今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

大歩危(徳島県三好市山城町)

2018年03月13日 | 名所・旧跡
大歩危
超大型台風が日本に接近しているので、北海道に帰ることにした
その途中に大歩危(おおぼけ)があったので車を降りてみた
「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされている

流れる川は吉野川で日本三大暴れ川の一つに数えられている
利根川(坂東太郎)、筑紫川(筑紫次郎)、そして四国三郎が吉野川になる



十数年前に徳島を訪れた際に、レンタカーでこの道を通ったことがある
晴れていれば、水の色がエメラルドブルーに輝く美しい川だ



上から眺めていても、川の流れが速いのがわかる
雨続きで水量も多くなっている感じがする



大歩危峡遊覧船乗り場である。この日は悪天候で営業をしていなかった
以前来た時には船に乗ったが、大阪のおばちゃんのグループに男は私ひとり。やり取りは想像つくと思うが…
「昼間から船に乗って、仕事をしていないのか」とか「女の中に男一人で幸せ者だ」とか、矢継ぎ早の質問攻め
今は、誰にも相手にされていないので、昔が懐かしい。



近くにある「ホテルまんなか」が、500円で日帰り入浴ができるということなので向かった
一番風呂で誰もいなく、久々に「大の字(太の字かな)」になって、秋の旅を振り返った



この後は、四国の出口となる場所まで移動することにした

撮影 平成29年10月19日

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2 コメント

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台風来てましたね- (@ OTETSUDAI)
2018-03-14 20:07:55
台風の勢力が強かった時期ですね。よくそれでもカメラを向けたと感心します。
もう札幌までの船便は取れていたのでしょうか? 私はこの夏、北海道へ行こうと思っていますが、未だ大洗から船で行くか青森まで走るか思案中です。
吉野川…と聞くだけで優雅で爽やかな感じを受けます。確かに川水はエメラルドグリーンからはほど遠いい感じがしますが、これが青色なら絶景でしょう。
日本の三大暴れ川の一つですか。利根川も筑紫川も…皆歌謡曲の歌詞に出て来るような情緒溢れる雰囲気がありますが。こういう川ほど「怒った時」は手に負えないのでしょうね。人間でもいますね。大人しくていい人だけど、イザ怒ったら手が付けられないと言う人が…人も川も同じ。自然界は人間と共通点が幾つもあるのでしょうね。
おばさん連中の中で男一人。いい想い出でしょうね。私なんぞには声を掛けてくれる人もいないどころか視線を外されちゃいます。
「大の字」ではなく「太の字」ですか。立派なものをお持ちと。三本足で歩いているから何処にでも行けるのですね。
近所に皮膚科があります。私は股間が痒いので行ったら「何処ですか、このイボですか」という他愛もない診察でした。大物は違うと痛感します。まさかブログにアップで載せることはできないですね。
美しい吉野川…荒れていても美しいです。感謝です。
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台風の影響も受けず… (2014kurumatabi)
2018-03-14 21:46:13
いつもありがとうございます。
台風21号の時です。船便の予約はなく、舞鶴の営業所で当日券を購入しました。日本海のフェリーは車とあまり変わらない約60kmの速度で走っています。
私は大洗を利用したことがないので、詳細はわかりませんが、川崎から青森の距離と時間(ガソリン代高速料含め)、函館から札幌までの距離を考えると、私なら特別の事情がなければ大洗を選択します。(余計なことで申し訳ありません)
三大暴れ川の吉野川ですが、北海道の川では見ることのできない色で、最初にみたときはこれは川ではないと思ったほどです。近くにかずら橋などもありますが、今回はスルーしました。
浴槽の太の字は蛇足でした。
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