヤセの断崖
十数年前の早朝にここを訪れた時、地元の警察官が自殺するのではないかと後をつけてきた場所だ
松本清張の「ゼロの焦点」のロケ地でもある



松の木の奥がその場所だが、高さが30mほどある。岩の形が変わっているように感じた



義経の舟隠し
高所恐怖症の私には苦手な場所






世界一長いベンチ
世界一という言葉に弱くハンドルを切ってしまった



反対側にもあるのでかなり長い。何のために造ったのだろうか



夕陽をロマンチックに眺めるためか…



機具岩
少し前まで青空が見えていたのに、あたりが急に暗くなってきた
岩の奥の雲が気になる






稲光に続き雷の音が遠くから聞こえてくる。このような雲は北海道では見たことがない



旧福浦灯台
木造の灯台としては日本一古いそうだ。駐車場から300m程あるがとうとう雨が降り始めた



この灯台と「札幌時計台」が重なる(期待しすぎてはダメ)



撮影 平成30年10月19日
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2018年秋の旅 その15

2018年10月18日 | 車中泊
2018年秋の旅 その15
北海道は峠などでは積雪の予報がでているが、富山県高岡市の朝は温暖で車のドアを開けたほどだ
昨日は昼間頑張ったこともあり、夜は爆睡。脚に湿布を貼って一日が始まる

道の駅「万葉の里 高岡」
国道8号線沿いにあるためか、車両の出入りが激しく車中泊の車も多い



大法寺
長谷川等伯の画があるというので寄ってみた



本堂内では10名ほどの僧侶がお経を唱えている
少し待ったが終わる気配がなかったので立ち去ることにした



射水神社



伊勢神宮の式年遷宮(H25)の際、豊受大神宮板垣北御門にあった鳥居を特別に譲与されたもの






勝興寺
調べてみるとこの寺にある12の建物が重要文化財に指定されている
ところがほとんどのお堂が20年にも及ぶ修復作業中であった。「唐門(重文)」



「本堂(重文)」も内部は作業員が行き来していて落ち着かない



本堂内部の様子。迷路のような廊下を歩き、内部の見学ができるようになっている



写真の部屋は重要文化財に指定されている建物の内部である












氣多神社
石段を上がっていくと拝殿の姿が見えてくる






「本殿(重要文化財)」



国泰寺
山門を見ると寺の様子が少しだがわかるようになってきた



仁王像の下半身しか見えないのには驚いた



私の少ない経験ではあるが三指に入る大きさである






何と三重塔まである。道路地図をみて訪れ、予備知識はないので後日報告したい



上日寺
この銀杏の木が国の天然記念物に指定されている



「本堂」



「観音堂」



撮影 平成30年10月18日
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2018年秋の旅 その14

2018年10月17日 | 車中泊
2018年秋の旅 その14
深夜の激しい雨で目が覚めた。雨の朝を迎える
天気予報を調べると70%の雨、憂鬱な気分になる

道の駅「カモンパーク新湊」
白エビが有名だというので、朝食後ではあったが「白エビのかき揚げうどん」を食べてみた



さあ、一日が始まる。結果を先に云うと天気予報は大はずれ、曇天から快晴に
つい気持ちが高揚し「ちょいと一杯のつもりが、いつのまにやらはしご酒」になってしまった

専念寺
道の駅の情報によると、地域で一番古い歴史を持つ寺だという



「銅鐘(県指定文化財)」



「傘松(県指定天然記念物)」 開いた傘のように見えるのでこの名がついた



光山寺
駐車場をお借りしたのだが、思わぬ収穫があった



新湊大仏(丈六の阿弥陀如来尊像)と千体仏



方生津八幡宮



「拝殿」



「神馬」 不謹慎だが秋のGⅠレースの勝負運を念じた



「狛犬」 市の文化財。木造を目の前で見たのは初めてだ



加茂神社



「拝殿」






周辺に大規模のパークゴルフ場がある。やったことがないので楽しさを知らない

櫛田神社
ここまでが道の駅の情報で訪ねたことになる
この神社は私が寺社を選ぶのに参考にしている雑誌にも掲載されている



鳥居から拝殿まで途中階段も距離もある



「櫛田神社」の扁額に正力松太郎氏の名前が。元巨人ファンとしては懐かしい名前だ



今日の予定はこれまでだったが、この青空を見るとここで終わる訳にはいかない



瑞龍寺
今回が4回目になる。京都や奈良でもこれだけの規模を持つ寺は多くない






ほとんどの建物が国宝・重要文化財に指定されている






この寺の僧侶の方々は皆親切で、本物の宗教家だといつも感じる。複数回訪れるのも、それが理由なのかも知れない






天井画も素晴らしい



「座禅堂」 ここには立ち入ることできない



高岡大仏
その存在は知っていたが、訪れるのは初めてとなる



三大大仏の一つとされている



撮影 平成30年10月17日
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2018年秋の旅 その13

2018年10月16日 | 車中泊
2018年秋の旅 その13
昨日はコインランドリーで2週間分の衣類を洗濯。新たな気持ちで旅の後半に入る
疲れもあるが血圧が高いのが悩みの種だ

道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」
ドラえもんが印象に残っているので2回目かも知れない。車中泊の車も多いが皆さんマナーが良く夜も静かである



若一(にゃくいち)王子神社
日本海側に出ようと思っていた。途中、道路地図に載っていた神社に立ち寄る



「三重塔(県指定文化財)」 何と鳥居の横に三重塔が…



通行人に話を聞くと神社なのに、塔のほかに観音堂があるという



「拝殿」



本殿(重要文化財)



本殿の屋根の「鬼面」は魔除と防火の願いが込められている。信州の神社の特色とのこと



この後、もう一つ寺を回ったが写真を一枚も撮らず射水市に車を走らせた

蓮王寺
この寺も道路地図から選択した



「五輪塔」 予備知識がなく訪れたため、詳細は後日調べてから発信したい






お堂の隙間から内部を覗いていると、お坊さんが中に入って自由に見てくださいと云ってくれた






「本堂」 丈六の仏像があると書いてあったので多分ここに安置されているはずだ












最近、私も怪しくなってきているのでお祈りしましょう。ぼけに良いらしいですよ



撮影 平成30年10月16日
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2018年秋の旅 その12

2018年10月15日 | 車中泊
2018年秋の旅 その12
昨日は衝動的に日本一高い場所にある美術館(道の駅)に向かってしまった
ビーナスラインと名前は良いがクネクネした山道である。1000台駐車できるスペースで車中泊は3台
寒い夜そして朝を迎えた。風邪の症状が出ている



美ケ原高原美術館
ここが入口になるが、作品は屋外の広大な敷地に展示されている



全作品を観るには3時間かかると言われた



350作品のうち、いくつかを紹介(詳細は後日)したい









雲海を意識しながら撮る


















この作品は印象に残った。









美術館の一番高い場所。雲が目の前を走りすぎていく




大王わさび農場
ここには前回訪れた時に美味かった「大根のワサビ漬け」を購入しにきた
ところが添加物を使っていないため、賞味期限が旅行中に切れてしまうのであきらめた



美しい川の中をボートが通っていく



黒澤明監督の「夢」という映画のロケ地である



「わさび畑」









撮影 平成30年10月15日
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2018年秋の旅 その11

2018年10月14日 | 車中泊
2018年秋の旅 その11
今日は日曜日、遊びにも休養日が必要だ
道の駅のおすすめ情報から近い場所を選択、その後はゆっくり温泉にでも入る予定だ

貞祥寺
道の駅のパンフに三重塔が写っていたので訪れることにした

「惣門(県指定文化財)」 苔に囲まれていい雰囲気の門である



「山門(県指定文化財)」正面に工事用車両があり斜めから



「仁王像」 金網にレンズを近づけ手動で撮ってみた



「本堂」



「三重塔(県指定文化財)」 訪れて良かったと心から思った






薬師寺
何かの催し物があるのか和服を着た女性が楽器のようなものを持って歩いている



パンフにはこのお地蔵さまが載っていた



「ぴんころ地蔵」 老人に人気の地蔵である。他人事ではない年齢になってきた



「不動堂」



鼻顔稲荷神社
面白い名前の神社で何かがあるのではないかと気になって訪れた



懸造りの神社である



七五三の参拝の家族がいたので、親子の狐を撮る



この後近くに温泉で疲れをとる
今晩お世話になる道の駅は決めていたが、衝動的にとんでもない場所に来てしまった。詳細は明日



眼下に雲が…



撮影 平成30年10月14日
コメント (5)
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