今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

シリーズ塔(中国・四国地方)6-2<三重塔・五重塔・多宝塔他>

2022年09月28日 | 仁王像
シリーズ塔(中国・四国地方)6-2<三重塔・五重塔・多宝塔他>
岡山県(本山寺、国分寺、宝福禅寺、遍照院、長福寺<追加>
山口県(瑠璃光寺)
徳島県(霊山寺)
香川県(志度寺、善通寺<追加>
愛媛県(石手寺)
高知県(竹林寺)

34 岡山県
34-01 岩間山 本山寺(岡山県久米郡美咲町定宗)
三重塔(重要文化財)



江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された



檜皮葺で三重塔としては岡山県下最大









34-02 日照山 国分寺<備中国分寺跡>(岡山県総社市上林)
五重塔(重要文化財)






岡山県内唯一の五重塔



南北朝時代に奈良時代の七重塔(推定高さ50m)を焼失したのち、1821年(文政4年)に位置を変えて再建
弘化元年(1844年)ごろに完成、高さは34.32m



この塔は、 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短い



当初は三重塔で計画されたのを五重塔に変更したとされ、3層まではケヤキ材、4・5層まではマツ材が主体






34-03 井山 宝福禅寺(岡山県総社市井尻野)
三重塔(重要文化財)
総高18.47m
寺伝によれば弘長2年(1262年)鎌倉幕府の執権・北条時頼が寄進して建立したといわれていた



しかし、昭和42年(1967年)に行った解体修理の際、永和2年(1376年)の墨書銘が発見
実際にはもう少し時代が下った南北朝時代の建築であることが確認された















34-04 神遊山 神宮寺 遍照院(岡山県倉敷市西阿知町)
三重塔(重要文化財)
開山智空上人が寛和元年(985年)に創立後、応永23年(1416年)に智海僧正が再建したものである



建物は和様形式を主体とした方三間(=四方三間)本瓦葺きで屋根の相輪は青銅製
柱は総て円柱、高さは22.25m



内陣の須弥壇上には、本尊として金剛界の大日如来を祀る
この塔は、大正14年に国宝に指定、制度の改正に伴い、昭和25年に重要文化財に指定された






<追加>
34-05 真木山 長福寺(岡山県美作市真神414)
三重塔(重要文化財)



朱色は苦手だが天気に左右されず鮮明に写るところがいい



棟札の銘から鎌倉時代の弘安8年(1285年)に大工棟梁・藤原国右衛門尉によって建立された



昭和26年(1951年)真木山上から現在地に移築された。昭和55年(1980年)保存修理が完了



岡山県最古の木造塔建築物だという



平成27年6月には、杮葺きの屋根が葺き替えられた



35 山口県
35-01 保寧山 瑠璃光寺(山口県山口市香山町)
瑠璃光寺五重塔(国宝)
五重塔は応仁の乱(足利義満との戦い)で亡くなった大内義弘の霊を弔うため、弟の盛見が嘉吉2年(1442年)に建築した
大内文化の最高傑作と称され国宝に指定されている



京都の醍醐寺、奈良の法隆寺、そして山口の瑠璃光寺と、日本三名塔の1つに数えられている















36 徳島県
36-01 竺和山 霊山寺(徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻)
<多宝塔>



額には「五智如来」  応永年間(1394年 - 1428年)の建造



五智如来像を安置している



37 香川県
<追加>
37-01 補陀洛山 志度寺(香川県さぬき市志度1102番地)
五重塔
高さ33m 昭和48年(1973年)から着工され、昭和50年(1975年)5月に落成



地元出身の実業家竹野二郎によって寄進された



本尊:胎蔵大日如来坐像<木造如来形坐像>(香川県指定文化財)



<追加>
37-02 七宝山 持宝院 本山寺(香川県三豊市豊中町本山甲1445番地)
五重塔(三豊市指定文化財)
明治43年(1910年)再建立。14年間の歳月を経て落慶に至る
礎石から相輪先端までの高さ31.75m









<追加>
37-03 屏風浦五岳山 誕生院 善通寺 <東院>(香川県善通寺市善通寺町 3-3-1)
五重塔(重要文化財)
基壇から相輪までの高さが約43mの五重塔は、国内の木造塔として3番目の高さを誇る
創建以来いくたびかの倒壊、焼失により再建を繰り返し、現在の五重塔は、4代目となり明治35年(1902年)に完成した



密教思想の中心的存在である五智如来(五仏)が安置されている



一般的な木造多層塔とは異なるふたつの特徴
1 五層、すべての階の天井が高くつくられ、人が立って歩けるようになっている
2 善通寺の五重塔の心柱は、地面(基礎の礎石)から浮いている「懸垂工法」



毎年、ゴールデンウィークには1階と2階の内部が特別公開されている



38 愛媛県
38-01 熊野山 虚空蔵院 石手寺(愛媛県松山市石手2丁目)
三重塔(重要文化財)
鎌倉時代末期の建立。高さは24.1m












39 高知県
39-01 五台山 金色院 竹林寺(高知県高知市五台山)
<五重塔>
もともと三重塔があったが、明治32年の台風で倒壊、昭和55年(1980年)に五重塔として再建された



高さ31.2m、間口4.8m、総檜造。鎌倉時代初期の様式





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シリーズ仁王像(中国・四国地方)6-2

2022年09月27日 | 仁王像
シリーズ仁王像(中国・四国地方)6-2
香川県(長尾寺、志度寺、屋島寺、讃岐国分寺、善通寺、観音寺、本山寺<追加>
徳島県(霊山寺)
愛媛県(石手寺、太山寺、南光坊<追加>
高知県(岩本寺、竹林寺、国分寺)

35 香川県
<追加>
35-01 補陀洛山 長尾寺(香川県さぬき市長尾西653番地)
仁王像












<追加>
35-02 補陀洛山 志度寺(香川県さぬき市志度1102番地)
木造金剛力士立像(香川県指定文化財)
天正11年(1583年)の春、志度寺に攻めこんだ長宗我部元親を走らせたという山門の仁王像は鎌倉時代「運慶」の作












<追加>
35-03 南面山 屋島寺(香川県高松市屋島東町字屋島峯)
仁王像






作者も年代もわからないが、迫力ある仁王像である












四天王像
持国天像(東)



増長天像(南)



広目天像(西)



多聞天像(北)



<追加>
35-04 白牛山 千手院 国分寺<讃岐国分寺>(香川県高松市国分寺町国分字上所2065番地)
仁王像
寺伝では運慶の子、「湛慶」の作と伝えられている












<追加>
35-05 屏風浦五岳山 誕生院 善通寺 <西院>(香川県善通寺市善通寺町 3-3-1)
仁王像(金剛力士像)






金剛力士像は南北朝時代・応安3年(1370年)の製作












<追加>
35-06 七宝山 観音寺(香川県観音寺市八幡町1丁目2番7号)
仁王像












<追加>
35-07 七宝山 持宝院 本山寺(香川県三豊市豊中町本山甲1445番地)
木造金剛力士立像(香川県指定文化財)













36 徳島県
36-01 竺和山 霊山寺(徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻)









38 愛媛県
38-01 熊野山 虚空蔵院 石手寺(愛媛県松山市石手2丁目)
木像金剛力士立像(愛媛県指定文化財)
湛慶の作と云われている






38-02 瀧雲山 太山寺(愛媛県松山市太山寺町)












<四天王門:四天王>
























<追加>
38-03 別宮山 光明寺 金剛院 南光坊(愛媛県今治市別宮町3-1)
四天王像
四天王は、「天部」に属し、仏教の守護神となる
*持国天/増長天/広目天/多聞天の頭文字をとって「持増広多(じぞうこうた=地蔵買うた)」という語呂合わせがある
 仏教世界を四つに分け、須弥山を中心としてその方角を護る

持国天(東)






増長天(南)






広目天(西)






多聞天(北)






39 高知県
39-01 藤井山 五智院 岩本寺(高知県高岡郡四万十町茂串町)












39-02 五台山 金色院 竹林寺(高知県高知市五台山)












39-03 摩尼山 宝蔵院 国分寺(高知県南国市国分)











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シリーズ仁王像(関西地方)5-1

2022年09月27日 | 仁王像
シリーズ仁王像(関西地方)5-1
三重県(大宝院、正月堂)
滋賀県(西明寺、金剛輪寺、渡岸寺観音堂、浄厳院、櫟野寺、長命寺<追加>
京都府(神護寺、仁和寺、清凉寺、出雲寺、桂林寺、如意寺、萬福寺、醍醐寺、穴太寺、 観音寺<追加>
大阪府(叡福寺)

24 三重県
24-01 恵日山 観音寺 大宝院(三重県津市大門32番)






24-02 普門山 観菩提寺<正月堂>(三重県伊賀市島ヶ原)
金剛力士像(伊賀市指定文化財)









楼門の本堂側の像(詳細不明)







25 滋賀県
25-01 龍應山 西明寺(滋賀県犬上郡甲良町大字池寺)
二天像<持国天・増長天>(甲良町指定文化財)












25-02 松峯山 金剛輪寺(滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺)
二天像<持国天・増長天>



 
 

25-03 渡岸寺観音堂<向源寺>(長浜市高月町渡岸寺50番地)
木造金剛力士像(滋賀県指定文化財)









25-04 金勝山 浄厳院(滋賀県近江八幡市安土町慈恩寺)












25-05 福生山 自性院 櫟野寺(滋賀県甲賀市甲賀町櫟野)

ガラスの反射で仁王像を撮ることができない
そこで考えたのが雨傘を使うということ



面白い写真ができたと思っている(笑)









<追加>
25-06 姨綺耶山 長命寺 (滋賀県近江八幡市長命寺町157)
仁王像
外陣の左右に安置







26 京都府
26-01 高雄山 神護寺(京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町)






26-02 大内山 仁和寺(京都府京都市右京区御室大内)
<仁王像>






<唐獅子像>






26-03 五台山 清凉寺(京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町)






26-04 護法山 安国院 出雲寺<毘沙門堂>(京都府京都市山科区安朱稲荷山町)






26-05 天香山 桂林寺(京都府舞鶴市紺屋)






26-06 宝珠山 如意寺(京都府京丹後市久美浜町)
金剛力士像(久美浜町指定文化財)



大きく撮ってみた。いままであきらめていた網目に対応できているような感じがする



26-07 黄檗山 萬福寺(京都府宇治市五ヶ庄三番割)
<四天王像>
持国天



増長天



広目天



多聞天



<追加>
26-07 醍醐山 醍醐寺 (京都府京都市伏見区醍醐東大路町22)
木造金剛力士立像(重要文化財)
もとは南大門に祀られていた尊像






平安後期の長承3年(1134年)に仏師「勢増・仁増」によって造立された






体内の墨書、納札等に南大門から移された経緯などがかかれていた



<追加>
26-08 菩提山 穴太寺(京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46)
仁王像






金網にレンズを近づけてアップで撮ると障害物の金網が消えた






<追加>
補陀洛山 観音寺(京都府福知山市観音寺1067)
金剛力士像(京都府暫定登録文化財)















27 大阪府
27-01 磯長山 叡福寺(大阪府南河内郡太子町太子)












<二天門>






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シリーズ仁王像(北陸地方)3-2

2022年09月25日 | 仁王像
シリーズ仁王像(北陸地方)3-2
石川県(妙成寺、松尾寺、天徳院<追加>、宝円寺、大乗寺、那谷寺)
福井県(永平寺、明通寺、神宮寺、多田寺、妙楽寺、中山寺)

17 石川県
17-01 金栄山 妙成寺(石川県羽咋市滝谷町)












<丈六堂(釈迦堂)>






17-02 海松山 松尾寺(石川県羽咋郡志賀町町居力)






17-03 金龍山 天徳院(石川県金沢市小立野)






<追加>





17-04 護国山 宝円寺(石川県金沢市宝町)



阿形の金剛力士像は、木造寄木造で鎌倉時代13世紀の作と推定されている
明治元年火災の時、一躰は焼失、一躰まさに火に包まれんとした時、小立野の力士亀坂の源八が抱え出して助かった



元の吽形は焼失したため、新たに阿形の作風に合わせて、高岡の佛師である本保喜作が彫ったもの



17-05 東香山 大乗寺(石川県金沢市長坂町)












17-06 自生山 那谷寺(石川県小松市那谷町)
門扉に彫られた仁王像。昭和51年松久宗琳師の作






18 福井県
18-01 吉祥山 永平寺(福井県吉田郡永平寺町志比)






18-02 棡山 明通寺(福井県小浜市門前)
金剛力士像(小浜市指定文化財)



阿吽二躯、鎌倉時代文永元年(1264年)造立



18-03 霊応山 神宮寺(福井県小浜市神宮寺)



至徳2年(1385年)造立の木造金剛力士像



18-04 石照山 多田寺(福井県小浜市多田)






18-05 岩屋山 妙楽寺(福井県小浜市野代)






18-06 青葉山 中山寺(福井県大飯郡高浜町中山)
木造金剛力士立像(重要文化財)
奈良東大寺の仁王像と同系のものといわれ、鎌倉時代中期の湛慶が彫ったものといわれている


平成3年にロンドンの大英博物館で一般公開され、西欧の人々の賞賛の的となったという









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シリーズ仁王像(北陸地方)3-1

2022年09月25日 | 仁王像
シリーズ仁王像(北陸地方)3-1
新潟県(林泉寺、五智国分寺、乙宝寺、国上寺、西福寺、本成寺、大泉寺)
富山県(瑞龍寺、大仏寺、国泰寺、法福寺、千光寺、千光寺<追加>

15 新潟県
15-01 春日山 林泉寺(新潟県上越市中門前)



直江津の彫刻家滝川美堂作の仁王像



15-02 安国山 五智国分寺(新潟県上越市五智)
仁王像は天保7年(1836)に製作されたが、平成6年に3年をかけて修復した






15-03 如意山 乙宝寺(新潟県胎内市乙)



行基菩薩の作だという






15-03 くがみ山 国上寺(新潟県燕市国上)
<風神雷神像>





15-04 赤城山 西福寺(新潟県魚沼市大浦)
<仁王門>





<山門>





15-05 法華宗陣門流総本山 長久山 本成寺(新潟県三条市西本成寺)

大毘沙門天王



大持国天王



15-06 東山 延命院 大泉寺(新潟県柏崎市大清水)



室町時代(16世紀)の作らしい
1体だけが安置されていた



16 富山県
16-01 高岡山 瑞龍寺(富山県高岡市関本町)






16-02 鳳徳山 大仏寺(富山県高岡市大手町)






迫力はあるが、昭和43年4月造立と歴史は浅い



16-03 摩頂山 国泰寺(富山県高岡市太田)
第一印象は「でかい」






参考までに三門では「仁王像」の下半身しか見えない



16-04 明日山 法福寺(富山県黒部市宇奈月町明日)












16-05 小川山 千光寺 (富山県魚津市小川寺)












<追加>
16-06 芹谷山 千光寺(富山県砺波市芹谷1111)
仁王像
解体修理の結果、この像はスギとヒノキが混用されており、非常に細かい部材で造られていることが判明した






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シリーズ仁王像(中部地方)4

2022年09月25日 | 仁王像
シリーズ仁王像(中部地方)4
山梨県(大善寺、景徳院)
長野県(北向観音、中禅寺、釈尊寺)
岐阜県(華厳寺、圓鏡寺、 国分寺、日龍峰寺、大矢田神社<追加>
愛知県(龍泉寺、甚目寺、妙厳寺<通称:豊川稲荷>、日泰寺、財賀寺)

19 山梨県
19-01 柏尾山 大善寺(山梨県甲州市勝沼町勝沼)






19-02 天童山 景徳院(山梨県甲州市大和町田野)












20 長野県
20-01 北向山 北向観音(長野県上田市別所温泉)






20-02 独鈷山 中禅寺(長野県上田市前山)
木造金剛力士立像(長野県宝)



12世紀末頃の制作と考えられている



20-03 布引山 釈尊寺<布引観音>(長野県小諸市大久保)






20-04 洞源山 貞祥寺(長野県佐久市前山)
茅葺の山門には増長天と持国天の仁王を左右に配している






21 岐阜県
21-01 谷汲山 華厳寺(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積)






<追加>
21-02 池鏡山 圓鏡寺(岐阜県本巣郡北方町北方)
木造金剛力士像(重要文化財)
像高218cm、鎌倉初期「雲慶作」 *運慶と雲慶は同一人物?



重要文化財の像だけに金網で保護されている



そこでスマホを取り出し隙間から撮影する






<追加>
21-03 金銀山 瑠璃光院 国分寺(岐阜県大垣市青野町)












<追加>
21-04 大日山 日龍峰寺(岐阜県関市下之保)
金剛力士像
典型的な江戸様式阿吽の金剛力士像だという












<追加>
21-05 大矢田神社(岐阜県美濃市大矢田)












23 愛知県
23-01 松洞山 龍泉寺(愛知県名古屋市守山区竜泉寺)






23-02 鳳凰山 甚目寺(愛知県あま市甚目寺東門前)
木造金剛力士像(愛知県指定文化財)



寺のホームページによると、仁王像は運慶作と伝えられているとのこと



23-03 円福山 豊川閣 妙厳寺<通称:豊川稲荷>(愛知県豊川市豊川町)
金網が障害となり、一眼レフではうまくいかず…困ったときのスマホ頼み。うまくいった






23-04 覚王山 日泰寺(愛知県名古屋市千種区法王町)
日本の山門では仁王像に睨みつけられるのが普通だが、この寺では僧侶の像(高さ4.5m、楠一木造り)が穏やかに迎えてくれる
阿難尊者(釈尊の弟子で晩年侍者として仕えて最後を看取った)



迦葉尊者(仏弟子の最長老で釈尊滅後の仏教教団を率いて二祖となった)



23-05 陀羅尼山 蘇悉地院 財賀寺(愛知県豊川市財賀町観音山)
木造金剛力士立像(重要文化財)
作風、技法などから平安時代後期、11世紀頃の作と推定される
檜材の寄木造で、前後左右の4材を矧ぎ合わせて根幹部を形成し、これに両腕などに別材を矧いでいる






向かって右の阿形は高さ381 cm, 左の吽形は高さ375 cm
東大寺南大門の像、多禰寺山門の像に次ぐ大きさである






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シリーズ仁王像(関東地方)2-2

2022年09月24日 | 仁王像
シリーズ仁王像(関東地方)2-2
群馬県(妙義神社)千葉県(新勝寺、龍正院)
東京都(浅草寺、本門寺)
神奈川県(清浄泉寺、總持寺、川崎大師<追加>

10 群馬県
10-01 妙義神社(群馬県富岡市妙義町妙義)
境内は上部の神域と下部の旧寺域に分かれている。総門は、旧白雲山石塔寺の仁王門






11 千葉県
11-01 成田山 新勝寺(千葉県成田市成田)
「密迹金剛(みっしゃくこんごう)」



「那羅延金剛(ならえんこんごう)」



裏には広目天と多聞天の二尊

「広目天」



「多聞天」



11-02 滑河山 龍正院<滑河観音>(千葉県成田市滑川)






13 東京都
13-01 金龍山 浅草寺(東京都台東区浅草)
<二天門>増長天・持国天(慶安時代作・東京都重宝)
増長天



持国天



13-02 長栄山 大国院 本門寺(池上本門寺)(東京都大田区池上)






<本殿内安置>
モデルはアントニオ猪木とか


 



14 神奈川県
14-01 大異山 高徳院 清浄泉寺(神奈川県鎌倉市長谷)
「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として世間から知られる寺院






<追加>





14-02 諸嶽山 總持寺(神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目)
<追加>
金剛力士(仁王)像
元横綱・北の湖の15歳の姿をモデルにしたと伝えられる






14-03 金剛山 金乗院 平間寺<川崎大師>(神奈川県川崎市川崎区大師町)
<追加>
四天王像
京都・東寺の国宝・四天王像を模刻造立
持国天像〔東方〕、増長天像〔南方〕、広目天像〔西方〕、多聞天像〔北方〕












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シリーズ仁王像 7(九州・沖縄地方)

2021年03月29日 | 仁王像
シリーズ仁王像 7(九州・沖縄地方)
福岡県(鎮国寺)
熊本県(雲巌禅寺、永国寺)
大分県(富貴寺、満月寺、霊山寺、安国寺、両子寺、文殊仙寺)

40 福岡県
40-01 屏風山 鎮国寺(福岡県宗像市吉田)






43 熊本県
43-01 宝華山(別名岩殿山)雲巌禅寺(熊本県熊本市西区松尾町平山)









43-02 蓬莱山 永国寺(熊本県人吉市土手町)






44 大分県
44-01 蓮華山 富貴寺(大分県豊後高田市田染蕗)









44-02 紫雲山 満月寺(大分県臼杵市深田)
木原石仏(特別史跡)
鎌倉時代後期~室町前期に造られたと考えられている



2基の仁王像は膝から下が地中に没しているが、像高は2.4mと推測される
鼻の一部が欠損しているが、病気回復の信仰によって削られたといわれている



吽形は右手首が欠損、その付け根には胸部と同じように10cm径の穴が開けられている



44-03 飛来山 霊山寺(大分県大分市岡川)



普段、目にする筋骨隆々強面の仁王像とは違い愛嬌がある



44-04 太陽山 安国寺(大分県国東市国東町安国寺)









「運慶作 仁王像」
天正年間(1573年-1591年)の島津氏の豊後侵攻の際に全伽藍を焼失した
この像は安国寺創建の時、京都「東福寺」より移管されたもの



44-05 足曳山 両子寺(大分県国東市安岐町両子)
両子寺仁王(安岐町指定有形文化財)



江戸後期の作とされる国東半島最大級(総高245cm、像高230cm)の石造の金剛力士(仁王)像












<鬼橋前の像>






44-06 峨眉山 文殊仙寺(大分県国東市国東町大恩寺)
大分県指定有形文化財
仁王像と書いていなければ見落としてしまうほど周囲の風景に溶け込んでいる











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シリーズ仁王像 6-1(中国・四国地方)

2021年03月25日 | 仁王像
シリーズ仁王像 6-1(中国・四国地方)
鳥取県(摩尼寺、退休寺)
島根県(鰐淵寺、清水寺、多陀寺)
広島県(西國寺)
岡山県(本山寺)
山口県(西堂寺)

31 鳥取県
31-01 喜見山 摩尼寺(鳥取県鳥取市覚寺)






<本堂内:四天王>






31-02 金龍山 退休寺(鳥取県西伯郡大山町退休寺)









32 島根県
32-01 浮浪山 一乗院 鰐淵寺(島根県出雲市別所町)






32-02 瑞光山 清水寺(島根県安来市清水町)






32-03 亀甲山 無量院 初午観音 多陀寺(島根県浜田市生湯町)






33 広島県
33-01 摩尼山 西國寺(広島県尾道市西久保町)






34 岡山県
34-01 岩間山 本山寺(岡山県久米郡美咲町定宗)













35 山口県
35-01 湧出山 西堂寺(山口県萩市大字江崎)





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シリーズ仁王像 5-4(関西地方)

2021年03月21日 | 仁王像
シリーズ仁王像 5-4(関西地方)
和歌山県(道成寺、紀三井寺、青岸渡寺、長保寺、根来寺、高野山

30 和歌山県
30-01 天音山 道成寺(和歌山県日高郡日高川町鐘巻)












30-02 紀三井山 金剛宝寺 護国院<別称:紀三井寺> (和歌山県和歌山市紀三井寺)






30-03 那智山 青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)









30-04 慶徳山 長保寺(和歌山県海南市下津町)
木造金剛力士立像 (和歌山県指定文化財)



弘安8年(1285年)作



30-05 一乗山 大伝法院 根来寺(和歌山県岩出市根来)






<追加>
30-06 高野山 <大門・壇上伽藍>(和歌山県伊都郡高野町高野山)
<大門>
金剛力士像(仁王像)
東大寺南大門の金剛力士像に次ぐ巨像
阿形像(仏師:康意作)






吽形像(仏師:雲長作)






<中門>
四天王像
持国天・多聞天(江戸時代末期の作)






増長天・広目天像も新造して四天王像を安置する四天門として甦った






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シリーズ仁王像 5-3(関西地方)

2021年03月19日 | 仁王像
シリーズ仁王像 5-3(関西地方)
奈良県(金峯山寺、薬師寺、 法隆寺、當麻寺、室生寺、南法華寺、久米寺、岡寺)

29 奈良県
29-01 国軸山 金峯山寺(奈良県吉野郡吉野町吉野山)






29-02 法相宗大本山 薬師寺(奈良県奈良市西ノ京町)






29-03 聖徳宗総本山 法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内)
塑造金剛力士立像(重要文化財)



日本最古(8世紀初)の仁王像として貴重である



29-04 二上山 當麻寺(奈良県葛城市當麻)












29-05 宀一山 室生寺(奈良県宇陀市室生)






29-06 壺阪山 南法華寺<壺阪寺>(奈良県高市郡高取町壺阪)






<大講堂>






29-07 霊禅山 久米寺(奈良県橿原市久米町)



不思議だが金網の前に仁王像が立っているような迫力を感じる(自画自賛)












29-08 東光山 岡寺<龍蓋寺>(奈良県高市郡明日香村岡)
金網が障害となり片方のみ



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シリーズ仁王像 5-2(関西地方)

2021年03月17日 | 仁王像
シリーズ仁王像 5-2(関西地方)
兵庫県(鶴林寺、斑鳩寺、圓教寺、伽耶院、太山寺、温泉寺、朝光寺、石龕寺)

28 兵庫県
28-01 刀田山 鶴林寺(兵庫県加古川市加古川町北在家)






28-02 斑鳩山 斑鳩寺(兵庫県揖保郡太子町鵤)












28-03 書寫山 圓教寺(兵庫県姫路市書写)
姫路市指定文化財



28-04 大谷山 伽耶院(兵庫県三木市志染町大谷)
「行基菩薩作」と伝えられる金剛力士であるが、天正年間秀吉の三木城攻めに際して、頭部及び脚部が焼失






<中門>
持国天・多聞天の二天像(慶安年間の作)を安置






28-05 三身山 太山寺(兵庫県神戸市西区伊川谷町前開)






28-06 末代山 温泉寺(兵庫県豊岡市城崎町湯島)
仁王像(兵庫県指定文化財)






28-07 鹿野山 朝光寺(兵庫県加東市畑)












28-08 岩屋山 石龕寺(兵庫県丹波市山南町岩屋)
木造金剛力士立像(重要文化財)
慶派の「肥後法橋定慶」によって仁治3年(1242年)に制作された












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シリーズ仁王像 2-1(関東地方)

2021年03月04日 | 仁王像
シリーズ仁王像 2-1(関東地方)
茨城県(来迎院、西蓮寺、仏性寺、虚空蔵堂、佐竹寺、小山寺、龍禅寺)
栃木県(西明寺、輪王寺、日光東照宮、高宗寺)

08 茨城県
08-01 箱根山 宝塔寺 来迎院(茨城県龍ケ崎市馴馬町)






08-02 尸羅度山 西蓮寺(茨城県行方市西蓮寺)






08-03 涌石山 日院 仏性寺(茨城県水戸市栗崎町)
石造金剛力士立像(水戸市市指定文化財)









08-04 村松山 虚空蔵堂(茨城県那珂郡東海村村松)



仁王尊像には「正和4年(1315)謹刻」「文禄3年(1594)塗りかへ」との記載



08-05 妙福山 明音院 佐竹寺(茨城県常陸太田市天神林町)






08-06 施無畏山 宝樹院 小山寺<富谷観音>(茨城県桜川市富谷)






08-07 米井山 無量寿院 龍禅寺(茨城県取手市米ノ井)












09 栃木県
09-01 独鈷山 善門院 西明寺(栃木県芳賀郡益子町益子)






09-02 日光山 輪王寺(栃木県日光市山内)
<仁王門>
阿形 「密迹(みっしゃく)金剛」






吽形 「那羅延(ならえん)金剛」






<二天門>
「持国天」



「広目天」



<夜叉門>
「夜叉門」を守るのが4人の夜叉神
「阿跋摩羅(あばつまら)」



「毘陀羅(びだら)」



「犍陀羅(けんだら)」



「烏摩勒伽(うまろきゃ)」
烏摩勒伽像は日本で唯一夜叉門で祀られている独立像
手にする金の弓矢は破魔矢。この破魔矢こそ烏摩勒伽仏が発祥と云われている



膝の小象に注目。説明によると破魔矢と膝小僧の語源は夜叉門の烏摩勒伽からきていると云う



09-03 日光東照宮(栃木県日光市山内)
参詣者が多く、同じ場所に留まることができず「仁王像」の写真もこの一枚だけ



09-04 密興山 地蔵院 高宗寺(栃木県芳賀郡芳賀町祖母井)






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シリーズ仁王像 1(北海道・東北)

2021年03月02日 | 仁王像
シリーズ仁王像 1(北海道・東北)
青森県(最勝院、法光寺)岩手県(高館義経堂、常堅寺、福泉寺)
秋田県(真山神社、天徳寺)山形県(慈恩寺)福島県(勝常寺、青龍寺)

02 青森県
02-01 金剛山 光明寺 最勝院(青森県弘前市大字銅屋町)






02-02 白華山 法光寺(青森県三戸郡南部町)






03 岩手県
03-01 高館義経堂(岩手県西磐井郡平泉町平泉柳御所)
「北方的な趣がある彫像」との説明書きがある









03-02 蓮峰山 常堅寺(岩手県遠野市土淵町)
遠野市指定文化財






伝慈覚大師(円仁)作の仁王像(総丈3.5m)






03-03 法門山 福泉寺(岩手県遠野市松崎町駒木)






05 秋田県
05-01 真山神社(秋田県男鹿市北浦字真山)
仁王門は江戸時代中期のもので別当であった光飯寺の山門であったものが明治時代より神社の神門となったもの






05-02 萬固山 天徳寺(秋田県秋田市泉三嶽根)
秋田市指定文化財
桂材の寄木造で高さ3.2m 九代藩主 佐竹義和の命令によって造られ、寛政9年(1797)に完成



制作者は京都の大仏師・七条左京(台座に墨書)



06 山形県
06-01 瑞宝山 慈恩寺(山形県寒河江市大字慈恩寺)












07 福島県
07-01 瑠璃光山 勝常寺(福島県河沼郡湯川村大字勝常代舞)












07-02 文殊院 青龍寺(福島県大沼郡会津美里町字文珠西甲)













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