秋田県湯沢市に住む学生時代の友人を訪ねる。半年ぶりの再会になる
友人の車で湯沢市周辺を案内してもらうことに
予備知識も全くなく私にとってはミステリーツアーのような新鮮な感じであった
湯沢ジオパーク
湯沢市役所で資料を入手。私と違って真面目な彼は、事前に下調べをした場所を紙に印刷し案内してくれた
「延命地蔵」 ある橋を渡ったところで車が止まった。橋の入口に地蔵像があるのは珍しい

「三途川渓谷」の案内板。 橋の中央から下を覗くと足がすくむほどの高さ(恐怖で下を撮すことができなかった)。
延命地蔵に三途の川、何となくその意味を理解することができた。

川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)
何があるのかわからないで目的地に向かうことはワクワクするほど楽しい

息切れと戦いながら前に進んで行くと、目の前に大きな滝があらわれる

ただ、この滝は普通の滝とは違う。私も長い人生で初めての経験となる

実は、滝そのものが温泉という珍しい滝

滝つぼや渓流は天然の露天風呂になる
手を入れてみるとこの季節では入浴するには冷たすぎる感じがした(写真の男性は友人)

上流で98℃の熱湯が湧き出ており、途中で沢水と混ざり良い湯加減となる。水着着用の注意書きあり

来た道を戻る。息切れを防止するため途中写真を撮りながら呼吸を整える
大湯滝へ流れている様子を見ることができた

川原毛地獄
川原毛地獄山は南部の「恐山」、越中の「立山」とともに日本三霊山に数えられている

硫黄臭が駐車場にも漂ってくる。ここは遠くから眺めるだけにした

「川原毛地蔵菩薩」

車から湖沼らしき景色が視界に入ってくる

苔沼
水面の大半をミズゴケがおおっていて、湿地が大地へ変化しつつある。

宇宙大橋
つながりは不明だが、宇宙飛行士の向井千秋さんが橋名を書いていた

惑星の広がりをモチーフに表現しているそうだ

子安峡「大噴湯」
遊歩道を下っていく。周囲を新緑に囲まれ気持ちはいいが、脚に負担がかかる
遠くに見える赤い橋の下まで歩いて行くことになる

落差60mの階段を下ると温かい川が流れ、その横が遊歩道になっている

橋の下に近づくと岩盤から蒸気がゴーという音をたて噴煙を吹き出している

噴煙が遊歩道まで。側を通ると熱風を感じることができる

岩盤から吹き出ている熱湯は98℃、手で触ってみたが確かに熱い

川向こうの岩盤からも…
幼い頃に戻ったように、嬉しくなり、はしゃいでしまう

新緑を目で楽しみ、豊かな水音を耳で楽しむ、何と贅沢な旅だろう

田舎育ちではあるが最近は自然に接する機会が少なくなり、その良さをすっかり忘れてしまっていた

800mの遊歩道もこの石段が最後になる
この後、友人と温泉に浸かり、その夜は彼の家でご馳走になった

私の車旅では絶対に訪れることのないジャンルだが、友人の案内で旅の幅が広がったように感じた。感謝したい
撮影 平成28年5月17日
友人の車で湯沢市周辺を案内してもらうことに
予備知識も全くなく私にとってはミステリーツアーのような新鮮な感じであった
湯沢ジオパーク
湯沢市役所で資料を入手。私と違って真面目な彼は、事前に下調べをした場所を紙に印刷し案内してくれた
「延命地蔵」 ある橋を渡ったところで車が止まった。橋の入口に地蔵像があるのは珍しい

「三途川渓谷」の案内板。 橋の中央から下を覗くと足がすくむほどの高さ(恐怖で下を撮すことができなかった)。
延命地蔵に三途の川、何となくその意味を理解することができた。

川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)
何があるのかわからないで目的地に向かうことはワクワクするほど楽しい

息切れと戦いながら前に進んで行くと、目の前に大きな滝があらわれる

ただ、この滝は普通の滝とは違う。私も長い人生で初めての経験となる

実は、滝そのものが温泉という珍しい滝

滝つぼや渓流は天然の露天風呂になる
手を入れてみるとこの季節では入浴するには冷たすぎる感じがした(写真の男性は友人)

上流で98℃の熱湯が湧き出ており、途中で沢水と混ざり良い湯加減となる。水着着用の注意書きあり

来た道を戻る。息切れを防止するため途中写真を撮りながら呼吸を整える
大湯滝へ流れている様子を見ることができた

川原毛地獄
川原毛地獄山は南部の「恐山」、越中の「立山」とともに日本三霊山に数えられている

硫黄臭が駐車場にも漂ってくる。ここは遠くから眺めるだけにした

「川原毛地蔵菩薩」

車から湖沼らしき景色が視界に入ってくる

苔沼
水面の大半をミズゴケがおおっていて、湿地が大地へ変化しつつある。

宇宙大橋
つながりは不明だが、宇宙飛行士の向井千秋さんが橋名を書いていた

惑星の広がりをモチーフに表現しているそうだ

子安峡「大噴湯」
遊歩道を下っていく。周囲を新緑に囲まれ気持ちはいいが、脚に負担がかかる
遠くに見える赤い橋の下まで歩いて行くことになる

落差60mの階段を下ると温かい川が流れ、その横が遊歩道になっている

橋の下に近づくと岩盤から蒸気がゴーという音をたて噴煙を吹き出している

噴煙が遊歩道まで。側を通ると熱風を感じることができる

岩盤から吹き出ている熱湯は98℃、手で触ってみたが確かに熱い

川向こうの岩盤からも…
幼い頃に戻ったように、嬉しくなり、はしゃいでしまう

新緑を目で楽しみ、豊かな水音を耳で楽しむ、何と贅沢な旅だろう

田舎育ちではあるが最近は自然に接する機会が少なくなり、その良さをすっかり忘れてしまっていた

800mの遊歩道もこの石段が最後になる
この後、友人と温泉に浸かり、その夜は彼の家でご馳走になった

私の車旅では絶対に訪れることのないジャンルだが、友人の案内で旅の幅が広がったように感じた。感謝したい
撮影 平成28年5月17日