高知城
入浴施設が併設されている道の駅「土佐和紙工芸村」に宿泊。高知市から少し離れた所にある
四国には天守を持つ城が4城あることは知っていた。生憎の雨で訪れることができたのは高知城だけ
雨の降っていない朝を迎えたのは久し振りだったので、早めに行動し、駐車場にうまくたどり着けた
山内一豊の銅像
関ヶ原の戦いの功績により土佐一国24万石を与えられた。高知城の築城と城下町を整備した
信長・秀吉・家康三代の天下取りの間を生き抜いた

駐車場から右手にお堀を見ながら入口に向かう

遠くに天守が見える

追手門(重要文化財)
高知城の表門。櫓門、入母屋造、本瓦葺

門の入り口は枡形の巨大な石垣で囲まれていて、敵を3方から攻撃できるようになっている

追手門左右にある堅牢な鉄製の門

門扉が開かれている状態

板垣退助像
自由民権運動の父とされ、「板垣死すとも自由は死せず」の名言を残した

偉人の銅像を幾度か見てきたが、背景が高知城というのがとてもいい

石樋(いしどい)
高知県が雨が多いというのを、この地を訪れるまで知らなかった

16ヶ所あるなかで、一番大きい「石樋」

山内一豊の妻
本名は「千代」とも「まつ」ともいわれるが、定かではない

夫に馬を買わせるために大金を差し出した話など、内助の功によって、一豊は出世できたと言われている

ここで地元の男性の声を掛けられた
「普通の写真じゃ面白くない。ここから撮りなさい」と…
確かに面白いアングルだ。私にはこういった発想がないため、いつも、つまらない写真になってしまう

この男性は、毎日、高知城に散歩に来ているというので、案内をお願いした
この場所も天守を撮るにはいいと教えてくれた

城の石垣の写真を楽しみにしている方がいることを話すと、いい場所があると案内してくれた

「苔むした感じがとても良いと思うが」と石垣の説明までしてくれた

高知城の石垣も近江穴太出身の北川豊後定信が指揮を執った

日本の城の美しさを支えているのは、石垣だと思うようになってきた
「穴太衆」の石垣は芸術だ

色々な話しを聞きながら時間を過ごすことができた
男性は職人で仕事を辞めた後は、午前中の散歩、午後からの飲酒を毎日の愉しみにしているという

私は散歩も飲酒もしないが、人生の愉しみ方はよくわかる
方向音痴だというと、天守入口まで案内してくれた

旅をしていると人との出逢いがその土地の価値を高めてくれる
そのせいか高知県が好きになってきた感じがした

空も青い部分が多くなってきたような感じもする

撮影 平成29年10月18日
入浴施設が併設されている道の駅「土佐和紙工芸村」に宿泊。高知市から少し離れた所にある
四国には天守を持つ城が4城あることは知っていた。生憎の雨で訪れることができたのは高知城だけ
雨の降っていない朝を迎えたのは久し振りだったので、早めに行動し、駐車場にうまくたどり着けた
山内一豊の銅像
関ヶ原の戦いの功績により土佐一国24万石を与えられた。高知城の築城と城下町を整備した
信長・秀吉・家康三代の天下取りの間を生き抜いた

駐車場から右手にお堀を見ながら入口に向かう

遠くに天守が見える

追手門(重要文化財)
高知城の表門。櫓門、入母屋造、本瓦葺

門の入り口は枡形の巨大な石垣で囲まれていて、敵を3方から攻撃できるようになっている

追手門左右にある堅牢な鉄製の門

門扉が開かれている状態

板垣退助像
自由民権運動の父とされ、「板垣死すとも自由は死せず」の名言を残した

偉人の銅像を幾度か見てきたが、背景が高知城というのがとてもいい

石樋(いしどい)
高知県が雨が多いというのを、この地を訪れるまで知らなかった

16ヶ所あるなかで、一番大きい「石樋」

山内一豊の妻
本名は「千代」とも「まつ」ともいわれるが、定かではない

夫に馬を買わせるために大金を差し出した話など、内助の功によって、一豊は出世できたと言われている

ここで地元の男性の声を掛けられた
「普通の写真じゃ面白くない。ここから撮りなさい」と…
確かに面白いアングルだ。私にはこういった発想がないため、いつも、つまらない写真になってしまう

この男性は、毎日、高知城に散歩に来ているというので、案内をお願いした
この場所も天守を撮るにはいいと教えてくれた

城の石垣の写真を楽しみにしている方がいることを話すと、いい場所があると案内してくれた

「苔むした感じがとても良いと思うが」と石垣の説明までしてくれた

高知城の石垣も近江穴太出身の北川豊後定信が指揮を執った

日本の城の美しさを支えているのは、石垣だと思うようになってきた
「穴太衆」の石垣は芸術だ

色々な話しを聞きながら時間を過ごすことができた
男性は職人で仕事を辞めた後は、午前中の散歩、午後からの飲酒を毎日の愉しみにしているという

私は散歩も飲酒もしないが、人生の愉しみ方はよくわかる
方向音痴だというと、天守入口まで案内してくれた

旅をしていると人との出逢いがその土地の価値を高めてくれる
そのせいか高知県が好きになってきた感じがした

空も青い部分が多くなってきたような感じもする

撮影 平成29年10月18日