goo blog サービス終了のお知らせ 

今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2025年春 放浪の旅(12日目)

2025年05月25日 | 旅日記
訪問日 令和7年5月25日(日)

道の駅「あらエッサ」(島根県安来市中海町118)
朝から雨が降っていて夜のような暗さである
天気予報も80%の雨、今日も観光は無理だと思い何も考えず松江市方面へ進むことにした



ここは、安来市で「ドジョウすくい」でも有名なだけに、ドジョウの専門店が併設されている



松江市に有名な酒店があるということで訪れてみた
小さなお店ではあったが酒類が多く、すべて冷蔵庫で管理されている



若い男性店員の説明を聞きながら2本購入した
この「7セブン」はこの地でなければ購入できないとのこと
ネットではかなり話題になっている



「理八」は地元では有名で人気があるとのこと
元総理大臣 竹下登氏の実家の酒蔵で造られた1本



25 神魂神社(島根県松江市大庭町563)
酒屋を出ると雨が止んでいたので、昨年初めて訪れた神社が近くにあったので寄ることにした



手水鉢の柄杓だが竹をうまく使っている



階段から拝殿が見える



本殿(国宝)
現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれている
日本の創世神である、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)を主祭神とする






貴布祢稲荷両神社(重要文化財)



社殿の下を覗いてみると、沢山の狐が縁の下で支えているように見える



26 八重垣神社(島根県松江市佐草町227)
神魂神社から2km範囲内にあり、3回目になるが立ち寄ってみた



素盞嗚尊が八岐大蛇を御退治になる際、稲田姫を難から救った場所として有名



先に投稿した砂の美術館の最初の作品にも出てきた神話の世界である



縁結びの神様としても有名で女性参拝者が多い
爺の一人での参拝は奇異な目で見られているような感じがする






ここでは「鏡の池」が面白い



占い紙に硬貨をのせて浮かべるのだが、これまで一度も沈んでいるのを見たことがなかった
今日は雨も降り、紙が重くなり何度も沈む現場を見た(中央は沈んだ瞬間)



スマホの女性は自分の占いの紙を撮影している
3分で沈んだと喜んでいたので「おめでとう」と声を掛けてあげた
右端には中年の男性が合掌し、占っている



27 荒神谷遺跡・博物館(島根県出雲市斐川町神庭873ー8)



「島根県立古代出雲歴史博物館」に展示されている、国宝の「銅剣銅矛」が大量に発見された場所である



その様子が再現されているというので、空気感を感じてみたかった






とても急な場所にある



「二千年のハス」の葉に雨粒が面白い模様をつけている



荒神谷博物館
ここで発見されたものは「島根県立古代出雲歴史博物館」に展示されているのだが、
現在、耐震改修工事等で休館ということで、実家に里帰りしている



銅剣・銅矛・銅鐸(国宝)








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025年春 放浪の旅(11日目) | トップ | 2025年春 放浪の旅(13日目) »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

旅日記」カテゴリの最新記事